(54)【考案の名称】電動車両を充電するための充電システム用のアダプタプラグ

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、電動車両を充電するための充電システム用のアダプタプラグに関する。

【従来の技術】

【0002】
そのようなアダプタプラグは、プラグハウジングと、プラグハウジングに設けられたコネクタフェイスとを含み、当該コネクタフェイスは、差し込み部分と、具設されたコネクタ部品に電気的に接触するための、差し込み部分に設けられた少なくとも1つの電気的接触要素とを備える。
【0003】
電動車両を充電するための充電システムでは、充電ケーブルを介して充電ステーションと連結されている充電プラグが、たとえば電動車両の充電ソケットに差し込まれるので、この方法で充電ステーションと電動車両との間の電気的連結を構築し、かつ電動車両のバッテリを充電するための充電電流を伝送することができる。この時充電電流は、直流電流としてあるいは交流電流としても伝送することができ、大きな電流たとえば200Aよりも大きく場合によっては350Aよりも大きい電流も伝送することができる。
【0004】
電動車両を充電するための充電システムで用いられるコネクタ部品には、異なるスタンダードが存在する。これらは、3つのパート(IEC62196−1、IEC62196−2、IEC62196−3)がある国際規格IEC62196で規格化されている。規格の第4パート(IEC62196−4)のための規格化プロセスは、2015年6月に始まった。
【0005】
国際規格IEC62196−3は、異なるスタンダードに従って形成され互いに機械的にも電気的にも適合しない5つの異なるコネクタタイプを規格化している。それで、1つのコネクタタイプの充電プラグは、別のコネクタタイプの充電ソケットに用いることができない。
【0006】
その際国が異なれば、異なるスタンダードが使用される。それで日本においてはしばしば、いわゆるCHAdeMOスタンダードが用いられるが、他方でアメリカ合衆国ではCCS1スタンダードに従ったコネクタ部品が使用される。
【0007】
たとえば、第1のスタンダードに従った充電ソケットを備える電動車両が、第2の異なるスタンダードに従った充電プラグを含む充電ステーションを介しても充電できるようにするために、異なるスタンダードのコネクタ部品間の適合性を改善する必要がある。
【0008】
これまで意図されてきたのは、たとえば複数の充電ケーブルとこれに設けられた異なる充電プラグとを有する充電ステーションを作るということである。しかしながらこれは、面倒でありかつ費用がかかる。
【0009】
特許文献1から知られている交換プラグでは、導線はバヨネット継手によって、導線側の受容部に固定されている。交換プラグを充電ステーションと連結し、これを介して電動車両を充電するために、インフラ側の受容部には国固有の接続要素が設けられてよい。
【0010】
特許文献2からは、異なる差し込み部分が設けられた異なるアタッチメントを有して作ることができる充電プラグが知られている。
【0011】

(57)【要約】

【課題】規格化された現存の充電プラグを、別のスタンダードに従って規格化されている充電ソケットに接続できるようにするアダプタプラグを提供する。【解決手段】電動車両充電システム用のアダプタプラグ1であり、プラグハウジング10と、プラグハウジングに設けられ、第1の差し込み部分110、111、及び第1のコネクタ部品に電気的に接触するための第1の電気的接触要素112、113を備え、第1の接触要素が第1の差し込み部分に設けられる、第1のコネクタフェイス11と、プラグハウジングに設けられ、第2の差し込み部分120、及び第2のコネクタ部品に電気的に接触するための第2の電気的接触要素を備え、第2の接触要素が、第2の差し込み部分に設けられる、第2のコネクタフェイス12と、第1の接触要素と第2の接触要素との間の電気的制御信号、電流、および電圧の少なくとも1つを変換する電子装置と、を有する。


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