(54)【考案の名称】ナンプレ解答専用罫線を配したノート、便せん、ルーズリーフ等の紙面

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、ナンプレ解答専用罫線を配したノート、便せん、ルーズリーフ等の紙面に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
ナンプレとは、一定の規則に従って数字を配置するパズルゲームの一形態であり、「数独」の商標でも知られている。ルールの簡明さから幅広い年齢層に認知されている。
【0003】
問題図面は、新聞や週刊誌等の紙媒体、パズル専門雑誌、インターネット等で幅広く提供されているところであるが、パズルゲームの性質上、その解答には複数回の試行錯誤が必然的に要求される。
【0004】
しかしながら、新聞や雑誌で提供されている問題図面は、紙面の制約もあり小規模のスペースに書かれており、加えて新聞や雑誌に用いられる紙質では、その脆弱さゆえに試行錯誤を繰り返すうちに紙面を毀損する虞がある。
【0005】
加えて、問題図面のスペースが小さいということは、特に中高齢者層の視力低下に悪影響を及ぼす懸念がある。
【0006】
ナンプレ愛好者の間では、上記の問題点に対し、当該問題図面をその都度拡大複写して対応しているのが実情である。
【特許文献1】

【0007】
【非特許文献1】読売新聞 平成30年1月8日 日曜版3面「数独」

【考案が解決しようとする課題】
【0008】
本考案は、以上のような従来の欠点に鑑み、ナンプレの解答に適した格子様の罫線を大きめに配置したノート、便せん、ルーズリーフ等の提供をすることで前述の課題を解決しようとするものである。

【効果】

【0011】
本考案により、前述の通り新聞紙、週刊誌においてみられた問題図面毀損のリスクを著しく減じるとともに、大きな罫線を配することにより、視力への影響を比較的軽微なものとする。また、問題図面を都度拡大複写する手間を簡略化できる。
【0012】
更に、請求項2の効果により、簡易な日記帳としての機能を持たせることにより、中高年者層の認知機能の維持に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本考案のナンプレ解答用罫線及び余白部罫線等の配置を示した図面。

【0014】
紙面の概ね70%を占有し、符号1から3にて構成する格子を配置する。その際、外周部罫線1及び内部罫線(太)2a〜dは同じ太さの罫線とし、内部罫線3a〜lとは明確に異なる太さとする。また、外周部罫線1は正方形をなし、各罫線2a〜d、3a〜lは各々等間隔で引かれるため、各マス目は正方形をなす。
【0015】
以下、添付図面に従って実施例を説明する。使用者は、他媒体のナンプレ問題図面から、本考案の解答専用紙面の格子内に初期数字配置を転写する。マス目の合計は9×9=81マスとなるが、外周部罫線1及び内部罫線2a〜dの効果により、3×3の格子が9つで構成されているようにも見えることから、転写ミスを軽減することに寄与する。
【0016】
解答補助用符号4は、1から9の数字を一列に配置してあり、解答過程においてマス目内に正確に配置できたと考えられる数字を適宜抹消することで状況の整理を促進する。さらに下部の余白は自由記入欄5とし、利用者が解答日や解答に要した時間、その日の出来事などを自由に記入することで記憶保持、認知機能の維持等に寄与することが期待される。
【0017】
1 外周部罫線
2 内部罫線(太)
3 内部罫線(細)
4 解答補助用符号
5 自由記入欄

(57)【要約】

【課題】新聞・雑誌等に掲載される「ナンバープレイス」パズルの解答に際し、紙を毀損しやすい、または目を悪くするなどの問題点を解決するための専用紙面を提供する。【解決手段】本考案は、縦9×横9マスの格子を既存の方眼紙よりも大きなサイズで配置し、かつ特定の罫線である外周部罫線1及び内周部罫線2a〜dを他に比べ太くすることにより上記課題を解決に導くのに加え、問題図面転写時のミスを軽減する。また、下部余白4、5には解答補助の機能、簡易な日記帳としての機能を持たせる。


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