(54)【考案の名称】調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、吊り下げ構造に関し、特に、調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造に関する。

【従来の技術】

【0002】
科学技術の絶え間ない進歩により、無線伝送装置は、徐々に日常生活の各処に浸透している。
【0003】
しかしながら、一部のアンテナ(例えば、平板アンテナ又は蝶型アンテナ)について述べれば、往々にして信号発信又は受信の方向に基づき、アンテナ方位又は角度の調整を行い、信号受信又は発信の強度を高めている。
【0004】
但し、従来のアンテナ装置において、アンテナの受信器を吊り下げ構造に取り付け、使用者に受信器が衛星信号を受信する時の角度及び方位を容易に調整できる。また、上記アンテナ受信器の吊り下げ構造が外力の作用を受ける時、変形又は傾きを生じ易い。従って、戸外で強風を受ける時、吊り下げ構造は、元の設計の角度から偏移する可能性がり、更には、傾き倒れて受信器の損壊を招く。
【0005】
また、従来の屋外用アンテナ吊り下げ構造は、施工組み立て時、相当に不便であり、戸外で使用するアンテナは、通常体積が大きく、その回転構造も比較的大きな体積を有し、回転構造は、角度を調整する構造を有する必要があり、取り付け人員が通常、相当細やかな組み立てを必要とし、そうでなければ、事故の発生を生じ易く、アンテナの脱落又は固定する螺子の脱落が生じ、通常アンテナは、良好な受発信位置を有する必要があるので、高所で作業し、アンテナが取り付け時に脱落する場合、重力により損壊を招き易く、固定する螺子が脱落する場合、遺失し易く、非常に不便である。
【0006】
更に、従来のアンテナ吊り下げ構造は、角度を回転調整することができず、先ず、計器で最適な受信位置をテストした後の直接固定し、更に調整を行うことができず、取り付けに誤差を発生する場合、アンテナの受信に影響を及ぼす。
【0007】
また、従来の屋外用アンテナ吊り下げ構造は、施工組み立て時、少なくとも二人の組み立て人員が必要であり、一人の組み立て辞任が従来の屋外用アンテナ吊り下げ構造及びアンテナ位置を先に確認し、自身の肢体を利用して従来の屋外用アンテナ吊り下げ構造及びアンテナを固定し、もう一人の組み立て人員が傍らで各螺子を正確な位置に挿入螺合し、その固定方式は、厄介であり、少なくとも2つの組み立て人員が同時に組み立てを行う必要がある。
【0008】
本考案者は、上述の欠陥を観察した後、従来のアンテナ吊り下げ構造は、依然として改良の必要があると認識し、本考案を誕生させている。
【0009】

【効果】

【0022】
本考案が提供する調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造は、該滑動溝の設置によって、該滑動部材を合わせて該滑動溝に分離可能に組み付けられ、該軸部材を利用して該通孔及び該軸孔に枢着し、該アンテナ接続フレームに、該固定接続フレームの軸孔を中心点として複数点の傾斜角度調整の動作を形成させる。また、接続片の嵌合ブロックを更に組み合わせ、そのうち1つの嵌合部に対応して嵌合でき、アンテナ装置の水平角又は傾斜角又は水平角、傾斜角の複数点の駆動回転を制限し、該アンテナ装置を有効に安定固定させる。これにより、本考案は、コストが低く、メンテナンスに便利であり、且つ外部に別途固定構造を取り付ける必要がなく、同時、単点又は多点の精確な傾斜、回転の位置決めを行うことができ、風力の負荷干渉を抵抗できる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本考案の好適実施例の吊り下げ構造の立体図である。
【図2】本考案の好適実施例のアンテナ装置を組み合わせた立体図である。
【図3】本考案の好適実施例のアンテナ装置を組み合わせた分解立体図である。
【図4】本考案の好適実施例の吊り下げ構造の立体図である。
【図5】本考案の好適実施例の局部拡大使用説明図である。
【図6】本考案の好適実施例の使用状態説明図である。
【図7】本考案の好適実施例の局部拡大使用説明図である。
【図8】本考案の好適実施例の使用状態説明図である。

【0024】
図1及び図2を参照し、図3及び図4を合わせ、それは、本考案の好適実施例の立体図、分解立体図であり、それは、調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造100を開示しており、該調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造100は、以下を含む。
【0025】
固定接続フレーム10であり、それは、固定板11を有し、且つ該固定板11上に2つの調整片12を立たせて設け、該調整片12は、それぞれ2つの円弧状を呈する滑動溝121及び軸孔122を設ける。本実施例において、該固定板11は、間隔をおいて設置される4つの溝孔111を設け、該調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造100は、更に、2つの固定部材13を更に含み、該固定部材13は、2つの固定接続端131を有し、該固定接続端131は、該溝孔111に組み付けられ、且つ該固定部材13及び該固定板11の間は、位置決め14を形成し、該位置決め孔14は、柱体300に固定設置することに用いられる。
【0026】
また、図4に示すように、該溝孔111は、それぞれ少なくとも2つの限位部1111及び少なくとも1つの屈曲部1112を有し、該調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造100は、該溝孔111に対応して該固定部材13を設け、該固定部材13は、屈曲ストリップ状を呈し、且つ該固定部材13の固定接続端131は、該溝孔111の該限位部1111又は該屈曲部1112に組み付けられることができる。
【0027】
アンテナ接続フレーム20であり、それは、板体21を有し、該板体21の一側面は、アンテナ装置200に組み付けられ、他側は、該調整片12に対応して2つの接続片22を立たせて設け、該接続片22は、それぞれ2つの限位孔221及び通孔222を貫通設置し、該通孔222は、それぞれ軸部材23を介して該軸孔122に枢着し、また、該限位孔221は、それぞれ該滑動溝121に対応する。本実施例において、図1及び図3に示すように、該調整片12の上側は、弧状を呈し、2つの嵌合部123を凹設し、該接続片22の外側は、嵌合ブロック223を凸設し、該接続片22の嵌合ブロック223そのうち1つの嵌合部123に対応して嵌合設置され、該嵌合部123は、それぞれ当接面1231を有し、該嵌合ブロック223は、該当接面1231に当接する。また、該板体21は、複数の固定孔211を貫通設置し、該アンテナ接続フレーム20は、複数の限位部材212によって該固定孔211に貫通設定され、該アンテナ装置200に組み付けられる。
【0028】
2つの滑動部材30であり、それは、それぞれ分離可能に該滑動溝121に組み付けられ、且つ該滑動部材30は、それぞれ該調整片12及び該接続片22を接続することに用いられる。本実施例において、該滑動部材30は、ボルト31及びナット32を含み、該ナット32は、該ボルト31の一端に螺合される。
【0029】
更に、本考案の構造特徴、技術手段を運用して達成を予期する効果を理解させるため、本考案の使用方式を以下に説明し、これにより、本考案に対して深く具体的な理解を得ることができる考える。
【0030】
続いて、図3を参照し、図5及び図6を合わせ、それは、本考案の好適実施例の分解立体図、局部拡大使用説明図及び使用状態説明図である。傾斜状態を使用調整する時、そのうちの該滑動部材30がそのうち1つの滑動溝121に滑動設置する態様を調整し、且つ該滑動部材30は、該滑動溝121に固定設置され、更に異なる傾斜角度の調整を行う。
【0031】
図7、図8を参照し、それは、本考案の好適実施例の局部拡大使用説明図及び使用状態説明図である。図7、図8は、そのうちの該滑動部材30は、他の限位孔221に設けるように変えられ、他の滑動溝121に滑動設置する態様を調整し、且つ該滑動部材30は、該滑動溝121に固定設置され、更に異なる傾斜角度の調整を行う。
【0032】
更に詳細には、上記構造の傾斜角の調整から説明し、図面を合わせて明確に分かるように、本考案は、主に該滑動溝121の設置により、並びに該滑動部材30を合わせて該滑動溝121に分離可能に組み付けられ、該軸部材23を利用して該通孔222及び該軸孔122に枢着し、該アンテナ接続フレーム20は、該固定接続フレーム10の軸孔122を中心点として複数点の傾斜角度調整の動作を形成する。また、図1に示すように、本考案は、更に該接続片22の嵌合ブロック223を組み合わせ、そのうち1つの嵌合部124に対応して嵌合設置でき、アンテナ装置200の水平角又は傾斜角又は水平角、傾斜角の複数点の駆動回転を制限し、該アンテナ装置200を有効に安定して位置決めさせることができる。
【0033】
これにより、本考案は、コストが低く、メンテナンスに便利であり、且つ外部に固定構造を別途取り付ける必要がなく、同時に、単点又は複数点の精確な傾き、回転の位置決めを更に行うことができ、風力の負荷干渉に抵抗することができる。
【0034】
且つ、本考案の該調整片12は、複数の滑動溝121又は単一滑動溝121を設置でき、上記は、ただ本考案のうちの実施態様であり、且つ該調整片12は、複数の滑動溝121又は単一の滑動溝121を設置でき、それは、同様に水平角又は傾斜角又は水平角、傾斜角の複数点の駆動回転を行うことができる。
【0035】
また、組み立て人員が組み立て時、該接続片22の嵌合ブロック223をそのうち1つの嵌合部123に対応嵌合設置され、続いて該軸部材23を通孔222及び該軸孔122に枢着し、その後、該滑動部材30を該滑動部溝121に組み付け、同時に異なる傾斜角度の調整を行い、その後、該滑動部材30のボルト31及びナット32を螺合し、該アンテナ接続フレーム20の傾斜角度を制限する。本考案は、容易な取り付けの利点を有し、アンテナ脱落の確率を大幅に低減する。
【0036】
本考案の特徴及びその達成可能な予期する効果は、以下である。
本考案の調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造100は、主に該滑動溝121の設置によって、該滑動部材30を合わせて、分離可能に該滑動溝121に組み付けられ、該軸部材を利用して該通孔222及び該軸孔122に枢着し、該アンテナ接続フレーム20に該固定接続フレーム20の軸孔122を中心点として複数点の傾斜角度の調整の動作を形成する。また、更に該接続片22の嵌合ブロック223を合わせ、そのうち1つの嵌合部123に対応嵌合設置でき、アンテナ装置200の水平角又は傾斜角又は水平角、傾斜角の複数点の駆動回転を制限し、該アンテナ装置200を有効に安定位置決めさせる。
【0037】
これにより、本考案は、以下の効果を有する。
その一、コストが低く、メンテナンスに便利であり、且つ外部に固定構造を別途取り付ける必要がなく、同時に、単点又は複数点の精確な傾き、回転の位置決めを更に行うことができ、風力の負荷干渉に抵抗することができる。
その二、取り付けが容易な利点を有し、且つ組み立て人員にアンテナを容易に取り付けさせることができ、アンテナの脱落の確率を大幅に低減し、該滑動溝121、該滑動部材30、該軸部材23及び該軸孔122で構成される回転調整構造を組み合わせ、アンテナ装置200の傾き角度を容易に回転調整でき、更に良好な柔軟性を有し、半分の人力で組み立てを完成可能にする
その三、嵌合ブロック223及び嵌合部123の設置により、アンテナ装置200の水平角又は傾斜角又は水平角、傾斜角の回転を制限し、該アンテナ装置200を有効に安定位置決めさせ、組み立て人員が該固定接続フレーム10及び該アンテナ接続フレーム20を容易に組み立てることができる効果を有する。
【0038】
以上の説明は本考案の一つの実施例の詳細な説明であり、本考案の範囲を制限するものではない。本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
【0039】
100 吊り下げ構造
10 固定接続フレーム
11 固定板
111 溝孔
1111 限位部
1112 屈曲部
12 調整片
121 滑動溝
122 軸孔
123 嵌合部
1231 当接面
13 固定部材
131 固定端
14 位置決め孔
20 アンテナ接続フレーム
21 板体
211 固定孔
212 限位部材
22 接続片
221 限位孔
222 通孔
223 嵌合ブロック
23 軸部材
30 滑動部材
31 ボルト
32 ナット
200 アンテナ装置
300 柱体



(57)【要約】

【課題】調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造を提供する。【解決手段】調整可能な屋外用アンテナ吊り下げ構造100は、固定接続フレーム10と、アンテナ接続フレーム20と、2つの滑動部材30とを含み、該固定接続フレームの2つの調整片12は、それぞれ少なくとも2つの滑動溝121及び軸孔を設け、該アンテナ接続フレームの2つの接続片22は、それぞれ少なくとも1つの限位孔及び通孔を貫通設置し、該通孔は、軸部材23によって該軸孔に枢着し、且つ該限位孔は、そのうち1つの滑動溝121に対応し、また、該滑動部材は、それぞれ該滑動溝に分離可能に組み付け、且つ該滑動部材は、それぞれ該調整片及び接続片を接続することに用いられる。これにより、本考案は、該滑動溝の設置、並びに該滑動部材が該滑動溝に組み付けられることにより、該アンテナ接続フレームに該固定接続フレームの軸孔を中心点として複数点の傾斜角度調整の動作を形成させることができる。


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