(54)【考案の名称】同軸ケーブル接続器具

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図2f

【概要説明】

【分野】

【0001】
本実用新案は同軸ケーブル接続器具に関し、特に同軸ケーブル線を容易に装着する同軸ケーブル接続器具に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
有線テレビの信号が同軸ケーブル線(Coaxial cable)を利用してテレビに連結される。この同軸ケーブルは回転式F型接続器具(Screw-on F-Type connectors)によって有線テレビデコード(Cable TV decoders)、カッセトレコード/デジタール放映デスク(VCR/DVD)のデジタールレコード(hard disk digital recorders)、衛星レシーバ(satellite receivers)、ビデオ ゲーム(video games)、テレビ信号分布式分離器(TV signal distribution splitters)及びスイッチ(switches)と連結することができる。
【0003】
現在、同軸ケーブルに同軸ケーブル線を装着する場合、常に同軸ケーブルの外スリープ(sleeve)の固定又は結合不良で、同軸ケーブル線が容易に脱落し、且つ、既存同軸ケーブル器に同軸ケーブル線を装着する場合、同軸ケーブル器の外スリープ外表面が滑りで、使用者が力を容易に出さないので、同軸ケーブル線を同軸ケーブル器具に装着するのは難しかった。
【考案が解決しようとする課題】
【0004】
既存技術の不足に対し、本実用新案の目的は同軸ケーブル接続器具を提供し、前記技術問題解決することにある。

【効果】

【0025】
本実用新案に係る技術は、既存技術と比較して容易に同軸ケーブル線を装着可能である。
【0026】
現在、実施例、図面及び特許請求の範囲に対しての以下詳細な説明を通じて、本実用新案など及び他のアセンブリ、ステップ、特徴、効果及び利点が明らかになった。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本実用新案の同軸ケーブル断面図である。
【図2a】本実用新案の同軸ケーブル接続器具の立体図である。
【図2b】本実用新案の同軸ケーブル接続器具の立体分解図である。
【図2c】本実用新案の同軸ケーブル接続器具の分解断面図である。
【図2d】本実用新案の同軸ケーブル接続器具の断面図である。
【図2e】本実用新案の同軸ケーブルが同軸ケーブル接続器に装着された後の概要図である。
【図2f】本実用新案の同軸ケーブルが同軸ケーブル接続器に装着された後の概要図である。
【図2g】本実用新案の同軸ケーブル接続器具の金型圧迫による変形の概要図である。
【図2h】本実用新案の同軸ケーブル接続器具の金型圧迫による変形の概要図である。
【図2i】本実用新案の同軸ケーブル接続器具の金型圧迫による変形の概要図である。
【図2j】は本実用新案の同軸ケーブル接続器具の外観変形の概要図である。

【0028】
図面符号説明:1金属線;3絶縁層;5薄金属層;7編織層;9プラスッチク被覆層;10内スリープ;12外スリープ;14ナット;16ゴムリング;102貫通孔;104第一外突縁;106第二外突縁;108第一表面;110第一後端延伸部;112溝部;142貫通孔;144第一内突縁;146螺子部;122貫通孔;124第二内突縁;126第三外突縁;128第二後端延伸部;130第二表面;132第三表面;202プランジャー;204第一金型;206第二金型;208凹溝;210錐形貫通孔;204a第一階段部;206a第二階段部;212錐形表面;212a角度;100同軸ケーブル接続器具。
【0029】
図面により実施例を説明したが、当業者にとって、描いた実施例は説明を目的とするものであり、本実用新案の範囲内において技術的思想と実施例的の変形を実施でき、及び本文に述べた以外実施例を理解できるべきである。
【0030】
図面において本実用新案の説明的な実施例を現す。これはすべての実施例を説明していない。他の実施例に取り換え、使用し、変換できる。空間の節約又は説明の簡潔性のために、明らかな、必要ない細部を省略している。これに対して、幾らの実施例を実施するがあらゆる細部を表しない。同一数字が異なる図面に示された場合、それは同一又は類似のアセンブリ又はステップを指す。
【0031】
以下、図面と共に内容を読んだ場合、更に本実用新案の態様を十分に理解でき、前記のこれら図面における性質は説明的で、非限定的と見做す。前記のこれらの図面の寸法は必ずしも比例で描画されてオおらず、本実用新案の原理を強調することにある。
【0032】
現在説明した実施例は他の実施例に取り換え、使用し、変換できる。空間の節約又は効率の説明をするために、明らかな、必要ない細部を省略した。これに対して、いくらの実施例を実施できるがあらゆる細部を表していない。
【0033】
本実用新案は同軸ケーブル接続器具であり、その中に同軸ケーブルの断面図が図1に示すように、この同軸ケーブルは金属線1、被覆金属線1の絶縁層3、被覆絶縁層3の薄金属層5、被覆薄金属層5の金属編織層7及び被覆金属編織層7のプラスチック被覆層9を包含し、その中に金属線1の材質は銅、鉄、銀、ニッケル、錫、金、銅金合金、銅錫合金、銅ニッケル合金又は他の導電性良好的なポリマー又は非金属類的な導電体などであり、また、薄金属層5の材質はアルミ含有の金属層、銅含有の金属層又は導電物質含有の導電層、例えばアルミ箔被覆層又は銅箔被覆層であり、その中に薄金属層5が電性遮蔽効果を備え、干渉を減少でき、その金属編織層7の形式は二層編織(Standard)、三層編織(Tri-shield)及び四層編織(Quad)等の異なる被覆形式を包含し、金属編織層7の材質は例えばアルミ、アルミ合金、銅あるいは銅合金である。
【0034】
図2a、図2b、図2c及び図2dに示すように、順次は本実用新案の同軸ケーブル接続器具立体、同軸ケーブル接続器具立体分解、同軸ケーブル接続器具分解断面図及び同軸ケーブル接続器具断面図である。この同軸ケーブル接続器具100は同軸的内スリープ10、外スリープ12、ナット14及びゴムリング16を包含し、内スリープ10、外スリープ12及びナット14の材質は導電材質、例えば銅、鉄、銀、ニッケル、錫、金、銅金合金、銅錫合金、銅ニッケル合金又は他の導電性良好的なポリマー或非金属類の導電体等であり、且つ内スリープ10、外スリープ12及びナット14の表面がめっきでき、無電めっき又は防錆金属層被覆、その材質は銅、鉄、銀、ニッケル、錫、金、銅金合金、銅錫合金、銅ニッケル合金又は他の導電性良好的なポリマー又は非金属類の導電体などである。なお、本実用新案のゴムリング16はゴム材質であるが、他の弾性且つ防水機能を有する重合体材質などでも取り替えることができる。
【0035】
本実用新案の内スリープ10は貫通孔102、第一外突縁104、第二外突縁106、第一表面108及び第一後端延伸部110を備え、その中に溝部112が第一外突縁104と第二外突縁106の間に環状に設置され、前記ゴムリング16がこの溝部112上に被られ、前記第二外突縁106が第一表面108と第一外突縁104の間に位置され、前記第一表面108が第一後端延伸部110と第二外突縁106の間に位置されてなる。
【0036】
本実用新案に係るナット14は貫通孔142、第一内突縁144及び螺子部146を備え、その中にナット14の型式が六角ナット、四方型ナット、環状ナット、翼型ナット等いずれか型式のナットで、レンチ又は他の工具にて接続器具を電子装置上に固定できる。ナット14の貫通孔142直径が内スリープ10の第二外突縁106及び第一後端延伸部110的直径より大きいし、しかも第一外突縁104の直径より小さい。内スリープ10の第一後端延伸部110をナット14の貫通孔142を通し、ナット14の第一内突縁144を第二外突縁106上に設置させ、しかもナット14が第二外突縁106で回転でき、その中にナット14の第一内突縁144が第一外突縁104へ移動する場合、ナット14の第一内突縁144は溝部112上のゴムリング16を圧迫し、ゴムリング16を変形させ、且つ第一外突縁104の側面がナット14の第一内突縁144に接し、ゴムリング16が圧迫され変形した場合、ナット14の第一内突縁144、第二外突縁106及び第一外突縁104の間における隙間に充填し、防水の効果に達した。
【0037】
本実用新案の外スリープ12は貫通孔122、第二内突縁124、第三外突縁126、第二後端延伸部128、第二表面130及び第三表面132を備え、前記第三外突縁126が外スリープ12の外表面に環状に設置され、且つ第二表面130と第二後端延伸部128の間に位置し、その中に貫通孔122の直径は内スリープ10の第一後端延伸部110の直径より大きく、第二外突縁106の直径より小さい、なお、第三表面132は第二内突縁124の外表面であり、前記第三外突縁126頂面の最大直径が第三表面132の直径より大きい。内スリープ10の第一後端延伸部110に外スリープ12貫通孔122を通せ、外スリープ12の第二内突縁124を第一表面108上に位置させ、密着配合の形式で第二内突縁124を密着に第一表面108上に嵌め込み、この場合、第二後端延伸部128と第一後端延伸部110の間に形成された環状空間は同心環状関係を呈し、その中に第三外突縁126全体は(第三外突縁126の前端及び後端を包含)この環状空間外側に位置された。なお、第三外突縁126の前端が径向的に環状空間の外側に位置され、第三外突縁126の前端から外スリープ12の後端までの軸線方向の距離は第三外突縁126の前端から環状空間の前端の軸線方向までの距離より二倍大きい。又は第三外突縁126の後端から外スリープ12の後端までの軸線方向の距離は第三外突縁126の後端から環状空間の前端までの軸線方向の距離より1.5倍大きい。なお、組み立てが完成した場合、ナット14の第一内突縁144が外スリープ12の第二内突縁124と内スリープ10の第一外突縁104の間に軸線方向に沿って移動でき、且つ第二外突縁106上を自由に回転できる。
【0038】
図2e及び図2fに示すように、同軸ケーブルが同軸ケーブル接続器具100に装着した場合、まず、同軸ケーブル部分のプラスッチク被覆層9を取り外し、部分的な編織層7を外へ翻し、部分的なプラスッチク被覆層9の外表面を被覆し、次に同軸ケーブルを同軸ケーブル接続器具100に貫通させ、同軸ケーブルの編織層7及びプラスッチク被覆層9が内スリープ10の第一後端延伸部110と外スリープ12の第二後端延伸部128の間に形成された隙間に押しつけられ、且つ同軸ケーブルの金属線1、絶縁層3及び薄金属層5は貫通孔102の後端から内スリープ10の貫通孔102の前端に入り込み、その中に金属線1がナット14の螺子部146からなった空間に延伸した。
【0039】
図2g、図2h、図2i及び図2jに示すように、同軸ケーブルを装着した同軸ケーブル接続器具100は金型装置上に置き、この金型装置はプランジャー202(plunger)、第一金型204及び一第二金型206を包含し、その中にプランジャー202が凹溝208を備え、これはナット14の螺子部146内における金属線1を収納するためので、且つ第一金型204及び第二金型206が相互に結合及び分けられ、結合後の第一金型204及び第二金型206の間に錐形貫通孔210を形成し、第一金型204的内側表面には第一階段部204aを備え、第一金型204の内側表面に第二階段部206aを備え、第一階段部204aと第二階段部206aの位置が相互に対応、且つ同一径向位置上に位置され、 第一金型204が第二金型206と結合した場合、第一金型204の内側表面の一弧面は第二金型206的内側表面的一弧面へ向けて、錐形貫通孔210を形成し、この錐形貫通孔210は同軸ケーブルを装着した同軸ケーブル接続器具100の貫通に適合する。
【0040】
プランジャー202を推移しながら、プランジャー202の凹溝208にナット14の螺子部146内の金属線1を収納できるように、且つ同軸ケーブル接続器具100のナット14及び内スリープ10の第一外突縁104に接し、次にプランジャー202は同軸ケーブル接続器具100を第一金型204及び第二金型206結合で形成した錐形貫通孔210内に推移し、この場合、外スリープ12の第二後端延伸部128が錐形貫通孔210内壁に接触し、使用者が同軸ケーブル接続器具100を推移する過程中、外スリープ12の第二後端延伸部128は径方向に圧迫され錐形になって、即ち、外スリープ12の第二後端延伸部128に近い直径d1が縮小し直径d2に変形し、その中に第二表面130の直径d1が変化なし、且つ第二後端延伸部128と第一後端延伸部110の間における隙間が小さくしたので、同軸ケーブルの編織層7及びプラスッチク被覆層9を圧迫し、同軸ケーブルと同軸ケーブル接続器具100を密着に結合させ、容易に離脱できなくなった。次に外スリープ12の第三外突縁126が第一階段部204aと第二階段部206aに接触した場合、同軸ケーブル接続器具100が更に移動しなく、外スリープ12の第二後端延伸部128が既に圧迫変形を完成し、第一金型204及び第二金型206を分けられ、同軸ケーブルを装着した同軸ケーブル接続器具100を取り出した。
【0041】
図2jに示すように、外スリープ12の第二後端延伸部128が圧迫され変形後、錐形表面212を有し、この錐形表面212と同軸ケーブル接続器具100の軸線と交叉して角度212aを有し、この角度212aは5度乃至20の間に、10度乃至30の間に、又は、7度乃至35度の間に介在する。
【0042】
本実用新案は、外スリープ12上の第三外突縁126が金型装置圧迫変形を利用した場合、適切な阻止を提供し、同軸ケーブル接続器具100を容易に金型装置から取り出し、且つ外スリープ12上の第三外突縁126は使用者が更に容易に把握でき、同軸ケーブルを同軸ケーブル接続器具100に装着する場合、容易に力を入れる。
【0043】
本新型的実施例を展示及び描いたものにも関わらず、一般的にこの技術を熟練した技術者にとって、本新型的原理及び精神を逸脱しない状況において、これ等の実施例を変化するかと理解できる。本考案の適用な範囲は附属された特許請求の範囲及びそれらの均等物に限定される。本考案の権利請求の範囲は、主張された特許請求の範囲にて確定されるべきである。注意すべき点として、言葉“包含”とは他の部品を排除しない、言葉“一”とは多数個を排除しない。
【0044】
他の説明しない限り、本明細書(特許請求の範囲を包含)において述べたすべての量度、値、等級、位置、重量、サイズ及び他の規格は概算値又は正確ではない値である。前記者が関連機能且つその所属技術中における当業者と符合した合理的な範囲を具備しようとする。

(57)【要約】

【課題】同軸ケーブル線を容易に装着する同軸ケーブル接続器具を提供する。【解決手段】内スリープ、ナット14及び外スリープを包含し、内スリープが第一外突縁104、第一表面及び第一後端延伸部110を備え、第一表面が第一外突縁104と第一後端延伸部110の間に位置され、ナット14が第一内突縁144及び螺子部146を備え、第一内突縁144が第一外突縁104と第一表面の間に位置され、外スリープが第二内突縁124及び第二後端延伸部128を備え、第二内突縁124が第一表面上に設置され、第二後端延伸部128と第一後端延伸部110の間に環状空間を有する接続器具であって、外スリープがまた第二外突縁106を包含し、それは環状空間外側に位置され、且つ外スリープの外表面に位置され、第二外突縁106の最大外径が第二内突縁124表面の外径より大きく、第二外突縁106の前端から外スリープの後端までの軸線方向距離が第二外突縁106の前端から環状空間の前端までの軸線方向距離より二倍以上大きい。


【パテントレビュー】

あなたの意見を伝えましょう:


【インターネット特許番号リンク】

インターネット上にあるこの特許番号にリンクします(発見しだい自動作成):