(54)【考案の名称】自動車キー紛失防止装置

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は自動車キー紛失防止装置として、近くにある自動車キーが見つからない場合、簡単に見つけることができようにする自動車キー紛失防止装置に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
最近では、自動車電子キーの普遍化に応じて、フォブキー(FOB Key)のような、運転者が自動車キーを別途のキーの挿入または作動ボタンを押さなくても、外部からドアを開閉し、さらに自動車キーが室内にあるかどうかを検出して、室内にある場合、キー溝へのフォブキーの挿入過程なして、始動ボタンを押すなどの動作のみで始動をかけることができるボタン始動技術が開発され、このボタン始動技術は、今後の開発車種の重要なトレンドとして位置づけられる予定であり、これにより、非常に脚光を浴びている分野として知られている。
【0003】
このような自動車キーは、車両出荷時、二つ以上が提供され、二つ以上の自動車キーをそれぞれ別途に利用して、始動のオン/オフ、ドアのロック/解除などの機能を実行できるように構成されている。
【0004】
しかし普段では、自動車キーをどこかに置いて忘れることが多く、たまに幼い子供たちが自動車キーを家のどこかに置いたとき見つからない場合が発生する。
【0005】
したがって、自動車キーを簡単に見つけるようにして、自動車キーの紛失を防止することができる自動車キーの紛失防止手段の必要性が切実である。
【0006】

【効果】

【0013】
本考案の実施形態によると、スマートフォンまたは他の自動車キーを利用して、紛失した自動車キーの位置を簡単に把握できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本考案の実施例に係る自動車キー紛失防止装置の構成図である。
【図2】本考案の実施例に係る検索主体端末であるスマートフォンの構成ブロック図である。
【図3】本考案の実施例に係る自動車キー紛失防止アプリケーションの実行アイコンを示すスマートフォンを示す図である。
【図4】本考案の実施例に係るアラーム形態選択ボタンと検索対象自動車キーの選択ボタンが表示されたスマートフォンを示す図である。
【図5】本考案の実施例に係る検索主体端末であるスマートフォンが検索対象自動車キーに自動車キーアラーム要請メッセージをブロードキャスティングする様子を示す図である。
【図6】本考案の実施例に係る検索主体端末に具現された検索主体自動車キーを示す図である。
【図7】本考案の実施例に係る検索主体自動車キーが検索対象自動車キーに自動車キーアラーム要請メッセージをブロードキャスティングする様子を示す図である。

【0015】
以下、本考案の長所及び特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付される図面と共に詳細に後述されている実施例を参照すると明確になる。しかし、本考案は、以下で開示される実施例に限定されるものではなく、異なる多様な形態で具現され、本考案が属する技術分野で通常の知識を有する者に、考案の範疇を完全に知らせるために提供されるものとして、本考案は、請求項の範疇によって定義されるだけである。また、本考案を説明するにあたり、関連される公知技術などが本考案の要旨を曇らせることがあると判断される場合、それに関する詳細な説明は省略することにする。
【0016】
図1は、本考案の実施例に係る自動車キー紛失防止装置の構成図である。
【0017】
本考案は自動車キーをどこかに置いて忘れたとき、または幼い子供たちが自動車キーを家のどこかに置いたとき、これが見つからない場合、当該自動車キーから振動またはアラーム音を発生するようにして、ユーザーが自動車キーの位置を簡単に見つけることができるようにする。
【0018】
そのため、本考案の自動車キー紛失防止装置は、検索主体端末100と、検索対象自動車キー200とを含む。
【0019】
検索主体端末100は、ユーザーの自動車キーアラーム要請がある場合、自動車キーアラーム要請メッセージを生成して、あらかじめ登録された自動車キー(以下、「検索対象自動車キー200」と称する)に無線伝送する。即ち、探そうとする自動車キーである検索対象自動車キー200がどこにあるか分からないとき、検索対象自動車キー200から振動またはアラーム音が発生するように、ユーザーは検索主体端末100に要請する。この後、検索主体端末100は、検索対象自動車キー200に振動やアラーム音が発生するように依頼し、検索対象自動車キー200から振動またはアラーム音が発生する。
【0020】
検索対象自動車キー200は、検索主体端末100から自動車キーアラーム要請メッセージを受信した場合、振動またはアラーム音を発生させる。このため、検索対象自動車キー200は、音を発生させるスピーカと、キー本体を振動させることができる振動モータとが備えられている。したがって、ユーザーは、振動またはアラーム音を発生させる検索対象自動車キー200を簡単に見つけることができようになる。検索対象自動車キー200は、自動車メーカーから提供されるフォブキー(FOB Key)のようなスマートキーに具現され、無線送信及び無線受信が可能な自動車キーである。
【0021】
一方、本考案は、検索主体端末100をスマートフォン100aまたは他の自動車キーである検索主体自動車キー100bとして具現されるようにすることができる。
【0022】
検索主体端末100が、スマートフォン100aとして具現される場合、スマートフォンのアプリケーションで、本人認証をした後、ユーザーの検索対象自動車キーが音または振動を鳴らすことができるように、信号を送信することにより、検索対象自動車キーの位置を確認することができる。検索対象自動車キーは、通常二つを提供されるが、二つのうち本人が失われたキーを選択するオプションを提供し、音と振動で区別して選択できるようにする。
【0023】
また、アプリケーションには、様々なアプリケーションが生じることから、セキュリティまたは自動車キーの登録/管理などを考慮するとき、自動車会社が管理するようにして、消費者からひんぱんには利用されないが、鍵がどこにあるか分からなくて困惑しているときにアプリケーションを実行してその恩恵を受けると、自動車会社のイメージが良くなり広報になる。このように、検索主体端末100が、スマートフォン100aに具現される例示を後述する図2乃至図5と一緒に詳述することにする。
【0024】
また、検索主体端末100が自動車キーで具現される場合、このような検索主体端末100として使用される自動車キーは、自動車をメーカーから受領時に受領するもう一つの自動車キーが該当する。一般的に、自動車には、二つの自動車キーがあり、一つの自動車キーを紛失して、アラームを発生させようとする場合、他の一つの自動車キーを検索主体端末100で使用することができる。以下の説明では、紛失した自動車キーを探し、アラームをユーザーから要請される自動車キーを検索主体自動車キー100bと呼ぶことにする。これらの検索主体自動車キー100bについては後述する図6及び図7と共に詳述することにする。
【0025】
図2は、本考案の実施例に係る検索主体端末であるスマートフォンの構成ブロック図であり、図3は、本考案の実施例に係る自動車キー紛失防止アプリケーションの実行アイコンを示すスマートフォンを示す図であり、図4は、本考案の実施例に係るアラーム形態選択ボタンと検索対象自動車キーの選択ボタンが表示されたスマートフォンを示す図であり、図5は、本考案の実施例に係る検索主体端末であるスマートフォンが検索対象自動車キーに自動車キーアラーム要請メッセージをブロードキャスティングする様子を示す図である。
【0026】
検索主体端末100は、スマートフォン100aで具現されることができるが、このようなスマートフォン100aは、携帯電話のインターネット通信と情報検索などのコンピュータ支援機能を追加したスマート端末として、ユーザーの必要なアプリケーションをインストールすることができる。既存の携帯電話とは異なり、数百種の様々なアプリケーションをユーザーの需要に応じてインストールして、追加または削除することができるため、ユーザーの必要なアプリケーションを直接作成することもでき、様々なアプリケーションを介して自分に適したインターフェースを具現することができる。本考案はスマートフォン100aだけでなく、タブレットPC(tablet PC)、スレートPC(slate PC)なども該当することができる。
【0027】
本考案のスマートフォン100aは、図2に示すように、RF通信部110、自動車キー登録部120、タッチスクリーンパネル130、及び自動車キー紛失防止アプリケーション140を含むことができる。
【0028】
RF通信部110は、探そうとする自動車キーである検索対象自動車キー200と無線通信するようにアンテナが設置されている。このようなアンテナは、移動通信のためのGHz帯域のアンテナが使用されることができ、または別途の数十MHz、数百MHz帯域を処理することができる別途のアンテナが用意されることができる。好ましくは、自動車メーカーから提供される自動車キーの無線通信帯域を処理することができるアンテナとして具現される。
【0029】
自動車キー登録部120は、二つ以上の自動車キーの固有IDが登録されている。自動車メーカーは、1台の自動車ごとに二つの自動車キーをユーザーに提供するが、このような二つの自動車キーの固有IDが自動車キー登録部120に登録保存される。自動車キー登録部120は、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)、SSDドライブ(Solid State Drive)、フラッシュメモリ(Flash Memory)、CFカード(Compact Flash Card)、SDカード(Secure Digital Card)、SMカード(Smart Media(登録商標) Card)、MMCカード(Multi−Media Card)、またはメモリスティック(Memory Stick)などの情報の入出力が可能なモジュールとして、装置の内部に備えられることもあり、別途の装置に備えられる場合もある。
【0030】
タッチスクリーンパネル130は、探そうとする自動車キーで発生させるアラームとして振動、アラーム音の中からいずれかの1つのアラーム形態を、ユーザーから選択されるアラーム形態選択ボタン20が表示される。タッチスクリーンパネル130は、入力と出力が行われることができるパネルとして、入力と表示を同時に実行することができるタッチスクリーン画面を提供して、端末の前面に設けられ、作業画面を表示するディスプレイとして、グラフィック・ユーザー・インターフェース(GUI;Graphic User InteRFace)を表示する。
【0031】
自動車キー紛失防止アプリケーション140は、図3に示すように,自動車キー紛失防止アプリケーション140の実行アイコンAがタッチされると、ユーザーログイン認証を実行する。そして、自動車キー紛失防止アプリケーション140は、図4に示すように、アラーム形態選択ボタン20を介して、アラーム形態が選択された後、ユーザーの自動車キーアラーム要請がある場合、自動車キー登録部120に登録された自動車キーの固有IDと、アラーム形態選択ボタン20とに合わせて、選択されたアラーム形態が含まれる自動車キーアラーム要請メッセージをRF通信部110を介してブロードキャスティング(broadcasting)伝送する。したがって、図5に示すように、このようなブロードキャスティングを介して自動車キーアラーム要請メッセージを受信した自動車キーは、受信した固有のIDが自分の固有IDと一致する場合、自らが検索対象自動車キーであることを知り、要求された振動またはアラーム音を発生させ、ユーザーが自動車キーを見つけることができようにする。
【0032】
さらに、本考案は、複数の自動車キーの中から探索しようとする自動車キーをユーザーから選択される選択手段を備えることができる。このため、タッチスクリーンパネル130は、図4に示すように、自動車キーアラームを発生させる検索対象自動車キー200をユーザーが選択する検索対象自動車キーの選択ボタン10を含む。したがって、同じ自動車に自動車キーが二つ以上あるとき、探そうとしている自動車キーをユーザーが選択することができる。
【0033】
そして、自動車キー登録部120は、二つ以上の自動車キーの固有IDが登録されなければならない。したがって、自動車キー紛失防止アプリケーションは、検索対象自動車キーの選択ボタン10を介して、選択された検索対象自動車キー200の固有IDが含まれる自動車キーアラーム要請メッセージをRF通信部110を介してブロードキャスティングして、選択された自動車キーにアラーム発生を要請することになる。
【0034】
図6は、本考案の実施例に係る検索主体端末に具現された検索主体自動車キーを示す図であり、図7は、本考案の実施例に係る検索主体自動車キーが検索対象自動車キーに自動車キーアラーム要請メッセージをブロードキャスティングする様子を示す図である。
【0035】
検索主体端末100が自動車キーである検索主体自動車キー100bに具現される場合、その効率が非常に良い。
【0036】
例えば、広い駐車場で自分の自動車がどこに駐車されているかどうか知らないとき、自動車キーにあるボタンを利用して、自動車の警笛を鳴らし位置を探す。このような原理を利用して、主に使用するキーをどこに置いたのか知らないのに、携帯電話を使用できないとき、あるいはスマートフォン100aの使用が慣れていないお年寄り、または携帯電話アプリはセキュリティ上の容認できないと考えられる自動車会社なら、補助キーを利用して、失われた自動車キーの位置を確認することができる。
【0037】
このため、検索対象自動車キー200と検索主体自動車キー100bは、同じ自動車を制御することができる一対の自動車キーで具現され、ユーザーの自動車キーアラーム要請がある場合、図7に示すように、検索主体自動車キー100bは、検索対象自動車キー200の固有IDが含まれる自動車キーアラーム要請メッセージをブロードキャスティングする。
【0038】
このような検索主体自動車キー100bは、図6に示すように、ユーザーから自動車キーアラーム要求を入力される自動車キー検索ボタン30を含む。
【0039】
検索主体自動車キー100bは、自動車キー検索ボタン30がユーザーから設定された基準時間より短く押されると(例えば、1秒以内の短いタッチ)、アラーム音を発生することを要求している自動車キーアラーム要請メッセージをブロードキャスティングし、検索ボタンがユーザーから設定された基準時間より長く押されると(例えば、2〜3秒間押される)、振動を発生することを要求する自動車キーアラーム要請メッセージをブロードキャスティングする。
【0040】
したがって、二つ自動車キーを作るときにボタンを1つだけ追加して作った後、需要により、二つの中の一つにあるボタンを短く一度押すと信号が伝達され、他の一つの自動車キーから音が鳴って、長く2〜3秒程度押すと、振動が鳴る方法を使用すると、失われたキーを見つけるのに多くの助けになる。
【0041】
もし、自動車キーのボタンがもう一つ生じることが複雑で、美観上よくないように見えると、既存のボタンを利用することもできる。例えば、既存のボタン中に警笛ボタンを一度だけ押すと、広い駐車場で自分の車を見つけるための警笛を鳴らすことになり、2〜3秒間押し続けると、失われたキーの音が鳴るように設計をすることもある。また、車両のロックボタンを一度だけ押すと、ロックがされるが、2〜3秒間押し続けると、失われたキーから振動が鳴るように具現することができる。
【0042】
本考案を、添付図面と前述した好ましい実施例を参照して説明したが、本考案は、それに限定されず、後述される実用新案登録請求の範囲によって限定される。したがって、本技術分野の通常の知識を有する者であれば、後述される実用新案登録請求の範囲の技術的思想から逸脱しない範囲内で、本考案を多様に変形及び修正することができる。
【0043】
100 検索主体端末 100a スマートフォン
100b 検索主体自動車キー 110 RF通信部
120 自動車キー登録部 130 タッチスクリーンパネル
140 自動車キー紛失防止アプリケーション
200 検索対象自動車キー

(57)【要約】

【課題】振動またはアラーム音により自動車キーを簡単に見つけられ、紛失を防止できる自動車キー紛失防止装置を提供する。【解決手段】自動車キーアラーム要請メッセージを生成して、あらかじめ登録された検索対象自動車キーに無線伝送する検索主体端末と、検索主体端末からアラーム要請メッセージを受信した場合、振動またはアラーム音を発生させる自動車キーとを含む。検索主体端末はスマートフォンであり、RF通信部と、二つ以上の自動車キーの固有IDが登録されている自動車キー登録部と、振動、アラーム音の中から1つのアラーム形態を選択できるアラーム形態選択ボタンが表示されたタッチスクリーンパネルと、登録された自動車キーの固有IDと選択されたアラーム形態が含まれる自動車キーのアラーム要請メッセージを、RF通信部を介してブロードキャスティングする自動車キー紛失防止アプリケーションとを含む。


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