(54)【考案の名称】フラット型携帯情報端末用コーナーガード

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図3

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、フラット型携帯情報端末の各コーナーに個別に取り付けられるコーナーガードに関する。

【従来の技術】

【0002】
従来より、スマートフォンが落下した際の損傷を抑制するために、スマートフォンに取り付けられる保護ケースが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】

【効果】

【0012】
本考案のコーナーガードによれば、フラット型携帯情報端末のスマートな触感を確保しながらも、落下の際の損傷を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本考案の実施の形態によるスマートフォンの外観図
【図2】本考案の実施の形態によるコーナーガードの外観図
【図3】本考案の実施の形態によるスマートフォンに取り付けた状態のコーナーガードを示す図
【図4】本考案の実施の形態によるコーナーガードの第1の変形例の説明図
【図5】本考案の実施の形態によるコーナーガードの第2の変形例の説明図

【0014】
以下で、本考案の実施の形態によるコーナーガード1について、図1から図3を参照して説明する。
【0015】
コーナーガード1は、スマートフォン2の落下の際の損傷を抑制するためにスマートフォン2に取り付けられるものである。
【0016】
図1に示すように、スマートフォン2は、前面21、背面22、及び、側面23を有する略直方体形状を有している。本実施の形態では、各面を規定する辺を、まとめて辺24と称し、前面21から背面22に向かう方向を厚み方向と称す。また、前面21(背面22)側から見た場合に、各辺24の接続部であるコーナー25は、円弧形状を有している。
【0017】
コーナーガード1は、スマートフォン2の各コーナー25に取り付けられるものであって、図2に示すように、裏面11と、表面12と、一対の保持部13と、を備えている。
【0018】
裏面11は、スマートフォン2の各コーナー25に側面23側からフィット可能な円弧形状を有しており、表面12は、裏面11に対応した形状を有している。
【0019】
一対の保持部13は、裏面11が側面23にフィットした状態において、厚み方向における裏面11(表面12)の両端部からスマートフォン2の前面21及び背面22に当接するように延出している。
【0020】
このような構成のコーナーガード1は、図3に示すように、裏面11に接着剤等を塗布した上で、スマートフォン2の各コーナー25に貼り付けられ、一対の保持部13によりスマートフォン2を挟持することとなる。
【0021】
ここで、本願の考案者は、スマートフォン2を落とした際、多くの場合、コーナー25が最初に地面に衝突することとなるため、前面21、背面22、及び、側面23を保護する必要性は低いことを発見した。
【0022】
そこで、本実施の形態では、スマートフォン2の各コーナー25に個別に取り付けられるコーナーガード1を採用し、前面21、背面22、及び、側面23の大部分は、コーナーガード1によって覆われていない構成を実現している。
【0023】
このような構成により、スマートフォン2のスマートな触感を確保しながらも落下の際の損傷を抑制することが可能となる。また、スマートフォン2の大部分がコーナーガード1によって覆われていないことにより、スマートフォン2の放熱を妨げにくくなる。
【0024】
また、本実施の形態によるコーナーガード1では、一対の保持部13によりスマートフォン2を挟持しているので、コーナーガード1がスマートフォン2から外れてしまうことが抑制されている。更に、コーナーガード1を取り付けたスマートフォン2を机等に置いた場合、一対の保持部13により、スマートフォン2の前面21(背面22)は浮いた状態となるため、スマートフォン2の前面21(背面22)に傷がつくことも抑制されている。
【0025】
尚、本考案のコーナーガードは、上述した実施の形態に限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
【0026】
例えば、上記実施の形態では、コーナーガード1は、コーナー25のみならず、辺24まで覆っていたが、図4に示すように、コーナー25のみを覆う構成であってもよい。この場合であっても、図4に示すように、表面12が、スマートフォン2の各辺24により規定される仮想多角形の外側に位置していれば、落下の際に、表面12が最初に地面に衝突することとなる。同様な思想から、表面12は、必ずしも裏面11に対応している必要はなく、部分的に突出することにより、仮想多角形の外側に位置していてもよい。
【0027】
また、必ずしも一対の保持部13を備えていなくてもよい。この場合であっても、図4に示すように、厚み方向における裏面11−表面12間の長さを、スマートフォン2の厚み(側面23の短辺)よりも長くすることで、落下の際の損傷を抑制すると共に、スマートフォン2を机等に置いた場合に前面21(背面22)に傷がつくことが抑制される。この場合も、“表面12が、スマートフォン2の各辺24により規定される仮想多角形の外側に位置している”に相当する。
【0028】
また、コーナーガード1の端部が引っかかってスマートフォン2から外れてしまうことを抑制するために、図5に示すように、スマートフォン2の辺24又はコーナー25と、裏面11から表面12に向かう端面14と、がなす角が鋭角となるようにしてもよい。
【0029】
また、上記実施の形態では、スマートフォン2のコーナー25は円弧形状を有していたが、直角等のその他の形状であってもよく、その場合には、コーナーガード1の裏面11を当該コーナー25にフィットする形状にすればよい。
【0030】
また、上記実施の形態では、コーナーガード1を取り付けるフラット型携帯情報端末として、スマートフォン2を例に説明したが、タブレット型コンピュータ等に取り付けてもよい。
【0031】
1 コーナーガード
2 スマートフォン
11 裏面
12 表面
13 一対の保持部
14 端面
21 前面
22 背面
23 側面
24 辺
25 コーナー

(57)【要約】

【課題】フラット型携帯情報端末のスマートな触感を確保しながらも、落下の際の損傷を抑制することのできるコーナーガードを提供する。【解決手段】コーナーガード1は、スマートフォン2の各コーナーに個別に取り付けられるものであって、スマートフォン2の側面側からコーナーにフィット可能な形状を有する裏面と、スマートフォン2の各辺により規定される仮想多角形の外側に位置する表面と、を備えている。


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