(54)【考案の名称】探査型知育ロボット

(73)【実用新案権者】株式会社空間概念研究所

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、例えば幼児又は成人学習者に対し、教育として様々な言葉や意味、文字等を教え込むことができる探査型知育ロボットに関する。

【従来の技術】

【0002】
従来から知育玩具として種々の構造、形状等を用いるものが多数知られている。その中には、所謂、対話型ロボットとして、例えば人形、ぬいぐるみ、或いはロボットのように種々の形状を持たせた、所謂、知育玩具ロボットが知られている。
【0003】
この種の知育玩具ロボットとして従来から種々のものが知られている。例えば特許文献1には各種情報の情報表示や音声応答等を行う対話型のロボットが提案されている。
【0004】

【効果】

【0009】
以上説明したように本考案に係る探査型知育ロボットによれば、可能な限りのシンプルなデザインと構成をもち、幼児又は成人学習者が興味をもって相手をすることが可能であり、しかも幼児が相手する場合でも幼児教育を自然にしかも効率よく行うことが可能であり、構成も簡単で、機能としても最小限のものをもち、低コストで制作することができる。
【0010】
例えば3歳用知育ロボットの動物の種類の学習とすると、母親又は指導者が携帯やタブレットを操作して、システムサーバ等にアクセスし、予め育児メニューの中から動物学習を予め選択して設定しておき、これにより、知育ロボットの表示画面がクラウドより検索され、その学習が画面に出力され、幼児がディスプレイ上の画像を見て、前述したプロセスに基づき幼児と対話したり、ディスプレイ上にタッチしたりすることでコミュニィケーションを行うことが出来る。
【0011】
したがって、この種の知育ロボットによれば、幼児に対し、幼児教育を自然にしかも手軽に行って覚え込ませることが可能であり、その効果は大である。ここで、上述したような幼児の相手をした結果は、母親又は指導者が理解集計を求めることで、携帯やタブレットに時系列で成長データの流れが入手できるようにするとよい。これにより母親又は指導者は次のステップに進むか、否かの判断を行い、適宜の設定操作を行うことができる。
【0012】
特に、上述した探査型知育ロボットによれば、例えば躾、交通道徳、社会常識、体操、頭脳育成{数字、文字(日本語、英語、その他)、交通・地図標識という基礎教育を絵文字等の画像を活用した知育教育を行う上で効果を発揮し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】 本考案に係る探査型知育ロボットの一実施形態を示す全体の概略構成ブロック図である。
【図2】 本考案に係る探査型知育玩具ロボットを例示する外観図である。

【0014】
図1および図2は本考案に係る知育ロボットの一実施形態を示し、これらの図において、全体を符号1で示す知育ロボットは、図2に示すように、全体が知育ロボットとして好ましい形状、例えば可愛らしい動物のぬいぐるみのような形状、或いは角形ロボット等のような形状で形成され、その一部、例えばロボット本体2の胸部、腹部又は背部の適宜の位置に表示手段としての液晶ディスプレイ3が設けることができる。
【0015】
即ち、例えば幼児がだっこすることができ、そのディスプレイ3に興味を持つような工夫がされていることが必要である。また、そのロボット本体1が四足歩行したり、二足歩行をしたりする工夫をすることでより、幼児用知育ロボットの場合、幼児がより親近感を持つようになるように配慮すればよい。
【0016】
本考案によれば、上述した構成による探査型知育ロボット1は、種々の情報データを表示可能な液晶ディスプレイ3による表示手段11と、この表示手段11に表示された情報データに対する応答操作を行うための操作手段13と、前記表示手段11への表示内容を制御する制御部15とを備える。さらに、クラウド上に存在する種々のデータベースへのアクセスを行う通信手段17を備えている。
【0017】
ここで,上述した表示手段11としてタッチパネルタイプのものを用いると、操作手段13はタッチ操作で行えることになる。勿論、これに限らず、例えばタッチペン操作、各種釦操作、或いは音声入力操作等により操作入力が可能となるように構成してもよい。
【0018】
また、上述した通信手段17は、例えば近距離無線通信等で家庭内に設置された端末を介してインターネット接続により行えるような通信手段であればよい。勿論、これに限らず、周知の通信手段を適宜選択すればよい。
【0019】
また、上述した知育ロボット1の制御部15では、各種の言語において、ゲーム感覚による、1、意味選択、2、スペル選択、3、スペル入力、4、穴埋め選択、5、並べ替え、6、穴埋め入力、7、並べ替え入力のソフトプロセスを知育テーマに応じて画像加工するように構成されている。
【0020】
勿論、これに限らず、多数の知育ロボット1を統括するシステムサーバを設け、そこに設けた制御部において、個々のロボット1での表示手段11への表示内容を適宜選択選別して集中管理するように構成してもよい。
【0021】
要は、個々の知育ロボット1が相手をする幼児又は成人学習者の習熟度に応じて設定される内容に応じての、各種データベースに蓄積された文字情報、画像情報、その他の情報を、表示手段11としての液晶ディスプレイ3に表示できるようにすればよい。
なお、この表示手段11に表示される情報は、予め指導者が設定した情報に設定されるように構成してもよいが、上述したシステムサーバで自動的に管理設定するように構成してもよい。
【0022】
また、上述したクラウド上にある種々のデータベースへのアクセスというクラウド活用による知育ロボット1の運用は、次のようにして行われる。
すなわち、昨今では、玩具メーカーは既にゲームソフト、育児ソフト等がクラウド内に搭載されている。特に、育児用の視覚・五感に訴えた映像画像は豊富にある。また、英会話、中国語教材等のソフトを特許ベースで所有している。
【0023】
したがって、これらのクラウドデータを取り出し、種々の知育テーマに応じて画像加工することでゲーム感覚での育児教育又は成人学習者の利用が行える探査型知育ロボットを開発できることになる。
【0024】
以上のような探査型知育ロボットによれば、以下のように操作される。
例えば、3歳用育児ロボットの動物の種類の学習とすると、母親又は指導者が携帯やタブレットを操作して、システムサーバ等にアクセスし、予め育児メニューの中から動物学習を予め選択して設定しておき、これにより、ロボットの表示画面がクラウドより検索され、その学習を画面に出力することができる。
【0025】
したがって、この種の知育ロボットによれば、幼児に対し、幼児教育を自然にしかも手軽に行って覚え込ませることが可能であり、その効果は大である。ここで、上述したような幼児の相手をした結果は、母親又は指導者が対話理解集計を求めることで、携帯タブレット等に時系列で成長データの流れが入手できるようにするとよい。これにより母親又は指導者は次のステップに進むか、否かの判断を行い、適宜の設定操作を行うことができる。
【0026】
なお、本考案は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、知育ロボット1を構成する各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。
例えば育児する年齢に応じて、知育玩具ロボット1の形状としては、当該年齢に応じていろいろと異ならせるように構成するとよい。
【0027】
また、この種の知育ロボット1で育児するにあたっての教育内容としては、例えば躾、交通道徳、社会常識、体操、各種頭脳育成{数字、文字(日本語、英語、その他)、交通・地図標識という基礎教育と絵文字を活用した育児教育を、必要に応じて適宜選択して行えるようにすればよい。
【0028】
さらに、人生ゲームのような知育教育、母親やお友達と一緒にプレーする工夫を加えることで、幅広い知育ロボット1を実現することができる。
【0029】
また、上述した実施形態では、クラウドデータを活用する場合を例示したが、これに限らず、システムサーバに各種データによるデータベースを設け、ここへのアクセスで各ロボットの表示手段11への表示制御を行うように構成してもよい。
【0030】
1 知育ロボット
2 ロボット本体
3 ディスプレイ
4 プロジェクター
11 表示手段
13 操作手段
15 制御部
17 通信手段
20 データベース

(57)【要約】

【課題】幼児又は成人学習者が興味をもって利用をすることができ、しかも必要最小限の機能を備え、また簡単な構成で、探査型知育ロボットを提供する。【解決手段】幼児教育又は成人学習者のための探査型知育ロボット1であって、各種の情報データを表示可能な表示手段11と、この表示手段に表示された情報データに対する応答操作を行うための操作手段13と、前記表示手段への表示内容を制御する制御部15とを備える。また、クラウド上に存在する種々のデータベース20へのアクセスを行う通信手段17を備える。これにより幼児又は成人学習者は、探査型知育ロボットの表示手段に表示された種々の情報データやそれに応答することで得られる情報を認識して学習することができる。


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