(54)【考案の名称】スマートフォン付ゴルフパター

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案はゴルフで使用するゴルフパターに関し、特にグリーン上でパッティングをする前にグリーン面の傾斜を簡単に測定し、この測定データとベテランキャディの眼と経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、液晶画面に図解や分かり易いキャディのコメントとして表示しベテランキャディのパッティング情報を提供するスマートフォン付ゴルフパターに関する。

【従来の技術】

【0002】
最近のゴルフは、ほとんどキャディなしのセルフプレーが多くなった。ここで一番困るのはグリーン上でのパッティングラインの読み方である。フックと思っていたのにキャディに少し下りでスライスするよと言われて本当にスライスだった経験はプロでもあると書いていた。ベテランキャディは、ライン(フックかスライスか)/スピード(上りか下りか、早いか遅いか)/距離等のパッティング情報をキャディの眼と経験等で判断し正確に提供してくれる。キャディの眼とは、グリーンの傾斜、芝の種類、グリーンの速さ、芝目、ゴルフ場の特徴や天気などに加えてプレーヤーの腕前(ハンディキャップ)等でキャディの経験とはこれまでの感や経験に基ずく総合判断である。
グリーン上でセルフプレーを前程にパッティングをする前にグリーン面の傾斜を簡単に測定し、この測定データとベテランキャディの眼と経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、液晶画面に図解や分かり易いキャディのコメントとして表示しベテランキャディのパッティング情報として得ることが出来れば自信を持ってパッティングをすることが出来る。
【0003】
このような状況でグリーンの傾斜角度を測定する色々な器具やゴルフパターが考案されている。器具として水準器(丸型気泡管水準器や丸型デジタル水準器等)をグリーンの傾斜測定に応用した例として、水準器の機能を有するゴルフボールマーカー(特許文献1)やデジタルグリーンリーダー(商品名ブレークマスター)等がある。この水準器の機能を有するゴルフボールマーカーはゴルフボールの近くに置いてマーカーとして使用されるもので、この近辺の傾斜しか読み取れない又、接地面も小さく精度も悪い。デジタルグリーンリーダーは競技の前にグリーンを測定し、ヤーデージブックに記録するためのものでデジタルグリーンリーダーを測定する場所に置いて測定をする必要があり、グリーン上でパッティングをする前にグリーン面の傾斜を簡単に測定する事には難がある。
又、この測定データをベテランキャディの眼と経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、液晶画面に図解や分かり易いキャディのコメントとして表示しベテランキャディのパッティング情報として得ることが出来る機能は無い。
【0004】
又、特許文献2及び3は、パターヘッドの上面に気泡を有する水準器が設けられたことを特徴とし、水準器によりグリーンの傾斜方向と傾斜角度を測定可能とすることを特徴としている。パターヘッドに気泡を有する水準器が設けられているためグリーン上でパッティングをする前に簡単に傾斜を測定出来又、上記気泡を有する水準器は両面テープ等の粘着手段によりパタークラブに取り付けられ脱着が可能でパッティングをする時は取り外すことが出来パッティングには支障がない。
しかし、傾斜角度や傾斜方向は分かるがこの測定データをベテランキャディの眼と経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、液晶画面に図解や分かり易いキャディのコメントとして表示しベテランキャディのパッティング情報として得ることが出来る機能は無い。
【0005】

【効果】

【0016】
本考案はゴルフで使用するゴルフパターに関し、パターヘッドとシャフトとパッティング情報機能付スマートフォンを備えているため、グリーン上でパターとして持ち運ぶことが出来、パッティングをする前にパターヘッドの底面をパッティンググライン上に合わせて置くだけでグリーン面の傾斜を簡単に測定出来、又パターヘッドの底面は大きな幅広の平面からなり測定精度も従来の物より良い特徴がある。
【0017】
パッティング情報機能付スマートフォンはスマートフォンケースに装着され取り付けられているため、その側面や背面や液晶画面をしっかり守り、ケースに収めたままで液晶画面の確認や操作が可能で、このスマートフォンケースはパターヘッドにその側面をボールプランジャー等で固定され、簡単に脱着出来実用的である。
【0018】
前記パッティング情報機能付スマートフォンはこの液晶画面の中央に、パッティングラインの基準としてゴルフボールとカップを一直線で結んだ標線が表示され、カップがこの標線上の一端でパッティング方向にこの他端にゴルフボールが表示され、この標線がパターヘッドのフェースと直交するパターヘッドの中央の線と一直線になるように取り付けられているためアドレスした時に実際のパッティングラインと一致しパッティングのアドレスが取りやすくパッティングラインのイメージが簡単に出来る特徴がある。
【0019】
パッティング情報機能付スマートフォンは、内蔵されているジャイロセンサーを水準器として利用しパターヘッドの底面をパッティングライン上に合わせて置くだけでグリーン面の傾斜を簡単に測定し、この測定データとベテランキャディの眼と経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、液晶画面に図解や分かり易いキャディのコメントとして表示や音声による対話方式でキャディのパッティング情報を提供するため実際にベテランキャディと共に対話しながらプレーしている醍醐味を味わうことが出来る効果がある。
【0020】
この考案の最大の特徴は、パッティング情報として上記キャディのコメントが表示されることである。例えば「緩い上りの少しフックだよ、カップの右端狙いかな」「きつい下りの少しスライスだよ、突き抜けるよ、距離を合わせてね。」と言ったように表示や音声による対話方式で分かり易くパッティング情報を提供してくれるため信頼してパッティング出来る特徴がある。
【0021】
前記「キャディさん」は、スマートフォン用アプリを使用しているため汎用性があり、機能追加、事象改善などのバージョンアップを行うことができ、このアプリで常にベテランキャディとして進化させることが出来るなどの産業上の利用分野もある。ベテランキャディとして進化した最新バージョンのアプリを簡単に入手し利用出来るなどの効果もある。
【0022】
前記「キャディさん」には、プロの専属キャディやハウスキャディなど複数のキャディが存在可能である。このコースはハウスキャディの方が良く知り尽くしていると思う場合は、ハウスキャディを選択すれば良い。又、合いそうの合うキャディを選ぶことも可能で、一対一で対話をしながらゴルフを楽しめる効果がある。
【0023】
前記「キャディさん」は、ベテランキャディの眼と経験等のバックデータがゴルフコースごとにキャディ毎に更新も可能なように管理され、ゴルフコースを指定すると最小限の操作で可能なように設計され、素人でも簡単に使用できる効果がある。
【0024】
パッティング情報機能付スマートフォンの液晶画面には、上りか下りかの表示線やフックかスライスかの表示線が、標線をパッティングラインの基準にして図解で一目瞭然に表示される、上りか下りかの角度表示やフックかスライスかの角度表示やゴルフボールとカップの距離表示やキャディのコメントなどのパッティング情報が、キャデイののイラストと共に表示されるため分かり易く迷うことなくパッティングが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】ゴルフパターの平面図である。
【図2】ゴルフパターの底面図である。
【図3】ゴルフパターの背面図である。
【図4】ゴルフパターのヒール側の側面図である。
【図5】パッティング情報機能付スマートフォンの表示画面の例で、(A)図1記載の緩い上りの少しフックのパッティングライン
【図6】同じく、(B)スタート画面
【図7】同じく、(C)ほぼ平らでほぼ真直ぐなパッティングライン
【図8】同じく、(D)緩い下りのかなりフックのパッティングライン
【図9】同じく、(E)きつい下りの少しスライスのパッティングライン

【0026】
本考案を適用した一例であるゴルフパターは、パターヘッド1とシャフト2とパッティング情報機能付スマートフォン3を備えている。
【0027】
この一実施例について説明すると、図1は本考案の平面図で図2は底面図で、パターヘッド1とシャフト2とパッティング情報機能付スマートフォン3を備えている。パターヘッド1の底面101は幅広の平面からなり、パターヘッド1の上面にこの底面101と水平になるようにパッティング情報機能付スマートフォン3がスマートフォンケース4に装着され取り付けられている。スマートフォンケース4は、パッティング情報機能付スマートフォン3の側面や背面や液晶画面をしっかり守る役目をし、ケースに収めたままで液晶画面の確認や操作が可能である。このスマートフォンケース4はパターヘッド1にその側面をボールプランジャー102等で固定され、簡単に脱着出来る。又、パターヘッド1の上面にはスマートフォンケース4の幅に合わせて交換が出来るヒール側側板103及びトウ側側板104がボルト105で固定されている。
【0028】
パッティングラインの基準は、ゴルフボール301とカップ302を一直線で結んだ標線303で、この標線303がパッティング情報機能付スマートフォン3の液晶画面の中央に表示され、カップ302がこの標線303上の一端でパッティング方向にこの他端にゴルフボール301が表示されている。この標線303がパターヘッド1のフェース106と直交するパターヘッドの中央の線107と一直線になるように取り付けている。
【0029】
パッティング情報機能付スマートフォン3のパッテイング情報とは、ライン(フックかスライスか、その程度)/スピード(上りか下りか、その程度、グリーンが早いか遅いか)/距離等である。ベテランキャディのパッティング情報とはこれらの信頼性である。パッテイング情報機能とは、グリーン面の傾斜を簡単に測定する機能、正確なデータ解析を行う機能及び分かり易い表示機能である。
【0030】
パッティング情報機能付スマートフォン3は、内蔵されているジャイロセンサーを水準器として利用し、パターヘッド1の底面101をパッテイングライン上に合わせて置くだけでグリーン面の傾斜を簡単に測定し、この測定データとベテランキャディの眼と経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、液晶画面に図解や分かり易いキャディのコメントとして表示するベテランキャディのパッティング情報を提供するアプリ(以下「キャディさん」と称する)を有している。
【0031】
グリーン面の傾斜測定機能について図6(B)で説明すると、パッティング情報機能付スマートフォン3の前記「キャディさん」を立ち上げると、図6(B)の画面が表示される。パッティングラインの基準は、ゴルフボール301とカップ302を一直線で結んだ標線303でこの標線303上の傾斜を正確に測定するために多点測定を行うように設計されている。ここでは3点測定について紹介する。標線303上のカップ側測定開始スイッチ311を押すとこの位置の測定を始め、パターヘッド1の底面101をパッティングライン上に合わせて置いて測定ホールドスイッチ314を押すとこの位置の測定を寸時に行い、データーを解析し、図5(A)のような表示に切り替わる。次にパッティングラインの中央位置で標線303上の中央側測定開始スイッチ312を押し、パターヘッド1の底面101をパッティンググライン上に合わせて置いて測定ホールドスイッチ314を押すとこの位置の測定を寸時に行い、前記311と312を合わせたデーター解析を行い、図5(A)のような表示に切り替わる。更にゴルフボール側測定開始スイッチ313で測定を行い、前記311と312及び313を合わせたデーター解析を行い、図5(A)のような表示に切り替わる。時間が有ればもっと測定点を増やすことも出来る。時間がなければ、図の311点、313点のみでも良い。全体の解除はリセットスイッチ315で行う。これらの操作は音声でも可能である。
【0032】
次にデータ解析機能について説明すると、ベテランキャディのパッティング情報を提供するために、ベテランキャディが眼で見て判断するグリーンの傾斜は上記測定データを用い、これにベテランキャディの眼と経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行うように設計されている。前記キャディの眼とは、グリーンの傾斜、芝の種類、グリーンの速さ、芝目、ゴルフ場の特徴や天気などに加えてプレーヤーの腕前(ハンディキャップ)やマナーやゴルフルール等のバックデータで、キャディの経験とはこれまでの感や経験に基づく総合判断のバックデータである。これらのベテランキャディの眼と経験等のバックデータがゴルフコースごとにキャディ毎に管理され、データーの更新も可能でゴルフコースを指定すると最小限の操作で可能なように設計されている。
【0033】
前記ベテランキャディとは実在のプロの専属キャディやハウスキャディなどであり、複数のキャディが前記「キャディさん」に存在可能であり、同じコースにも複数のキャディが存在可能である。このコースはハウスキャディの方が良く知り尽くしていると思う場合は、ハウスキャディを選択すれば良い。又、合いそうの合うキャディを選ぶことも出来る。この「キャディさん」は、機能追加、事象改善などのバージョンアップを行うことが出来、このアプリの中で常にベテランキャディとして進化させることが出来、ベテランキャディとして進化した最新バージョンのアプリを簡単に入手し利用出来る。
【0034】
この考案の最大の特徴は、パッティング情報としてキャディのコメント309が表示されることである。前記「キャディさん」でグリーン面の傾斜の測定データとベテランキャディの眼や経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、例えば「緩い上りの少しフックだよ、カップの右端狙いかな」「きつい下りの少しスライスだよ、突き抜けるよ、距離を合わせてね。」と言ったように表示や音声による対話方式で分かり易くパッティング情報を提供してくれる。又、ベテランキャディとしてのマナーやゴルフのルールについても表示や音声による対話方式で分かり易く情報提供が可能である。
【0035】
次に表示機能について説明すると、図5(A)はパッティング情報機能付スマートフォン3の表示画面の一例で、図1記載の緩い上りの少しフックのパッティングラインである。上りか下りかの表示線304やフックかスライスかの表示線305が、標線303を基準にして図解で一目瞭然に表示され、上りか下りかの角度表示306やフックかスライスかの角度表示307やゴルフボールとカップの距離308やキャディのコメント309などのパッティング情報がキャディのイラスト310と同時に表示される。
【0036】
図7(C)はパッティング情報機能付スマートフォン3の表示画面の一例で、ほぼ平らでほぼ真直ぐなパッティングラインの例である。図8(D)は同じく、緩い下りのかなりフックのパッティングラインの例である。図9(E)は同じく、きつい下りの少しスライスのパッティングラインの例である。
これらから分かるように上りか下りかの表示線304は、標線303をX軸にしてカップ側をY軸にしてゴルフボール301を基点にして直線で上りはY軸のプラス側に下りはY軸のマイナス側に、傾斜の程度は例として0.5°刻みの勾配で表示される。
【0037】
又フックかスライスかの表示線305は、標線303をX軸にしてY軸のプラス側がフックラインでマイナス側がスライスラインで、ゴルフボール301とカップ302とを結ぶ曲線でパッティングする方向に矢印で表示され、少しか、かなりかの程度は例として0.5°刻みに傾斜が曲線の膨らみ具合で図解で一目瞭然に表示される。更に上りか下りかの角度表示306やフックかスライスかの角度表示307が表示され数値で把握することも出来る。これらの表示は一例であり液晶画面の表示をもっと分かり易くそして使いやすくすることは簡単に出来る。
【0038】
パッティング情報としてグリーン上のゴルフボールとカップの距離は重要な要素である。パッティング情報機能付スマートフォン3に内蔵されている歩数計のアプリを利用し、歩数計測しこの距離をゴルフボールとカップの距離表示308に表示することが可能である。測定は表示308をタッチすると測定を開始し再度タッチするとホールドされ更にタッチするとクリアーされる。
【0039】
通常パッティングする時は、パッティング情報機能付スマートフォン3をスマートフォンケース4ごとパターヘッド1から取り外して使用するが、スマートフォンケース4で衝撃や防水など保護されているためそのまま使用しても差支えない。又パッティング情報機能付スマートフォン3をスマートフォンケース4に装着したままパターヘッド1に取り付けず単独で使用することも何ら差支えない。
又、前記一実施例はパターの種類はネオマレットタイプで説明したが、スマートフォンケース4の取付金具を工夫することによりピンタイプなどのパターにも脱着自在に取付が可能である。
【0040】
パッティング情報機能付スマートフォン3の代わりに前記「キャディさん」を有する専用の機器を使用することも実用上何ら差支えない。従来のゴルフ用GPS距離測定器などに前記「キャディさん」を組込パッティング情報機能付スマートフォン3の代わりにGPS距離測定器と併用することも実用上何ら差支えない。
【0041】
パッティング情報機能付スマートフォン3の「キャディさん」の応用例について説明すると、最近ではゴルフ用GPS距離測定器(スマートフォン向けGPSゴルフナビアプリ含む)は 、ヤーデージ・ブック以上の情報が容易に得られるようになった。中には、ピンまでの距離はもちろんのこと、フロント、バックまでの距離、さらに、グリーンの形状やアンジュレーションの詳細情報まで得られるものも出現している。しかしこれは情報のみで測定データとベテランキャディの眼や経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、表示や音声による対話方式で分かり易くキャディのコメント309としてフェアウェイ情報を提供する機能を有していない。
【0042】
これを解決するためにパッティング情報機能付スマートフォン3の「キャディさん」を応用して、ゴルフ用GPS距離測定器(スマートフォン向けGPSゴルフナビアプリ含む)の測定データとベテランキャディの眼や経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、表示や音声による対話方式例えば、「今日のピンは右奥だよ、2段グリーンだからしっかり打ってね」「多分あなたの距離だと届かないよ、バンカー手前に130ヤードぐらいでレイ・アップする方がいいよ」と言った分かり易くキャディのコメント309としてフェアウェイ情報を提供するゴルフ用GPS距離測定器(スマートフォン向けGPSゴルフナビアプリを含む)を開発することも可能である。
【0043】
ここで言うフェアウェイ情報とは、コースの攻め方であり、ねらい目である。べテランキャディの眼とは、ヤーデージ・ブックのデータ、ピンの位置、ゴルフ場の特徴や天気などに加えてプレーヤーの腕前(ハンディキャップ)やマナーやゴルフルール等のバックデータで、キャディの経験とはこれまでの感や経験に基づく総合判断のバックデータである。ピンの位置、天気などは当日ゴルフ場で入力が必要である。又予めアイアン等の飛距離も入力しておく必要がある。
【0044】
このように前記パッティング情報機能付スマートフォン3の代わりに従来のゴルフ用GPS距離測定器(スマートフォン向けGPSゴルフナビアプリ含む)を用い、これに前記「キャディさん」を有すると同時にベテランキャディのフェアウェイ情報を提供するために前記「キャディさん」を応用し、GPSによる測定データとベテランキャディの眼や経験等のバックデータを基に正確なデータ解析を行い、表示や音声による対話方式で分かり易くキャディのコメント309としてパッティング情報やフェアウェイ情報を提供すると実際にベテランキャディと共に対話しながらスタートからラウンド終了までプレーしている醍醐味を味わうことが出来る。
【0045】
上記一実施例は、右利き用スマートフォン付ゴルフパターで説明したが、左利き用は表示などを含めて逆の形状となる。又、ゴルフのルール上競技ルールの改定によりローカルルールで許せば距離測定器の使用が出来るようになりつつある。公式協議で使用できなくても練習ラウンド等で使用しベテランキャディの眼としての見方を養うために使用すれば迷いなくパッティングが出来上達する。
【産業上の利用可能性】
【0046】
パッティング情報機能付スマートフォン3の「キャディさん」は、スマートフォン用アプリを使用しているため汎用性があり、機能追加、事象改善などのバージョンアップを行うことができ、最新バージョンのアプリを簡単に入手し利用出来る。今後のアプリの開発が期待出来産業上の利用分野も高い。
【0047】
スマートフォンの代わりに「キャディさん」を有する専用の機器にすることも実用上何ら差支えなく、この開発が期待できる。更に従来のゴルフ用GPS距離測定器(スマートフォン向けGPSゴルフナビアプリを含む)などにもパッティング情報機能付スマートフォン3の「キャディさん」を応用することにより、ゴルフ場の至る所で実際にベテランキャディと共に対話しながらプレーしている醍醐味を味わうことが出来、今後のアプリの開発が期待出来産業上の利用分野が広がる。
【0048】
1 パターヘッド
2 シャフト
3 パッティング情報機能付スマートフォン
4 スマートフォンケース
101 底面
102 ボールプランジャー
103 ヒール側側板
104 トウ側側板
105 ボルト
106 フェース
107 パターヘッドの中央の線
301 ゴルフボール
302 カップ
303 標線
304 上りか下りかの表示線
305 フックかスライスかの表示線
306 上りか下りかの角度表示
307 フックかスライスかの角度表示
308 距離表示
309 キャディのコメント
310 キャディのイラスト
311 カップ側測定開始スイッチ
312 中央側測定開始スイッチ
313 ゴルフボール側測定開始スイッチ
314 測定ホールドスイッチ
315 リセットスイッチ

(57)【要約】

【課題】グリーン上でパッティングをする前にグリーン面の傾斜を簡単に測定し、この測定データとベテランキャディの眼と経験等のバックデータを基にパッティング情報を提供するスマートフォン付ゴルフパターを提供する。【解決手段】パターヘッド1とシャフト2とパッティング情報機能付スマートフォン3を備え、パターヘッド1の底面は幅広の平面からなりこの上面に底面と水平になるようにスマートフォン3が取り付けられている。パッティングラインの基準の標線303が、液晶画面の中央に表示されパターヘッド1のフェース106と直交するパターヘッドの中央の線107と一直線になるように取り付けられている。スマートフォン3は、内蔵されているジャイロセンサーを水準器として利用し、パターヘッド1の底面をパッティングライン上に合わせて置くだけで簡単にグリーン面の傾斜を測定する機能と正確なデータ解析を行う機能と液晶画面に表示する機能とを備えた。


【パテントレビュー】

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【インターネット特許番号リンク】

インターネット上にあるこの特許番号にリンクします(発見しだい自動作成):