(54)【考案の名称】冷え症治療具

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、冷え症を解消するための治療具に関するもので、主として自分自身で自分の尻部分にあてがうことによって治療するための器具である。

【従来の技術】

【0002】
冷え症とは、人が冷えに苦痛を感ずる場合をいうところ、特に足裏の温度が30℃以下の場合は、冷えていると判断されている。
【0003】
また、冷え症にも種類があり、四肢末端型冷え症や内蔵型冷え症や下半身型冷え症などがあるところ、本考案は特に下半身型冷え症の場合に対処する器具を提供することを目的とするものである。
【0004】
下半身型冷え症は腰から下方部分が冷えることから、足の特に末端から冷え、足先に強い冷え症状が起こるのは、梨状筋部分の下方に足の血流を調節する神経が存在し、梨状筋が硬化すると、神経を圧迫して血流を悪化するから熱が運ばれなくなり、下半身の冷え症となる事実は、広く知られているところである。
【0005】
前記梨状筋が硬化する原因は、座る姿勢や立ち仕事などで梨状筋に負担をかけることにあるとされる外に、老化によって梨状筋は収縮して硬化することが起こるとされている。
【0006】
身体の施療部にローラを押し当てることによって刺激を与え、施療部の血行を促進させる手動式のローラ治療器としては、次に例示した特許公報(特許文献1)があるが、これはあくまでも単車であることから、その治療効果に限界がある。
【0007】
また、前記のような梨状筋の硬化現象を解決するために、人はあお向けに身体を寝かせて、その尻部分に軟式野球のボールを当てがい、自分の体重を使って押し転がす運動をする方法が、2015年1月19日(月)午前8時のテレビ朝日「モーニングバード」の番組で紹介されていた。(非特許文献1)
【0008】

【効果】

【0013】
人は本具を、自分の手先部で把持して尻部分に当接し、ローラ群を自由に回転させて摩擦すると、尻部分の梨状筋が指圧効果により神経の圧迫を緩和して血流を良好にすることになり、その結果、下半身の冷え症現象を解消することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】全体の斜視図

【0015】
本具の使用は、自分自身で横向きに寝て手先に把持したローラ部を尻部分に当接して行えばよいし、またこの尻部分への作動は、他人によって行わせてもよい。
【0016】
1は台部2と左右両側部3,3とから成る型枠体で、その材質は木材でも合成樹脂材でもよい。
【0017】
4,4,4,4は前記型枠体1の内側部に設置した支枠材で、この支持材の上端部間にはそれぞれ軸杆5,5,5,5を架設する。
【0018】
6,6,6,6は前記各支枠材の軸杆5,5,5,5に設けたローラで、このローラは360°自由に回転するように成る。
【0019】
前記支枠材の数は任意であるから、ローラの数も支枠材に合わせて設ける。
【0020】
1 型枠体
2 台部
3,3 左右両側部
4,4,4,4 支枠材
5,5,5,5 軸杆
6,6,6,6 ローラ

(57)【要約】

【課題】冷え症を解消するためのもので、主として自分自身で自分の尻部分にあてがうことによって治療するための冷え症治療具を提供する。【解決手段】台部2と左右両側部3から成る型枠体1の内側部に複数個の支枠材4を、その上端部間に架設した軸杆5にそれぞれローラ6を設置して成るものである。本具の使用は、自分自身で横向きに寝て手先に把持したローラ部を尻部分に当接して行えばよく、またこの尻部分への作動を他人によって行わせてもよい。


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