(54)【考案の名称】健康器具

(51)【国際特許分類】

A63B 23/04 ・・下肢用[5]

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、健康器具に関する。

【従来の技術】

【0002】
従来、使用者の健康を増進するための健康器具として、種々のものが提案及び開発されている。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】
本考案は、使用者の使用目的に応じて、単一の健康器具を複数の用途に使い分けることができる健康器具を提供することを目的とする。

【効果】

【0005】
本考案の健康器具によれば、使用者の使用目的に応じて、単一の健康器具を複数の用途に使い分けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本考案の実施の形態による健康器具の構成を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施の形態による健康器具の構成を示す縦断面図である。

【0007】
図1及び図2に、本考案の実施の形態による健康器具10の構成を示す。このうち、図1(a)は、健康器具10の平面側斜視図を示し、図1(b)は、健康器具10の底面側斜視図を示す。
【0008】
図2(a)は、図1(a)中のA−A’線に沿って切断した場合の縦断面図を示し、図2(b)は、図1(a)中のB−B’線に沿って切断した場合の縦断面図を示す。なお、図2(a)及び図2(b)のうち、後方に視認される外形線を点線で表示している。
【0009】
本実施の形態の健康器具10は、床などに設置する際の設置面側(すなわち底面側)の全面が開口するようにして、断面がコ字状に形成された直方体状の器具本体20を有する。すなわち、器具本体20は、長方形状の天板20Tと、当該天板20Tの周縁から下方に垂下するように接続された側壁20Sとによって形成されている。なお、この器具本体20は、例えば合成樹脂などから形成されている。
【0010】
この器具本体20の内部には、器具本体20の長手方向と、当該長手方向と直交する方向とに沿って交差するようにして、平面十字状に形成された仕切り板30(30A及び30B)が、器具本体20内の空洞を4分割するように設けられている。なお、この仕切り板30は、例えば合成樹脂などから形成されている。
【0011】
この仕切り板30のうち、器具本体20の長手方向に設置された仕切り板30Aには、複数の貫通孔40が所定の間隔毎に一様に穿設されている。これら各貫通孔40には、例えば金属からなる複数の棒状の重り50がそれぞれ挿通されている。この重り50は、貫通孔40の内径と同一の外径を有し、かつ器具本体20の長手方向と直交する方向における長さと同一の長さを有する。
【0012】
なお、器具本体20の長手方向に配置された2つの側壁20S及び仕切り板30Aの設置面側端部には、踏み台昇降運動を行う際の滑り止めとして、図示しないゴム材が固着されている。
【0013】
器具本体20の長手方向と直交する方向に配置された2つの側壁20Sのうち、一方の側壁20Sの設置面側端部付近には、踏み台昇降運動を行う際の踏み台となる下側踏み台60が、床面に接触しながら外側に向けて張り出すように取り付けられている。
【0014】
また、器具本体20の天板20T上のうち、下側踏み台60が接続された側壁20S側領域には、踏み台昇降運動を行う際の踏み台となる上側踏み台70が載置されている。なお、下側踏み台60及び上側踏み台70は、例えば軟質ポリ塩化ビニルなどのクッション材によって形成されている。
【0015】
一方、器具本体20の天板20T上のうち、下側踏み台60が接続された側壁20Sと対向する側壁20S側領域であって、上側踏み台70が載置されていない領域の中央部分には、円柱状の凸部80Aが突出するように形成され、さらに、凸部80A上には、当該凸部80Aの外径より大きい外径を有する円柱状の把持部80Bが一体的に形成されることにより、凸部80A及び把持部80Bからなる突出部80を形成している。なお、突出部80は、例えば合成樹脂などから形成されている。
【0016】
また、器具本体20の天板20T上には、把持部80Bより大きい大きさを有する切欠90Cが形成された外板90が、突出部80を切欠90C内に収容するようにして載置されている。なお、外板90は、例えば合成樹脂などから形成されている。
【0017】
この外板90には、コ字状の取っ手100が、器具本体20の長手方向であって、かつ外側に向けて張り出すように一体的に形成されている。この取っ手100の握り部分は、使用者が握り易いように円柱状に形成されている。
【0018】
なお、器具本体20の天板20T上のうち、外板90の切欠90Cによって露出している領域のうち、取っ手100が設置された側の端部付近は、図示しない例えば軟質ポリ塩化ビニルなどのクッション材によって覆われている。これにより、使用者が取っ手100を握った際に、使用者の手の甲を保護することができる。
【0019】
本実施の形態の場合、健康器具10を2台並列に配置することにより、踏み台昇降運動を行うことができ、また、健康器具10を離して配置した上で、上側踏み台70に肩を乗せ、取っ手100を握ることにより、例えば倒立などの体幹トレーニングを行うことができ、さらに、突出部80や取っ手100を握ることにより、種々のダンベル運動を行うことができる。
【0020】
このように本実施の形態によれば、使用者の使用目的に応じて、単一の健康器具10を複数の用途に使い分けることができる。
【0021】
なお、上述の実施の形態は一例であって、本発明を限定するものではない。
【0022】
10 健康器具
20 器具本体
30 仕切り板
40 貫通孔
50 重り
60 下側踏み台
70 上側踏み台
80 突出部
90 外板
100 取っ手





(57)【要約】

【課題】使用者の使用目的に応じて、単一の健康器具を複数の用途に使い分けることができる健康器具を提供する。【解決手段】天板と側壁を有する断面コ字状の器具本体20と、器具本体内に交差設置された平面十字状の仕切り板30と、器具本体の長手方向の仕切り板に穿設された複数の貫通孔40と、貫通孔にそれぞれ挿通され、器具本体の短手方向の長さと同一の長さを有する複数の棒状の重り50と、短手方向の側壁に、床面に接触しながら外側に張り出すように接続された下側踏み台60と、天板上のうち、下側踏み台が接続された側壁側領域に載置された上側踏み台70と、上側踏み台が載置されていない領域の中央部分に突出形成され、円柱状の凸部80Aと、凸部より大きい外径を有する把持部80Bとからなる突出部80と、突出部を切欠90C内に収容するように天板上に載置された外板90と、外板から外側に張り出すように形成されたコ字状の取っ手100とを備える。


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