(54)【考案の名称】フィットネスベッド

(73)【実用新案権者】東莞市昶泰五金製品有限公司

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図3

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、フィットネスベッドに関し、特に往復運動可能なフィットネスベッド(以下単に「フィットネスベッド)と称する)に関する。

【従来の技術】

【0002】
現代社会において社会経済が急速に発展している。都市に生活する人々は常に仕事中であり、運動時間がとれず、身体健康が悪くなり、突然死現象が時々に発生しており、社会として心配である。特に事務所で執務するホワイトカラー労働者が、長期に座っている執務状態にあり、運動不足となり、身体に過多の脂肪が溜まり、肥満を引き起こしやすくなり、体形に影響するだけでなく病気にかかり易くなる。このため、休憩時にも運動できるベッドを提供するのが望まれる。
【0003】
従来のベッドの構造では、医用の看護ベッドと多数のフィットネスベッドはベッド板を振動させることで、使用者を強制に上下運動させている。このようなフィットネスベッドは一般的に振動の振幅が比較的大きいため、休憩時に使用するのは不利になり、使用者の休憩に影響し、使用者を安静にすることは難しい。
【考案が解決しようとする課題】
【0004】
本考案の目的は、従来の技術の不具合点を改良し、平穏に往復運動でき、人体血液循環に寄与し、脂肪の燃焼を高めるフィットネスベッドを提供することにある。

【効果】

【0006】
そのため、使用者がベッドで休憩する時にも運動でき、人体内の血液循環に寄与し、脂肪の燃焼を速め、運動不足現代人により健康状態を提供し、体質を向上させ、健康を増進させる。本考案のフィットネスベッドは、家庭用のベッドとして使用される外に、病院用ベッド或は看護用ベッドとして使用でき、長期療養中の病人が身体を鍛練して生活の質を向上させる効果がある。更に長期療養による四肢硬直、褥瘡等の非原発性の病症を誘発するのを阻止でき、高い実用価値がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本考案のフィットネスベッドの接続配管の斜視図。
【図2】本考案のフィットネスベッドの接続配管がホールダと接続された状態を示す斜視図。
【図3】本考案のフィットネスベッドの往復運動装置の斜視図。
【図4】本考案のフィットネスベッドの運動支持装置の斜視図。
【図5】本考案のフィットネスベッドの足の斜視図。
【図6】本考案のフィットネスベッドのホールダにシングルベッドステッドが取り付けられた状態を表す斜視図。
【図7】本考案のフィットネスベッドのホールダにダブルベッドステッドが取り付けられた状態を表す斜視図。
【図8】本考案のフィットネスベッドのホールダにダブルベッドステッド及びベッドフレームが取り付けられた状態を表す斜視図。
【図9】本考案のフィットネスベッドにマットレスが取り付けられていない状態を表す斜視図。
【図10】本考案のフィットネスベッドの斜視図。
【図11】本考案のフィットネスベッドのリンク装置の斜視図。
【図12】本考案のフィットネスベッドのリンク装置の揺動段の断面図。

【0008】
図1−12を参照して本考案のフィットネスベッドについて詳述する。図6、7において、本考案のフィットネスベッドはホールダ1を含む。前記ホールダ1の上方にベッドステッド2が取り付けられている。図3において前記ホールダ1に往復運動装置3が取り付けられている。前記往復運動装置3は駆動装置4と減速装置5とを含む。前記駆動装置4と減速装置5とがベルト6により伝動可能に連結されている。前記減速装置5にベルト6を介して偏心輪7が接続されている。前記偏心輪7が、リンク装置8を介してベッドステッド2と接続されている。図4において前記ベッドステッド2が、運動支持装置9を介してホールダ1に対して摺動可能に取り付けられている。
【0009】
本考案のフィットネスベッドは、減速装置により駆動装置が提供する動力を減速して偏心輪に伝達する。この動力により、偏心輪が揺動してリンク装置を往復運動させ、リンク装置に接続されたベッドステッドを繰り返し振動させる。
【0010】
本考案のベッドが使用される時必要により異なるベッド本体12を配置できる。前記ベッド本体12が伸縮管14を介してホールダ1に固定され、前記伸縮管14が伸縮管締付ネジ141を介してホールダ1に締結される。伸縮管14とホールダ1とがネジにより接続される或はリトラクタブルで接続されるように設置され、構造が簡単で組立が便利になる。本考案は異なるベッド本体12の配置により、外形及びサイズの異なる成品ベッドを製造でき、使用者の異なる需要を満たすことができる。図9、10にベッド本体12の外形構造を示す。本考案のフィットネスベッドは、更にベッドフレーム16及びマットレス13を使用できる。マットレス13がベッドフレーム16に安置される場合、通常に使用されるベッドの外観と同じであるので、寝室或は部屋内に本考案のベッドを配置することにより室内美観に影響することない。
【0011】
図4において、前記運動支持装置9は、固定台座91、滑車列92、運動レール93を含む。前記固定台座91がホールダ1に取り付けられ、前記滑車列92が固定台座91に取り付けられ、前記運動レール93が固定台座91上の滑車列92に摺動可能に取り付けられて、ベッドステッド2と固定される。本考案のフィットネスベッドでは、最適な実施の形態として、前記運動支持装置9が、固定台座91、滑車列92、運動レール93を含む。駆動装置4を起動させる時、ベッドステッド2がリンク装置8の駆動力で往復運動し、前記ベッドステッド2が運動レール93によりホールダ1に対して摺動し、ベッドステッド2の全体とホールダ1との接触を回避し、ベッドステッド2とホールダ1との摩擦を減少させ、ベッドステッド2の運動をよりスムーズにし、使用者の快適度を向上させる。
【0012】
前記運動支持装置9は更に支持座94を含む。前記支持座94の上端に圧輪941が設置されている。前記運動レール93が圧輪941の下方から支持座94を貫通してベッドステッド2と固定される。本考案のフィットネスベッドでは、ベッドステッド2の運動のスムーズさをより一層保証するために、前記運動支持装置9が更に支持座94を含む。運動レール93が支持座94を貫通してベッドステッド2と固定される場合、支持座94の上方に運動レール93を支持座94に係止設置するように、圧輪941を設置する。かくして、運動レール93が往復運動過程で支持座94から離脱することを回避する。かくしてより一層本考案のフィットネスベッド運動の安定性を向上させる。更に前記運動支持装置9が4つ設置される。この4つの運動支持装置9がそれぞれベッドステッド2の角に配置される。本考案は、ベッドステッド2の4つの角にそれぞれ一つの運動支持装置9を設置することにより、より一層の本考案のフィットネスベッドの使用安定性を保証できる。
【0013】
前記ホールダ1の下方に脚部10が設置される。前記脚部10の底部に滑り止めゴム101が設置される。前記ホールダ1は脚部10を床に置き、前記脚部10の底部に滑り止めゴム101を設置することで、ホールダ1と脚部10との間に発生する横滑り現象を回避し、ベッドステッド2の運動によるノイズを更に有効に低下させ、本考案の実用性を向上させる。
【0014】
前記リンク装置8が、軸受座81、移動段82、揺動段83、固定段84を含む。前記軸受座81が偏心輪7と接続され、前記移動段82が軸受座81に外嵌され、前記揺動段83の一端が移動段82と回動可能に接続される。前記揺動段83の他端が固定段84と接触し、前記固定段84とベッドステッド2に固定される。本考案のフィットネスベッドでは、偏心輪7が回動する時、駆動軸受座81上の移動段82が前後運動し、駆動揺動段83が移動段82に沿って上下揺動可能に往復運動することで、揺動段83に接続される固定段84を上下駆動する。このため、固定段84に接続されるベッドステッド2を繰り返し振動させ、血液循環を刺激し、脂肪燃焼を速め、使用者が休憩時間に運動するのに寄与する。
【0015】
前記揺動段83と移動段82の接続端とが心軸831により接続されている。前記心軸831の表面にゴム部材を被覆する。前記ゴム部材が表面被覆金属部材832を介して移動段82と接続される。前記ゴム部材と金属部材832とが締付ネジ833で相互に接続される。本考案は、揺動段83及び移動段82との間に緩衝作用のあるゴム部材を設置することで、心軸831の運動過程で生じる振動を有効に吸収でき、心軸831の揺動過程で生じる誤差も調整補正できる。
【0016】
前記心軸831に球形関節軸受851が外嵌される。前記球形関節軸受851がゴム部材に嵌設される。本考案のフィットネスベッドは、心軸831の表面に球形関節軸受851が外嵌される。これにより、心軸831が球形関節軸受851を貫通してそれぞれ揺動段83及び移動段8と接続される場合、球形関節軸受851が360度範囲内で回動できるため、心軸831の作動自由度を増加し、リンク装置8の活動安定性を向上させる。
【0017】
前記揺動段83が締結部材841を介してホールダ1に固定される。本考案は、締結部材841により揺動段83とホールダ1とを接続することで、取外し及び組立が便利になる。
【0018】
前記軸受座81の両端に偏心軸受85が設置される。前記偏心輪7の偏心タイロッドが偏心軸受85を貫通して、軸受座81と接続される。本考案は、軸受座81の両端に偏心軸受85を設置することができ、偏心輪7の回動安定性を保証するため、本考案運動の平穏性を向上させ、実用性が高くなる。
【0019】
前記ホールダ1の上方にシングルベッドステッド2或はダブルベッドステッド2が設置される。本考案は、ホールダ1の上方にシングルベッドステッド2或はダブルベッドステッド2を設置することで、シングルベッド或はダブルベッドの構造を形成し、一人使用だけでなく、二人使用もでき、本考案のフィットネスベッド実用性が上がる。
【0020】
前記ホールダ1が底板11を備える。前記往復運動装置3が底板11の上方に固定される。前記往復運動装置3の上方に更にカバー15が設置される。前記往復運動装置3がカバー15の中空体内に配置さあれる。本考案では、前記往復運動装置3が底板11上に固装され、前記往復運動装置3がカバー15の中空体内に位置することで、本考案のフィットネスベッドの往復運動装置3が外部に暴露されることにより、塵埃或は他の雑物が往復運動装置3内に落入することを減少させる。このため、往復運動装置3の使用寿命への影響を回避できる。
【0021】
好ましくは、前記減速装置5が第一減速機及び第二減速機を含む。前記駆動装置4がベルト6を介して第一減速機及び第二減速機に順次に伝動可能に接続される。本考案のフィットネスベッドは、駆動装置4出力の動力が高いので、直接的にベッドステッド2を駆動するのに使用できないが、本考案の減速装置5が第一減速機及び第二減速機を含み、第一減速機及び第二減速機により二回で減速させ、動力の出力がスムーズになり、ベッドステッド2の過度の振動により、使用者の休憩に影響するのを回避でき、本考案の実用性をより一層を向上させることができる。
【0022】
本考案では、前記ベッドステッド2の代わりにソファフレーム、座席フレーム等の担体を採用できる。即ち本考案の往復運動装置3が、ソファフレーム、座席フレーム等の担体を結合して往復運動可能なソファ、往復運動可能な座席等を形成しても良い。
【0023】
以上の説明は、本考案の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本考案の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本考案の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、考案の容易なる理解の為に付したものであり、考案を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。用語「又は」に関して、例えば「A又はB」は、「Aのみ」、「Bのみ」ならず、「AとBの両方」を選択することも含む。特に記載のない限り、装置又は手段の数は、単数か複数かを問わない。
【0024】
1…ホールダ 、2…ベッドステッド 、3…往復運動装置 、4…駆動装置
5…減速装置、6…ベルト、7…偏心輪、 8…リンク装置、9…運動支持装置、10…足元、11…底板、101…滑り止めゴム、81…軸受座、82…移動段、83…揺動段、84…固定段、85…偏心軸受、91…固定台座、92…滑車列、93…運動レール、94…支持座、941…圧輪、12…ベッド本体、13…マットレス、14…伸縮管、141…伸縮管締付ネジ、15…カバー、16…ベッドフレーム、831…心軸、832…金属部材、833…締付ネジ、84…締結部材、851…球形関節軸受。

(57)【要約】

【課題】平穏に往復運動でき、人体血液循環に寄与し、脂肪の燃焼を高めるフィットネスベッドを提供する。【解決手段】フィットネスベッドは、ホールダ1を含み、ホールダ1の上方にベッドステッドが取り付けられ、ホールダ1に往復運動装置3が接続され、往復運動装置3が駆動装置4及び減速装置5を含み、駆動装置4と減速装置5とがベルト6により伝動接続され、減速装置5に偏心輪7がベルト6を介して接続され、偏心輪7がリンク装置8を介してベッドステッドに接続され、ベッドステッドが運動支持装置を介してホールダ1に対して摺動可能に固定される。


【パテントレビュー】

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