(54)【考案の名称】風船自動販売機及び風船自動販売機で販売される風船

(73)【実用新案権者】株式会社ライジングエンターテイメント

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、主にテーマパーク、遊園地、ショッピングモール、ゲームセンター等の多数の子供達が遊びに行く場所に設置される風船自動販売機及びその風船自動販売機で販売される風船に関する。

【従来の技術】

【0002】
テーマパーク、遊園地、ショッピングモール、ゲームセンター等の多数の子供達が遊びに行く場所に設置されて風船を販売する風船自動販売機が提案されている。
この風船自動販売機は、料金を投入すると風船自動販売機内でヘリウムガス等を風船に注入して風船を膨張させて、膨張した風船が自動的に提供されるものである(特許文献1)。
このため、風船購入者は風船が膨張して行く様子を見ることができず、風船購入者は風船が膨張する間、風船自動販売機の前で単に待つだけであり、退屈であった。
そこで、購入した風船にヘリウムガス等が注入されて風船が徐々に膨張して行く様子を風船購入者が観察することができる風船自動販売機が提供されている(特許文献2)。
このタイプの風船自動販売機は風船が気体注入装置にセットされると風船自動販売機に内蔵されているガスボンベから風船内にヘリウムガス等が注入されて風船が徐々に膨張する様子を見ることができる。
しかし、ヘリウムガス等が風船に注入されて風船が徐々に膨張する様子は、風船購入者が予め予想できる範囲内であるため斬新さに欠けると共に風船購入者にインパクトを与えることができない。
また、従来、販売される風船の紐の下端部には把持体が設けられていないので、紐を持ち難く、何かの拍子で紐を持っている指から力が抜けたりするとヘリウムガス等によって風船が上空に高く舞い上がってしまって折角購入した風船を失ってしまうという不具合がある。
さらに、風船自動販売機で風船を風船ケースに収容した状態で販売すると、風船ケースから風船を取り出した後は風船ケースが不要になりゴミ箱に廃棄する等するためゴミ箱が必要になる。
【0003】

【効果】

【0006】
本考案は、風船購入者は風船本体を膨張させる場合に風船バルブに気体注入ノズルを差し込むので風船を製造する工程の一部に参加できると共に風船を製造する楽しさを味わうことができるという優れた効果を有する。
本考案は、風船本体が膨張すると風船本体を収容している風船ケースが割れるように開くので、風船購入者は単に風船本体が膨張して行く様子を見るだけでなく、風船ケースがダイナミックに割れて開くインパクトのある様子を見ることができるという優れた効果を有する。
本考案は、風船購入者に風船ケースがダイナミックに割れて開くインパクトある様子を見せることができるので風船本体が膨張するまでの待ちの時間を退屈させないという優れた効果を有する。
本考案は、風船を持つ場合に風船ケースを把持体として使用できるので風船が上空に舞い上がって飛び去ってしまうことを防止できるという優れた効果を有する。
本考案は、風船ケースを把持体として再利用できるので、風船ケースをゴミとして廃棄することを防止すると共に風船ケースを廃棄するゴミ箱を風船自動販売機周辺に設置しなくても済むという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】実施例の風船自動販売機の全体斜視図である。
【図2】実施例の風船自動販売機の気体注入部扉を開けた状態の全体斜視図である。
【図3】実施例の風船自動販売機の気体注入装置の斜視図である。
【図4】実施例の風船自動販売機の気体注入装置を上方から見た斜視図である。
【図5】実施例の風船自動販売機の気体注入装置で風船ケースに収容された風船本体を膨張させる手順を示す概略説明図である。
【図6】実施例の風船自動販売機の気体注入装置で風船ケースに収容された風船本体を膨張させる手順を示す概略説明図である。
【図7】実施例の風船自動販売機の気体注入装置で風船ケースに収容された風船本体を膨張させる手順を示す概略説明図である。
【図8】実施例の風船自動販売機の気体注入装置で風船ケースに収容された風船本体を膨張させる手順を示す概略説明図である。
【図9】実施例の風船自動販売機の気体注入装置で風船ケースに収容された風船本体を膨張させる手順を示す概略説明図である。
【図10】実施例の風船自動販売機で販売される風船の正面図である。
【図11】実施例の風船自動販売機で販売される風船の風船ケースの展開図である。
【図12】実施例の風船自動販売機で販売される風船本体を収容した風船ケースが開いていく状態を示す概略説明図である。

【0008】
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
【0009】
図1〜図12には本考案に係る風船自動販売機及び風船自動販売機で販売される風船の一実施例が示されている。
【0010】
図1及び図2には風船自動販売機及び風船自動販売機で販売される風船に適用される風船自動販売機10が示されている。
この風船自動販売機10の一側部には風船自動販売機10で販売する風船12(図10参照)をストックする風船ストック部14が設けられ、前記風船自動販売機10の他側部には装置本体収容部16が連続して設けられている。
【0011】
前記風船ストック部14の下部正面には風船排出口18が開口形成され、前記装置本体収容部16の前面に形成された料金投入口20に風船購入料金を投入して選択決定ボタン21を押すと風船ストック部14に保管されている風船12が風船排出口18に排出されてくるようになっている。
【0012】
前記風船ストック部14の前面部の上下方向下中間部から上部にかけては風船サンプルケース部22が設けられている。この風船サンプルケース部22は透明なガラス板でカバーされており、風船サンプルケース部22に膨張状態で陳列されている風船12の風船本体24を見ることができるようになっている。
【0013】
前記風船サンプルケース部22には前記風船自動販売機10で購入できる伝統的な球状の風船本体24やアニメキャラクター、動物等を模ったりデザインした風船本体24が複数個(実施例では6個)サンプルとして膨張した状態で陳列されている。
【0014】
前記装置本体収容部16の前面部の上下方向中間部から上部にかけては風船12の風船本体24に気体を注入して風船本体24を膨張させる室状の気体注入部26が設けられている。
図1に示されるように、この気体注入部26の前面は透明なアクリル板で形成された平面視円弧状の気体注入部扉28によってカバーされ、気体注入部26の内部の様子を外部から見ることができるようになっている。なお、上述のように気体注入部扉28は透明であるが、気体注入部扉28の存在を明瞭にするため図1において気体注入部26内部が見えないように作図している。
前記気体注入部扉28は扉用モーター(図示せず)によって周方向に回転することにより前記気体注入部26の入口を開けたり閉めたりできるようになっている。
従って、気体注入部扉28を開けると気体注入部26に風船ケース30(図10参照)に風船本体24が収容された状態の風船12を入れたり、風船本体24が膨張した風船12を取り出したりできるようになっている。
【0015】
図2に示されるように、気体注入部26の背面には表示モニター32が設けられている。この表示モニター32には前記風船サンプルケース部22でスペースの関係上陳列できなかった風船本体24を含め風船自動販売機10で販売する全ての風船10の風船本体24を表示するようになっている。
従って、風船購入者は表示モニター32に表示されている複数の風船本体24を見て、購入したいデザインの風船12を選択することができる。
さらに、前記気体注入部26のルーフ部34の内側面にはライト(図示せず)が取り付けられており、気体注入部26の内部を任意の色にライティングできるようになっている。
【0016】
前記気体注入部26の底面板36には底面板開口部38が貫通形成されている。
前記気体注入部26の下方には風船ケース30に折り畳まれた状態で収容された風船本体24を膨張させる気体注入装置40(図3、図4参照)が配設されている。
【0017】
図3及び図4に示されるように、前記気体注入装置40のケーシング42の内部には上下方向に沿ってネジが形成された回転シャフト(図示せず)が立設されている。この回転シャフトにはノズル移動体44が上下方向移動可能に取り付けられており、回転シャフトが正回転するとノズル移動体44は上方向に移動し、回転シャフトが逆回転するとノズル移動体44は下方向に移動するようになっている。
【0018】
図3に示されるように、このノズル移動体44の先端部は前記ケーシング42の正面側に突出して設けられている。
前記ノズル移動体44の先端部にはノズル取付部46が形成され、このノズル取付部46には気体注入ノズル48が上下方向に向かって立設されている。この気体注入ノズル48の上端部はテーパー部48Aが形成され風船本体24に着脱可能に取り付けられる後述する風船バルブに挿入し易く形成されている。
【0019】
図5に示されるように、前記気体注入ノズル48の下端部には気体ホース50の先端部が連結されている。この気体ホース50の基端部は装置本体収容部16に内設されたガスボンベ(図示せず)に連結されている。なお、この実施例では風船12の風船本体24に注入される気体としてヘリウムガスが使用されているので、前記ガスボンベにはヘリウムガスが充填されている。
また、前記気体ホース50の中間部には気体注入センサー51が設けられている。この気体注入センサー51は風船本体24にヘリウムガスを所定量注入すると感知するようになっている。
【0020】
図3に示されるように、前記ノズル取付部46には第1スイッチ52が取り付けられている。
図4に示されるように、前記ノズル移動体44にはバルブロックプレート54が前方向(図4矢印A方向)及び後方向(図4矢印B方向)にスライド可能に配設されている。このバルブロックプレート54の先端部にはロック開口部56が切り欠き形成されている。なお、バルブロックプレート54の前後方向の移動は前記第1スイッチ52によって制御されるようになっている。
【0021】
図5に示されるように、前記ノズル移動体44には前記バルブロックプレート54を前後方向(図5左右方向)にスライドさせるソレノイド60が配設されている。
【0022】
図4に示されるように、前記気体注入装置40のケーシング42の上端面にはフラット状のテーブルプレート62が設けられている。このテーブルプレート62は前記気体注入部26の底面板開口部38に嵌まり込むようになっている(図2参照)。
前記テーブルプレート62には逆T字状の風船ケース挿入開口部64が貫通形成されている。
【0023】
図3に示されるように、前記テーブルプレート62の前側の下面には風船ケース挿入開口部64を囲うように風船ケースガイド筒66が垂下された状態で固定されている。
この風船ケースガイド筒66の背面には開放部が形成されており、前記ノズル移動体44が風船ケースガイド筒66に邪魔されず風船ケースガイド筒66内を上下動できるようになっている。
前記ノズル移動体44の下部にはスイッチ切替体取付板68が固定されている。従って、このスイッチ切替体取付板68はノズル移動体44に従って上下動するようになっている。
また、前記スイッチ切替体取付板68の一側にはスイッチ切替体70が固定されている。
【0024】
前記ケーシング42の側面には第2スイッチ72と第3スイッチ74が上下方向に間隔を開けて設けられている。この第2スイッチ72と第3スイッチ74は前記ノズル移動体
44の上下方向の移動を制御するようになっている。前記第2スイッチ72には前記スイッチ切替体70が接触して押圧する接触部72Aが形成されている。また、第3スイッチ74にも前記スイッチ切替体70が接触して押圧する接触部74Aが形成されている。
これら接触部72A、接触部74Aが前記スイッチ切替体70に押圧されることにより、第2スイッチ72と第3スイッチ74のオンとオフが切り替えられるようになっている。
【0025】
図10には前記風船自動販売機10で販売される前記風船12が示されている。
この風船12は、ビニール製の前記風船本体24と、この風船本体24を折り畳んだ状態で収容する前記風船ケース30と、風船本体24の気体注入筒部24Aに嵌入される合成樹脂製の風船バルブ76と、風船本体24と風船ケース30とを連結する紐78(図12参照)と、から構成されている。
【0026】
前記風船本体24に形成された気体注入筒部24Aの近くの風船本体24内部には逆止弁(図示せず)が内設され、注入されたヘリウムガスが風船本体24から漏れるのを防止している。
【0027】
前記風船ケース30は透明なブリスターケースで形成されている。風船ケース30には掌で握る把持部80、指を挿通させる指挿通部82、折り畳んだ風船本体24が収容される風船本体収容部84、風船バルブ76が挿通するバルブ挿通部86、ケース片係止部88が一体形成されている。
【0028】
図11に示されるように風船ケース30は中央折曲線30Aを介して第1ケース片90と第2ケース片92を有している。
前記第1ケース片90には前記把持部80を形成する把持部第1形成部80Aと、前記指挿通部82を形成する指挿通第1孔部82Aと、前記風船本体収容部84を形成する風船収容部第1形成部84Aと、前記バルブ挿通部86を形成するバルブ挿通部第1形成部86Aと、前記ケース片係止部88を形成する凹状の係止部第1部88A,88A,88A,88Aが形成されている。
【0029】
また、前記第2ケース片92には把持部第1形成部80Aと対応して前記把持部80を形成する把持部第2形成部80Bと、指挿通第1孔部82Aと対応して前記指挿通部82を形成する指挿通第2孔部82Bと、風船収容部第1形成部84Aと対応して前記風船本体収容部84を形成する風船収容部第2形成部84Bと、バルブ挿通部第1形成部86Aと対応して前記バルブ挿通部86を形成するバルブ挿通部第2形成部86Bと、係止部第1部88Aと対応して前記ケース片係止部88を形成する凸状の係止部第2部88B,88B,88B,88Bが形成されている。
【0030】
図10に示されるように、前記風船バルブ76には先端部にはテーパー状の風船挿入部76Aが形成されている。また、風船バルブ76の基端部外には膨出部76B,76Bに挟まれてロックプレート係止凹部76Cが形成されている。
この膨出部76B,76Bの外径寸法は前記ロック開口部56の幅寸法よりも大きく形成されているが、ロックプレート係止凹部76Cの外径寸法は前記ロック開口部56の幅寸法よりも小さく形成されている。従って、バルブロックプレート54のロック開口部56に風船バルブ76が入ると風船バルブ76は前記バルブロックプレート54にロックされるようになっている。
【0031】
図12に示されるように前記風船12の風船本体24には前記紐78の一端部78Aが連結され、紐78の他端部78Bは前記風船本体24を収容する前記風船ケース30の風船収容部84の内側面に連結されている。
【0032】
次に実施例の風船自動販売機及び風船自動販売機で販売される風船の作用について説明する。
風船自動販売機10で風船12を購入する場合は、風船購入者は風船自動販売機10の表示モニター32に表示されている複数の風船本体24を見て、購入したいデザインの風船12を決定する。
そして、風船購入者は料金を料金投入口20に投入して、購入する風船12の選択決定ボタン21を押すと、選択された風船12が風船排出口18から排出される。
また、風船自動販売機10の気体注入部26においては扉開閉モーターが駆動して気体注入部扉28が開く。
風船購入者は、風船排出口18から排出された風船12の風船ケース30を気体注入部26の内部に入れて風船ケース30を風船ケース挿入開口部64に差し込んで(図12(A)参照)、さらに風船ケース30を奥に差し込んで気体注入ノズル48を風船バルブ76に挿入する(図12(B)参照)。
この風船ケース30を風船ケース挿入開口部64に差し込んで、気体注入ノズル48を風船バルブ76に挿入する作業を行うことにより、風船購入者は風船を製造する工程の一部に参加した実感を得ると共に風船を製造する楽しさを味わうことができる。
前記風船ケース30を奥に差し込むことにより、気体注入装置40の第1スイッチ52が風船ケース30に押圧されて第1スイッチ52がオンとなり、ソレノイド60がオン状態となる。
ソレノイド60によりバルブロックプレート54が図4矢印A方向に前進してバルブロックプレート54のロック開口部56が風船バルブ76のロックプレート係止凹部76Cをロックする(図6参照)。なお、この時、前記ソレノイド60はオン状態を維持している。
一方、回転シャフトが正回転することによりノズル移動体44が上方に移動しノズル移動体44と共に上方に移動したスイッチ切替体取付板68のスイッチ切替体70が第2スイッチ72の接触部72Aを押圧して第2スイッチ72をオンにする。これにより、回転シャフトの正回転が停止してノズル移動体44が停止する(図7参照)。
また、第2スイッチ72がオンになると前記気体ホース50、気体注入ノズル48からヘリウムガスが風船本体24内に注入されて、風船本体24が徐々に膨張する(図8、図12(D)参照)。
風船本体24が膨張すると風船本体24は風船ケース30の第1ケース片90と第2ケース片92を離間方向に押圧するので、係止部第1部88Aと係止部第2部88Bが外れてケース片係止部88の係止が解除される。
これにより、風船ケース30の第1ケース片90と第2ケース片92は中央折曲線30Aを中心として割れるように開く(図8、図12(D)参照)。そして風船ケース30は飛ぶようにして風船本体24から離れる(図12(E)参照)。
従って、風船購入者は、単に風船本体24が膨張して行く様子を見るだけでなく風船ケース30がダイナミックに割れて風船本体24から飛ぶ斬新でインパクトのある様子をワクワクハラハラしながら見ることができる。
また、風船購入者は風船ケース30がダイナミックに割れて開くインパクトある様子をワクワクハラハラしながら見ているので風船本体24が膨張するまでの待ちの時間を退屈しない。
前記風船本体24にヘリウムガスが所定量注入されて風船本体24が球状に膨張すると(図9参照)、気体注入センサー51が感知してヘリウムガスの注入を停止させる。
そして、前記回転シャフトが逆回転することによりノズル移動体44が下方に移動を開始する。
このため膨張した風船本体24の下端面がテーブルプレート62と当接し、風船本体24は下方に移動できなくなって風船バルブ76が風船本体24の気体注入筒部24Aから抜ける。これにより、風船本体24はヘリウムガスにより気体注入部26内を上昇するが、気体注入部26のルーフ部34によって高く舞い上がるのを阻止される(図12(F)参照)。
なお、ノズル移動体44はスイッチ切替体取付板68のスイッチ切替体70が第3スイッチ74の接触部74Aを押圧することにより、回転シャフトの回転が停止してノズル移動体44も停止する。
従って、風船購入者は開いた第1ケース片90と第2ケース片92を閉じて風船ケース30の係止部第1部88Aと係止部第2部88Bを嵌めて風船ケース30の指挿通部82に手の指を入れて掌で把持部80を握ることができる。
風船購入者が風船12の風船ケース30を把持体として手で確実に把持して風船12を気体注入部26から取り出すと扉用モーターが逆回転して気体注入部扉28が閉まる。
この結果、風船購入者は風船ケース30を把持体として確実に手で把持することができるため、風船本体24が高く舞い上がって遠くに飛んで行くのを防止することができる(図12(G))。
【0033】
なお、実施例の風船12においては風船12を持つ場合に風船ケース30を把持体として再利用できるので、風船ケース30をゴミとして廃棄することがない。
また、風船ケース30を捨てるためのゴミ箱を風船自動販売機10の周辺に設置する手間や費用を抑えることができる。
【0034】
なお、実施例では風船ケース30としてブリスターケースを使用したが、風船ケース30はブリスターケースに限定されないことは勿論である。
また、実施例ではビニール製の風船本体24を示したが、風船本体24はビニール製に限定されるものでなく、アルミ製等の他の素材で製造されたものでもよいことは勿論である。
なお、実施例では風船本体24に充填する気体としてヘリウムガスを使用したが、風船本体24に充填される気体はヘリウムガスに限定されないことは勿論である。
【0035】
10 風船自動販売機
12 風船
14 風船ストック部
16 装置本体収容部
18 風船排出口
20 料金投入口
21 選択決定ボタン
22 風船サンプルケース部
24 風船本体
26 気体注入部
28 気体注入部扉
30 風船ケース
32 表示モニター
34 ルーフ部
36 底面板
38 底面板開口部
40 気体注入装置
42 ケーシング
44 ノズル移動体
46 ノズル取付部
48 気体注入ノズル
50 気体ホース
51 気体注入センサー
52 第1スイッチ
54 バルブロックプレート
56 ロック開口部
60 ソレノイド
62 テーブルプレート
64 風船ケース挿入開口部
66 風船ケースガイド筒
68 スイッチ切替体取付板
70 スイッチ切替体
72 第2スイッチ
74 第3スイッチ
76 風船バルブ
78 紐
80 把持部
82 指挿通部
84 風船本体収容部
86 バルブ挿通部
88 ケース片係止部
90 第1ケース片
92 第2ケース片

(57)【要約】

【課題】風船購入者が風船の製造過程に参加できると共に風船本体が膨張して風船ケースが割れて開くインパクトのある様子を提供でき、さらに風船ケースを把持体として再利用できる風船自動販売機及び風船自動販売機で販売される風船を提供する。【解決手段】風船自動販売機10の気体注入部26の下方には風船ケースに折り畳まれた状態で収容された風船本体24を膨張させる気体注入装置が配設されている。気体注入装置には気体注入ノズルが取り付けられている。また、ノズル移動体にはバルブロックプレートが配設されている。風船は、風船本体と、風船本体を収容する風船ケースと、風船バルブと、風船本体と風船ケースとを連結する紐と、から構成されている。


【パテントレビュー】

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【インターネット特許番号リンク】

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