(54)【考案の名称】遊技機等の梱包箱

(73)【実用新案権者】株式会社スターベックス

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、パチンコ機等の遊技機やその部品(「遊技機等」とよぶ)の梱包に使用するに適した梱包箱に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
パチンコ機、スロット機等の遊技機や、その部品を製造場所から遊技店へ納入する場合、これらの物品をダンボール箱に収納して、粘着テープ等で封緘したのち、しかるべき封印を施して、搬送している(例えば特許文献1参照)。しかしながら、ダンボール箱は部分的に開くのが容易であるため、搬送途中や保管中に内部物品を取り出して不正改造されるおそれがあった。ダンボール箱を部分的に開いて物品に不正改造を施した後、再度きちんと梱包しておけば、不正改造がなされたことを認識することができないので、遊技店が不測の損害を受けるおそれがある。
【0003】
このため、遊技機等の物品を梱包した箱を不可逆的に封印して、不正な開封を防止できるようにした梱包箱封印装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】

【効果】

【0010】
この物品梱包箱は、受け箱と蓋箱とで構成され、内部に物品を収納した状態で、蓋箱を受け箱に被せることにより、一方に設けた板状突出片を他方に設けた重複板部に重ね、これらに設けた封止孔を重ね合わせてリベット状封止具を挿通し、両者を固定するものであるから、構成が簡単で軽量化が可能であり、物品の梱包を簡単かつ確実に行うことができる。
【0011】
上記リベット状封止具としては、一旦使用したらそれを破壊しなければ開封できないワンユース式の封止具を使用すればよい。このように再利用不能の封止具を使用すると、不正開封後に再度封止することができないので、不正開封があったことを知ることが可能である。
【0012】
上記梱包状態で、粘着テープや結束バンド等でさらに固定することが可能である。また、蓋箱と受け箱の継ぎ目等に封印シールや封印バンドを用いて封印することで、再利用可能なリベット状封止具を使用することができる。この場合、封印シール等が損傷したり剥がれたり,裂けたりする異常があれば、不正開封を知ることが可能である。
【0013】
なお、請求項2に記載の考案のように、板状突出片に偏肉加工による溝状凹部を形成しておけば、補強リブとしての効果が得られ、板状突出片の強度が向上するので好ましい。さらに、請求項3に記載の発明のように、受け箱に梱包物品が当接する緩衝用のクッション材を配しておけば、梱包部品の保護上好ましい。このクッション材は、受け箱のみならず、蓋箱にも設けておくのが効果的である。また、請求項4に記載の発明のように、リベット状封止具の頭部に梱包物品を表す表示部を設けておけば、梱包をしたままで内部の物品の内容を知ることができるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本考案の一実施形態を表す分解図である。
【図2】その梱包状態を表す斜視図である。
【図3】その平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【図4】リベット状封止具の封止状態を表す平面図(a)および封止具の表示部を表わす外観図(b),(c)である。
【図5】上記と異なる実施形態を表す分解図である。
【図6】その梱包状態を表す斜視図である。
【図7】その平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)である。

(57)【要約】

【課題】パチンコ機、スロット機等の遊技機やその部品の梱包に使用するに適した梱包箱であって、構造的に簡単で確実に封止でき、しかも不正に開かれたときはその事実を直ちに知ることができる梱包箱を提供する。【解決手段】受け箱と蓋箱2とで構成され、これら受け箱もしくは蓋箱2のいずれか一方に側板6から突出する板状突出片7が設けられ、他方には、梱包状態においてこの板状突出片7が重なり合う重複板部14が設けられ、前記受け箱内に物品を入れて蓋箱2を被せ、前記板状突出片7を重複板部14に重ね合わせた状態で、これらに穿孔されている封止孔9にリベット状封止具30を挿通して固定するように構成された梱包箱。


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