(54)【考案の名称】デイライト変換アダプタ

(73)【実用新案権者】株式会社ビートソニック

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、ヘッドライトユニットに含まれる灯体の一部をデイライトへ変換するデイライト変換アダプタに関する。

【従来の技術】

【0002】
自動車は様々な燈火類を車体の前後左右に有している。このうち、前方を指向する燈火は、夜間照明用のヘッドライトをはじめとして、薄昏時に車幅を示すポジションライト、霧等の視界不良時に照らすフォグライト等がある。これら各ライトは一組のヘッドライトユニットにまとめられている。左右一対のヘッドライトユニットへ電源を供給する電源ケーブルは、一のコネクタにまとめられ、当該コネクタを通して各ライトに供給する電源をオン・オフすることでヘッドライトユニットに含まれる左右一対の各ライトの点滅を制御している。
また最近は、上記の各ライトに加えて日中走行用ライト(Daytime Running Light)(以下「デイライト」という)を設けた自動車が普及しつつある。デイライトとは、自動車が日中走行している間、すなわちヘッドライト又はポジションライトが消灯している間、点灯しているライトをいう。
【0003】
このようなデイライトは、最新の自動車の場合には当初からデザインの一環として取り入れたり、またオプション扱いで工場出荷時又は販売店で取り付けるようにすることは容易に行うことができる。しかしながら、デイライトを後付けすることは、デイライト用の電源を確保し、デイライトをヘッドライト周辺の所定の場所へ取り付け、配線することを要する。
【0004】
特表2013−525204号公報に開示されている自動車用照明システムは、自動車のランプソケットに信号放出装置を取り付け、受信機を備え、光源を制御する制御ユニットを有する照明モジュールを含むシステムであって、受信機が信号放出装置から信号を受信する場合は光源を第1モードで動作させ、受信できない場合には光源を第2モード(デイライト)で動作させるようにしている。これにより、照明モジュールへの配線を特に変更することなく、デイライトを点灯可能にしている。
【0005】

【効果】

【0017】
本考案に係るデイライト変換アダプタによれば、ヘッドライトユニットへ電源を供給しているヘッドライト側コネクタと車体側コネクタの間へ介在させることによって、既設のヘッドライトユニットへ簡単に組み込むことができるので、取り付け作業を容易にすることができる。そして、ヘッドライトユニットを構成する各ライトのうち、少なくともポジションライトをエンジンの始動とともに点灯させるようにしたことによって、既設のヘッドライトユニットに設けられている灯体の一部をデイライトへ変換し、純正のライトをデイライトとして流用することができるので、デイライトの導入コストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】第1実施例に係るデイライト変換アダプタの構成の概略を示すブロック図である。
【図2】第2実施例に係るデイライト変換アダプタの構成の概略を示すブロック図である。
【図3】第3実施例に係るデイライト変換アダプタの構成の概略を示すブロック図である。

(57)【要約】

【課題】既設のヘッドライトユニットに設けられている灯体の一部をデイライトへ変換し、純正のライトをデイライトとして流用することによって導入コストを抑え、取り付け作業を容易にしたデイライト変換アダプタを提供する。【解決手段】デイライト変換アダプタ10は、第1コネクタ11をヘッドライト側コネクタ20に接続し、第2コネクタ12を車体側コネクタに接続することによって取り付けられている。制御部13は、第1コネクタ及び第2コネクタを通して電源40からヘッドライトユニット20へ供給する電源を入力信号に応じて制御し、ヘッドライトユニットに含まれる各ライト22,23,24の動作を制御する。そして、エンジンの始動信号が入力端子14aに入力されたとき、制御部13はポジションライト23を点灯させる。当該ポジションライトは少なくともエンジンが動作している間、日中走行用のデイライトとして点灯する。


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