(54)【考案の名称】工作機械のチェーン式工具マガジン

(51)【国際特許分類】

B23Q 3/157 ・・回転工具のもの

(73)【実用新案権者】京特科技工業有限公司

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、工作機械のチェーン式工具マガジンに関し、特に、軌道式支持部に軌道が一体成形され、全体の部品数が少なく軽量であり、安定して動作すると共に、振動及び騒音が小さく、問題を把握して修理することが容易な工作機械のチェーン式工具マガジンに関する。

【従来の技術】

【0002】
製造業において生産効率を高めるために、メーカは積極的に製造を自動化する技術を開発しており、製造を自動化する過程において、工作機械のチェーン式工具マガジンは重要な加工ツールである。しかし、従来の工作機械のチェーン式工具マガジンは、チェーン式工具ホルダが一体性を有する上、機械構造の設計上、部品の数が多くて分散しており、更に構造は複雑な上、動作が不安定であり、振動及び騒音が大きかった。このように、従来の工作機械のチェーン式工具マガジンは、部品が多くて分散しているため、故障箇所などの問題部分を把握して修理することは容易でなかった。
【0003】
そのため、軌道式支持部に軌道が一体成形され、全体の部品数が少なく軽量であり、安定して動作すると共に、振動及び騒音が小さく、問題を把握して修理することが容易な工作機械のチェーン式工具マガジンが求められていた。
【考案が解決しようとする課題】
【0004】
本考案の目的は、軌道式支持部に軌道が一体成形され、全体の部品数が少なく軽量であり、安定して動作すると共に、振動及び騒音が小さく、問題を把握して修理することが容易な工作機械のチェーン式工具マガジンを提供することにある。

【効果】

【0015】
本考案の工作機械のチェーン式工具マガジンは、軌道式支持部に軌道が一体成形され、全体の部品数が少なく軽量であり、安定して動作すると共に、振動及び騒音が小さく、問題を把握して修理することが容易である。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】図1は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右上から見た分解斜視図である。
【図2】図2は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右下から見た分解斜視図である。
【図3】図3は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを背面左上から見た分解斜視図である。
【図4】図4は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを背面左下から見た分解斜視図である。
【図5】図5は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右上から見た部分拡大図である。
【図6】図6は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右上から見た部分拡大図である。
【図7】図7は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右上から見た斜視図である。
【図8】図8は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを示す正面図である。
【図9】図9は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右下から見た斜視図である。
【図10】図10は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを背面左上から見た斜視図である。
【図11】図11は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを背面左下から見た斜視図である。
【図12】図12は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンの保護蓋板セットを組立てる前の状態を示す斜視図である。
【図13】図13は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンの保護蓋板セットを組立てた後の状態を示す斜視図である。
【図14】図14は、図13の断面図である。

【0017】
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
【0018】
図1〜図5を参照する。図1は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右上から見た分解斜視図である。図2は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右下から見た分解斜視図である。図3は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを背面左上から見た分解斜視図である。図4は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを背面左下から見た分解斜視図である。図5は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右上から見た部分拡大図である。
【0019】
図7〜図11を参照する。図7は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工マガジンを正面右上から見た斜視図である。図8は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを示す正面図である。図9は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右下から見た斜視図である。図10は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを背面左上から見た斜視図である。図11は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを背面左下から見た斜視図である。
【0020】
図14を参照する。図14は、図13の断面図である。
【0021】
図1〜図5、図7〜図11及び図14に示すように、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンは、少なくとも軌道式支持部1、チェーン式工具ホルダ部2及び駆動部3から構成されてなる。
【0022】
図1〜図4及び図7〜図11に示すように、軌道式支持部1の形状は、矩形と2つの半円との組み合わせからなる。2つの半円は、矩形の左右両側にそれぞれ位置する。軌道式支持部1の周縁には、互いに平行な第1の軌道13及び第2の軌道14が形成されている。第1の軌道13及び第2の軌道14は、軌道式支持部1と一体成形されている。軌道式支持部1は、互いに平行移動して固定された第1の軌道式支持部11及び第2の軌道式支持部12を有する。
【0023】
図5に示すように、チェーン式工具ホルダ部2は、軌道式支持部1に巻き掛けられ、且つ第1の軌道13及び第2の軌道14に移動可能に配置されている。チェーン式工具ホルダ部2は、駆動チェーン21と、複数の第1の支持フレーム22と、複数の第2の支持フレーム23と、複数の工具ホルダ24と、複数の第1のローラ25と、複数の第2のローラ26とを有する。第1の支持フレーム22は、駆動チェーン21の一側に配設され、第2の支持フレーム23は、駆動チェーン21の他側に配設されている。複数の工具ホルダ24は、第1の支持フレーム22及び第2の支持フレーム23にそれぞれ配設されている。図14に示すように、複数の第1のローラ25は、第1の支持フレーム22の外側にそれぞれ枢着され、且つ第1の軌道13上に配置され、第1の支持フレーム22の下縁が第1の軌道13内に配置される。第2のローラ26は、第2の支持フレーム23の外側にそれぞれ枢着され、更に、第2の軌道14上に配置される。第2の支持フレーム23の下縁は、第2の軌道14内に配置される。
【0024】
図1、図2及び図7〜図9に示すように、駆動部3は、軌道式支持部1の第2の軌道式支持部12に配設される。駆動部3は、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21に移動可能に連結されている。
【0025】
上述したように、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンは、全体の部品数は少なく、主に軌道式支持部1、チェーン式工具ホルダ部2及び駆動部3の3つの部分だけに分けられる。それぞれの部分は一体化されて一体性を有する。特に、軌道式支持部1は、一体成形された第1の軌道13と第2の軌道14とを有するため、3つの部分が組み合わされた構造は簡素、且つ軽い構造となる。また、チェーン式工具ホルダ部2は、第1の支持フレーム22の下縁が軌道式支持部1の第1の軌道13内に配置されと共に、第2の支持フレーム23の下縁が軌道式支持部1の第2の軌道14内に配置される。そして、第1のローラ25が軌道式支持部1の第1の軌道13上で転動すると共に、第2のローラ26が軌道式支持部1の第2の軌道14上で転動し、チェーン式工具ホルダ部2が軌道式支持部1上で安定的に動作する。軌道式支持部1は、互いに平行移動して固定された第1の軌道式支持部11及び第2の軌道式支持部12を有する。
【0026】
工作機械のチェーン式工具マガジンが動作するときの騒音が大きいとき、第1の軌道式支持部11を、外方へ適宜平行移動した後、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21を締め、チェーン式工具ホルダ部2の第1のローラ25及び第2のローラ26を軌道式支持部1の第1の軌道13及び第2の軌道14上で確実に転動するようにすることで、チェーン式工具ホルダ部2の第1のローラ25及び第2のローラ26が動作する際に第1の軌道13及び第2の軌道14に当たることを防ぎ、工作機械のチェーン式工具マガジンが動作する際に発生する振動及び騒音を小さくすることができる。
工作機械のチェーン式工具マガジンが動作する際の消費電力が多いとき、第1の軌道式支持部11を内方へ適宜平行移動させた後に固定し、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21を緩め、チェーン式工具ホルダ部2と軌道式支持部1との間で発生する摩擦力を小さくして消費電力を減らす。また、軌道式支持部1の第1の軌道式支持部11及び第2の軌道式支持部12は、互いに平行移動して固定されるため、チェーン式工具ホルダ部2を修理する際、第1の軌道式支持部11が内方へ適宜平行移動して固定し、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21を緩めることができることにより、チェーン式工具ホルダ部2の修理を容易に行うことができる。
また、本考案の工作機械のチェーン式工具マガジンは、主に軌道式支持部1、チェーン式工具ホルダ部2及び駆動部3の3つの部分のみに分かれ、これら3つの部分がそれぞれ一体性を備えているため、容易に問題点を探し出して修理することができる。また、全ての部品が軌道式支持部1上に配設されているため、軌道式支持部1の固定方式を変更するだけで、本考案の工作機械のチェーン式工具マガジンを縦向き又は横向きへ容易に変更することができる。
【0027】
図1〜図4及び図14を参照する。図1〜図4及び図14に示すように、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンの軌道式支持部1には、第1のL字状支持フレーム15及び第2のL字状支持フレーム16が配設されている。第1のL字状支持フレーム15は、第1の軌道13の下縁外側に配設され、第1のローラ25が第1のL字状支持フレーム15と第1の軌道13との間に配置され、第2のL字状支持フレーム16は、第2の軌道14の下縁外側に配設され、第2のローラ26が第2のL字状支持フレーム16と第2の軌道14との間に配置される。これにより、チェーン式工具ホルダ部2の一部が軌道式支持部1の下縁まで回転すると、第1のL字状支持フレーム15及び第2のL字状支持フレーム16は、チェーン式工具ホルダ部2の第1のローラ25及び第2のローラ26をそれぞれ支持し、第1のローラ25及び第2のローラ26が重力により軌道式支持部1の第1の軌道13及び第2の軌道14から離れることを防ぎ、更には、チェーン式工具ホルダ部2の第1のローラ25及び第2のローラ26を確実に軌道式支持部1の第1の軌道13及び第2の軌道14上で転動させ、工作機械のチェーン式工具マガジンが動作するときの騒音を減らすことができる。また、第1のL字状支持フレーム15及び第2のL字状支持フレーム16は、チェーン式工具ホルダ部2の第1のローラ25及び第2のローラ26をそれぞれ支持することで騒音を減らすことができ、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21を適宜緩めて工作機械のチェーン式工具マガジンの動作に必要な消費電力を減らすことができる。
【0028】
図5及び図8を参照する。図5及び図8に示すように、上述の工作機械のチェーン式工具マガジンの軌道式支持部1は、少なくとも1つの固定部材17(図面では2つの固定部材が表示されているが、ねじ又はその他固定に用いる部材でもよい)を有する。第2の軌道式支持部12は、少なくとも1つの第2の延伸フレーム121(図面では2つ表示されている)及び第2の収容槽122を有する。第2の延伸フレーム121は、第2の固定ユニット1211(ねじ孔又はその他固定に用いるユニットでもよい)を有する。第1の軌道式支持部11は、少なくとも1つの第1の収容槽111(図面では2つ表示されている)及び第1の延伸フレーム112を有する。第1の収容槽111は、第1の固定ユニット1111(細長い孔又はその他固定に用いるユニットでもよい)を有する。第2の延伸フレーム121は、第1の収容槽111内に配設される。第1の延伸フレーム112は、第2の収容槽122内に配設される。固定部材17は、第1の固定ユニット1111及び第2の固定ユニット1211に固定される。これにより、軌道式支持部1の第1の軌道式支持部11と第2の軌道式支持部12とが互いに平行移動して固定され、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21の張力を調整する。また、固定部材17、第1の固定ユニット1111、第2の固定ユニット1211、第1の収容槽111、第1の延伸フレーム112、第2の収容槽122、第2の延伸フレーム121の数は必要に応じて増やしたり減らしたりしてもよい。また、第1の軌道式支持部11及び第2の軌道式支持部12の延伸フレーム及び収容槽の構造は、交互に入れ替えて同じ効果を得てもよい。
【0029】
図5及び図8を参照する。図5及び図8に示すように、上述の工作機械のチェーン式工具マガジンの軌道式支持部1は、調整ねじ18及び調整ナット19を有する。調整ねじ18は、調整ナット19及び第1の延伸フレーム112のねじ孔1121へ螺合される。調整ナット19は、調整ねじ18を第1の延伸フレーム112へ固定する。調整ねじ18のねじ頭は、第2の収容槽122の内壁面に当接される。これにより、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21を締めると、調整ナット19及び固定部材17を緩めて開いてから、第1の延伸フレーム112のねじ孔1121から調整ねじ18を回して緩め、そのねじ頭を第2の収容槽122の内壁面に当接させ、第1の軌道式支持部11を外方へ平行移動してチェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21を回しこみ、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21の張力が正しいことが確認された後に調整ナット19及び固定部材17を固定し、第1の軌道式支持部11と第2の軌道式支持部12とを固定する。また、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21を緩めるときは、まず、調整ナット19及び固定部材17を緩めてから調整ねじ18を第1の延伸フレーム112のねじ孔1121へ回しこみ、第1の軌道式支持部11を内方へ平行移動してチェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21を緩め、調整ねじ18のねじ頭を第2の収容槽122の内壁面へ当接させ、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21の張力が正しいことが確認された後に調整ナット19及び固定部材17を固定し、第1の軌道式支持部11と第2の軌道式支持部12とを固定する。
【0030】
図6を参照する。図6は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンを正面右上から見た部分拡大図である。図6と併せて図5を参照する。図5及び図6に示すように、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンの第2の軌道式支持部12の右外側には支持フレーム123が配設されている。支持フレーム123と第2の軌道式支持部12との間には、収容空間124が形成されている。駆動部3は、駆動ユニット31、固定座32、変速ユニット33及び駆動歯車34を有する。駆動歯車34は、変速ユニット33に結合されるとともに収容空間124に配設される。駆動歯車34には、駆動チェーン21(例えば自転車の駆動機構に等しい)が噛合されている。固定座32は、支持フレーム123に配設されている。駆動ユニット31は、固定座32に配設されている。駆動ユニット31の駆動軸311は、変速ユニット33に結合され、変速ユニット33は、駆動ユニット31が出力する回転速度を下げてから、駆動歯車34へ伝達する。これにより、駆動ユニット31が出力する動力を、まず、変速ユニット33へ伝達してから駆動歯車34へ伝達し、チェーン式工具ホルダ部2の駆動チェーン21を駆動し、軌道式支持部1上でチェーン式工具ホルダ部2を回転させる。図6に示すように、第2の軌道式支持部12に駆動部3を垂直に設置することで、駆動部3の修理を容易に行えるようにしている。
【0031】
図1〜図4、図10及び図11を参照する。図1〜図4、図10及び図11に示すように、上述の工作機械のチェーン式工具マガジンは、軌道式支持部1の背部に設置された保護裏板セット4をさらに含んでもよい。保護裏板セット4は、チェーン式工具ホルダ部2の背部を保護する。保護裏板セット4は、上部保護裏板41、下部保護裏板42及び2つの側部保護裏板43,44を有してもよい。
【0032】
図1〜図4及び図7〜図11を参照する。図1〜図4及び図7〜図11に示すように、上述の工作機械のチェーン式工具マガジンは、保護裏板セット4の周縁に設置された保護側板セット5をさらに含んでもよい。保護側板セット5は、チェーン式工具ホルダ部2の頂部を保護する。保護側板セット5は、上部保護側板51、下部保護側板52及び2つの保護側板53,54を有してもよい。
【0033】
図12及び図13を参照する。図12は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンの保護蓋板セットを組立てる前の状態を示す斜視図である。図13は、本考案の一実施形態に係る工作機械のチェーン式工具マガジンの保護蓋板セットを組立てた後の状態を示す斜視図である。図12及び図13に示すように、上述の工作機械のチェーン式工具マガジンは、軌道式支持部1の一側及び駆動部3を覆って保護する保護蓋板セット6をさらに含む。
【0034】
図1〜図4及び図7〜図11を参照する。図1〜図4及び図7〜図11に示すように、上述の工作機械のチェーン式工具マガジンは、軌道式支持部1の背部に設置された工具ホルダ支持部7をさらに含んでもよい。工具搬送部8は、軌道式支持部1の背部に設置されている。固定フレーム9は、軌道式支持部1の背部に設置されている。工具ホルダ支持部7は、下方へ回転する工具ホルダ24を支持するために用いる。工具搬送部8は、工具ホルダ24内の工具(図示せず)を搬送する。固定フレーム9は、工作機械のチェーン式工具マガジンを他の機構へ固定する。
【0035】
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
【0036】
1 軌道式支持部
2 チェーン式工具ホルダ部
3 駆動部
4 保護裏板セット
5 保護側板セット
6 保護蓋板セット
7 工具ホルダ支持部
8 工具搬送部
9 固定フレーム
11 第1の軌道式支持部
12 第2の軌道式支持部
13 第1の軌道
14 第2の軌道
15 第1のL字状支持フレーム
16 第2のL字状支持フレーム
17 固定部材
18 調整ねじ
19 調整ナット
21 駆動チェーン
22 第1の支持フレーム
23 第2の支持フレーム
24 工具ホルダ
25 第1のローラ
26 第2のローラ
31 駆動ユニット
32 固定座
33 変速ユニット
34 駆動歯車
41 上部保護裏板
42 下部保護裏板
43 側部保護裏板
44 側部保護裏板
51 上部保護側板
52 下部保護側板
53 保護側板
54 保護側板
111 第1の収容槽
112 第1の延伸フレーム
121 第2の延伸フレーム
122 第2の収容槽
123 支持フレーム
124 収容空間
311 駆動軸
1111 第1の固定ユニット
1121 ねじ孔
1211 第2の固定ユニット

(57)【要約】

【課題】軌道式支持部に軌道が一体成形され、全体の部品数が少なく軽量であり、安定して動作すると共に、振動及び騒音が小さく、問題の把握が容易であるため修理が容易である工作機械のチェーン式工具マガジンを提供する。【解決手段】工作機械のチェーン式工具マガジンは、軌道式支持部1、チェーン式工具ホルダ部2及び駆動部3を備える。軌道式支持部1は、周縁に形成された互いに平行な第1の軌道13及び第2の軌道14を有し、第1の軌道13及び第2の軌道14が軌道式支持部1に一体成形されている。チェーン式工具ホルダ部2は、軌道式支持部1に巻き掛けられ、且つ第1の軌道13及び第2の軌道14に移動可能に配置されている。駆動部3は、軌道式支持部1に配設され、且つチェーン式工具ホルダ部2に移動可能に連結されている。


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