(54)【考案の名称】合祀墓

(73)【実用新案権者】株式会社ROOTS

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、合祀墓に関する。

【従来の技術】

【0002】
合祀墓は複数の故人を合祀・散骨する施設であるが、従来の合祀墓は一般的に石材製である。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら石材は構造材として均一性がなく、構造計算を行うことができない。従って、耐震性等を数値をもって顧客に対して示すことができず、顧客が耐震性等に不安を抱くことになる。また、石材は、曲げ強度が小さく耐震性に優れない構造材であることから、石材製の合祀墓を、十分な耐震性を有する施設とすることは困難である。
【0004】
また、合祀墓を石材にて建築する場合には、熟練の石工職人により石材を加工する必要があるが、現代においては石工職人の数が減少しているという問題がある。従って、一定の手順に従うことで比較的容易に建築可能な合祀墓が望まれる。
【0005】
本考案は、上述した問題点に鑑み、構造計算が可能であって、耐震性に優れ、比較的容易に建築可能な合祀墓を提供することを目的とする。

【効果】

【0011】
本考案によると、プレキャストコンクリート部材を組み合わせて合祀墓が建築されるので、構造計算が可能であり、また、当該合祀墓は耐震性に優れ、比較的に容易に建築可能である。加えて、プレキャストコンクリート部材に石部材を接合することで、外観上、石材製の合祀墓と認識され、合祀墓としての重厚感を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】一実施形態の合祀墓の外観を示す背面斜視図
【図2】一実施形態の合祀墓の外観を示す正面図
【図3】一実施形態の合祀墓が備える床部材の構造を示す上面図
【図4】一実施形態の合祀墓が備える床部材の構造を示す正面断面図
【図5】一実施形態の合祀墓が備える天井部材の構造を示す上面図
【図6】一実施形態の合祀墓が備える天井部材の構造を示す正面断面図
【図7】一実施形態の合祀墓が備える前壁の構造を示す正面図
【図8】一実施形態の合祀墓が備える前壁の構造を示す上面断面図
【図9】一実施形態の合祀墓が備える後壁の構造を示す背面図
【図10】一実施形態の合祀墓が備える後壁の構造を示す上面断面図
【図11】一実施形態の合祀墓が備える左側壁の構造を示す左側面図
【図12】一実施形態の合祀墓が備える左側壁の構造を示す上面断面図
【図13】高張力ボルトによる接合例を示す図
【図14】スリーブ部材による接合例を示す図
【図15】アンカーボルトによる接合例を示す図

【0013】
以下に本考案の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明においては、図2の紙面に対向する観察者の上側を「上」、下側を「下」、左手側を「左」、右手側を「右」、手前側を「前」、奥側を「後」又は「背」として説明する。
【0014】
図1、図2は本実施形態の合祀墓の外観を示す背面斜視図及び正面図である。本実施形態に係る合祀墓1は一辺約2mの立方体形状の合祀墓である。合祀墓1の基本構造は、床部材2、天井部材3、及び、4つの壁部材4(後述する壁部材41〜44)から構成され、内部空間が納骨室とされる。つまり、床部材2、天井部材3、及び、4つの壁部材4の夫々は、形状及び大きさが概ね共通する部材であり、これを組み立てることで、立方体形状の合祀墓1を建築可能である。納骨室内には、複数の骨壺が安置される棚や、花台・燭台等の仏具を配置可能な祭壇が配される。
【0015】
ところで、合祀墓1は比較的小型の合祀墓であり、骨壺の収蔵可能数がある程度限られる。従って、収蔵されている骨壺数が、収蔵可能数に至るか或いは迫ってくると、収蔵年数が長い骨壺内の遺骨は、合祀墓の下方の地中に形成される散骨室に散骨される。合祀墓の床部材2には、納骨室内から散骨室に遺骨を散骨可能とする構造が形成される(詳細は後述)。
【0016】
[床部材の構成]
図3及び図4は床部材2の上面図及び正面断面図であり、図4は図3のA−A断面図である。床部材2は、上面視略正方形の部材であり、相対的に厚みの厚い第1のプレキャストコンクリート部材PA1に、相対的に厚みの薄い12枚の第1の石部材SA1が接合されて構成される。第1のプレキャストコンクリート部材PA1は、成型される際に、中央部に略円形状の型抜きがされて成型され、当該円形状部分が、遺骨を納骨室から散骨室に散骨する際に使用される散骨用開口部7として機能する。合祀墓1の管理者は散骨用開口部7を介して、骨壺内の遺骨を納骨室内から散骨室に散骨することができる。なお、第1のプレキャストコンクリート部材PA1と、後出する第2〜第5のプレキャストコンクリート部材とを区別する必要がないときは、単に、プレキャストコンクリート部材と称し、第1の石部材SA1と、後出する第2〜第11の石部材とを区別する必要がないときは、単に、石部材と称する。石部材の材料は特に限られるものではないが、花崗岩(御影石)が好適に使用される。
【0017】
本実施形態において、石部材は合祀墓1に合祀墓としての重厚感を与えるために用いられるものであり、参拝者が外部からプレキャストコンクリート部材を視認できないように接合されるものである。従って、プレキャストコンクリート部材において、石部材が接合される面は、組み合わされた際に、外部から視認可能な面(外部視認可能面)であり、床部材2においては、第1のプレキャストコンクリート部材PA1の4つの側面に接合される。本実施形態では第1のプレキャストコンクリート部材PA1の各側面に対して3枚の第1の石部材SA1を接合することとしたが接合する枚数は特に限られるものではない。但し、各側面に対して同一形状の石部材が同一枚数接合されることが望ましい。以降において述べる第2〜第11の石部材についても同様である。
【0018】
プレキャストコンクリート部材に、石部材を接合する方法は特に限られるものではないが、例えばシアコネクターによって接合可能である。プレキャストコンクリート部材、及び、石部材の夫々の厚さは特に限られるものではないが、例えば前者は150mm、後者は30mmとされる。
【0019】
[天井部材の構成]
図5及び図6は天井部材3の上面図及び正面断面図であり、図6は図5のB−B断面図である。天井部材3は、上面視略正方形の部材であり、相対的に厚みの厚い第2のプレキャストコンクリート部材PB1に、相対的に厚みの薄い12枚の第2の石部材SB1及び9枚の第3の石部材SB2が接合されて構成される。
【0020】
天井部材3において、第2のプレキャストコンクリート部材PB1における石部材が接合される面、すなわち、外部視認可能面は、第2のプレキャストコンクリート部材PB1の上面、及び、第2のプレキャストコンクリート部材PB1の4つの側面である。第2のプレキャストコンクリート部材PB1の各側面には、夫々、3枚の第2の石部材SB1が接合される。第2のプレキャストコンクリート部材PB1の上面には、9枚の第3の石部材SB2が接合される。
【0021】
[壁部材の構成]
壁部材4は、扉5が設けられる前壁41と、銘板部6が設けられる後壁42と、右側壁43と、左側壁44とから構成される。以下、各壁について説明を行う。なお、右側壁43と左側壁44とは対称の部材であるため、左側壁44の説明のみ行い、右側壁43の説明は省略する。
【0022】
[前壁の構成]
図7及び図8は前壁41の正面図及び上面断面図であり、図8は図7のC−C断面図である。前壁41の中央部には扉5が配設され、参拝者は開かれた扉5を介して納骨室内に配された仏具等を視認することができる。
【0023】
前壁41は、前面視略正方形の部材であり、相対的に厚みの厚い第3のプレキャストコンクリート部材PC1に、相対的に厚みの薄い4枚の第4の石部材SC1及び1枚の第5の石部材SC2及び4枚の第6の石部材SC3が接合されて構成される。第3のプレキャストコンクリート部材PC1は、成型される際に、中央部の下端から上方にかけて略矩形状の型抜きがされて成型され、当該矩形状部分に扉5が配設される。
【0024】
前壁41において、第3のプレキャストコンクリート部材PC1における石部材が接合される面、すなわち、外部視認可能面は、第3のプレキャストコンクリート部材PC1の前面、及び、第3のプレキャストコンクリート部材PC1の左側面及び右側面である。第3のプレキャストコンクリート部材PC1の左側面及び右側面の各側面には、夫々、2枚の第4の石部材SC1が接合される。第3のプレキャストコンクリート部材PC1の前面において扉5の上部に位置する部分には、1枚の第5の石部材SC2が接合される。第3のプレキャストコンクリート部材PC1の前面において扉5の左右に位置する部分には、夫々、2枚の第6の石部材SC3が接合される。
【0025】
扉5は、第3のプレキャストコンクリート部材PC1に対して取り付けられるものであるため、石壁に取り付ける場合と異なり、材質や開閉機構を問わず、種々の扉が取り付け可能である。開閉機構としては、開き戸式、グライドスライドドア式、引き戸式、観音式などが利用可能である。
【0026】
[後壁の構成]
図9及び図10は後壁42の背面図及び上面断面図であり、図10は図9のD−D断面図である。後壁42は、背面視略正方形の部材であり、相対的に厚みの厚い第4のプレキャストコンクリート部材PD1に、相対的に厚みの薄い4枚の第7の石部材SD1、1枚の第8の石部材SD2、1枚の第9の石部材SD3、4枚の第10の石部材SD4、及び、銘板部6が接合されて構成される。
【0027】
後壁42において、第4のプレキャストコンクリート部材PD1における石部材が接合される面、すなわち、外部視認可能面は、第4のプレキャストコンクリート部材PD1の後面、及び、第4のプレキャストコンクリート部材PD1の左側面及び右側面である。第4のプレキャストコンクリート部材PD1の左側面及び右側面の各側面には、夫々、2枚の第7の石部材SD1が接合される。第4のプレキャストコンクリート部材PD1の前面において略中央部には銘板部6が接合される。第4のプレキャストコンクリート部材PD1の前面において銘板部6の上部及び下部に位置する部分には夫々、1枚の第8の石部材SD2、1枚の第9の石部材SD3が接合される。また、第4のプレキャストコンクリート部材PD1の前面において銘板部6の左右に位置する部分には、夫々、2枚の第10の石部材SD4が接合される。
【0028】
銘板部6は石部材と同一の材料によって形成され、石部材の一種であるともいえる。銘板部6の厚さは、プレキャストコンクリート部材より薄く、石部材よりも厚くされる。当該構成により、銘板部6に故人の氏名等を彫ることにより銘板部6が破損することが防がれる。なお、銘板部6の厚さは特に限られるものではないが、例えば60mmとされる。
【0029】
[左側壁の構成]
図11及び図12は左側壁44の左側面図及び上面断面図であり、図12は図11のE−E断面図である。左側壁44は、左側面視略正方形の部材であり、相対的に厚みの厚い第5のプレキャストコンクリート部材PE1に、相対的に厚みの薄い4枚の第11の石部材SE1が接合されて構成される。第5のプレキャストコンクリート部材PE1は、成型される際に、4カ所に略円形状の型抜きがされて成型され、各円形状部分が、夫々、外部環境の空気を納骨室内に出入り可能とする通気口44a〜44dとして機能する。
【0030】
左側壁44において、第5のプレキャストコンクリート部材PE1における石部材が接合される面、すなわち、外部視認可能面は、第5のプレキャストコンクリート部材PE1の左側面である。第5のプレキャストコンクリート部材PE1の左側面には、4枚の第11の石部材SE1が接合される。
【0031】
[各プレキャストコンクリート部材に関する補足]
上述したように合祀墓1は第1のプレキャストコンクリート部材PA1〜第5のプレキャストコンクリート部材PE1を組み合わせて構成されるが、各プレキャストコンクリート部材は共通の型枠を用いて成型することが可能である。上述したように、第1のプレキャストコンクリート部材PA1、第3のプレキャストコンクリート部材PC1、及び、第5のプレキャストコンクリート部材PE1は、夫々、散骨用開口部7、扉5、通気口44a〜44dに相当する貫通部分(コンクリートが形成されない部分)を有しているが、これらは成型時に型抜きすることとすればよく、全体としては共通の型枠を用いて成型することが可能である。特段の型抜きを要しない第2のプレキャストコンクリート部材PB1、第4のプレキャストコンクリート部材PD1は、大きさ形状共に同一の部材である。なお、散骨用開口部7、扉5、通気口44a〜44dに相当する貫通部分は上述したように、型抜きとすることで容易に形成可能であるが、型抜き以外の方法で形成してもよく、例えば、第2のプレキャストコンクリート部材PB1の一部を刳り抜いて、第1のプレキャストコンクリート部材PA1、第3のプレキャストコンクリート部材PC1、及び、第5のプレキャストコンクリート部材PE1を、成形することとしてもよい。
【0032】
[合祀墓の組立手順]
次に上述した床部材2、天井部材3、及び、4つの壁部材4を用いて合祀墓1を組み立てる手順について説明する。まず、合祀墓1の設置現場において、基礎工事を行う。基礎工事は、遺骨を散骨する散骨室を形成した後に、現場打ちコンクリートによって施行されるが、プレキャスト成型体として予め工場制作してもよい。基礎の略中央部には、散骨室と外部空間とをつなぐ管部材が設けられ、遺骨は当該管部材を介して散骨室に散骨される。
【0033】
基礎工事後、基礎の上に、床部材2を配置する。上述したように管部材は基礎の略中央部に形成されており、また、床部材2において散骨用開口7は略中央部に形成されるため、床部材2を基礎の上に配置する際に、管部材と散骨用開口7との位置合わせを行う必要がない。
【0034】
次に床部材2の上面に壁部材41〜44を配すると共に、床部材2と各壁部材41〜44とを接合する。床部材2と各壁部材41〜44とは高張力ボルトHBとスリーブ部材によって接合される。高張力ボルトとしては例えば図13に示される高張力ボルトHBが使用される。図13は、床部材2と前壁41とを高張力ボルトHBにより接合している状態を示す図である。また、スリーブ部材としては例えば図14に示されるスリーブ部材RMが使用される。図14は床部材2と前壁41とをスリーブ部材RMにより接合している状態を示す図である。スリーブ部材RMは前壁41に埋設されるスリーブ本体RM1と、床部材2に設けられ、スリーブ本体RM1に対して抜差可能に接続される接続スリーブRM2とから構成される。接続スリーブRM2をスリーブ本体RM1に挿入することで、床部材2と前壁41とが接合される。
【0035】
このように床部材2と前壁41とを、高張力ボルトHB及びスリーブ部材RMによって接合することで、組立強度が高まり、耐震性に優れた合祀墓とすることができる。
【0036】
床部材2と各壁部材41〜44とを接合すると、次に、各壁部材41〜44の上面に天井部材3を配すると共に、各壁部材41〜44と天井部材3とを接合する。天井部材3と各壁部材41〜44とは上述した高張力ボルトHBによって接合される。
【0037】
このような手順により合祀墓1を組み立てることができる。合祀墓1が組み立てられた後は、例えは納骨室内の内装仕上げを行い、その後、棚や仏具が配置される。
【0038】
[床部材2と各壁部材41〜44との接合方法に関する補足]
上記組立手順では、床部材2と各壁部材41〜44との接合に関し、高張力ボルトHBとスリーブ部材とにより接合することとしたが、スリーブ部材に代えて、アンカーボルトを用いてもよい。アンカーボルトとしては、寸切ボルトが好適に用いられる。寸切ボルトとしては例えば図15に示される寸切ボルトSGBが使用される。図15は床部材2と前壁41とを寸切ボルトSGBにより接合している状態を示す図である。寸切ボルトSGBは例えば、各壁部材41〜44の成型時に、一端が外部に露出するように埋設され、床部材2に接合する際に、床部材2に設けられた孔部に差し込まれる。これにより、床部材2と前壁41とが接合される。
【0039】
[本考案の特徴]
本考案の合祀墓は、天井部材と床部材と壁部材とを組み合わせて構成される合祀墓であり、天井部材と床部材と壁部材とは、いずれも、プレキャストコンクリート部材と、当該プレキャストコンクリート部材の表面の少なくとも一部に接合される石部材と、を有する。当該構成によれば、プレキャストコンクリート部材を組み合わせて合祀墓が建築されるので、構造計算が可能であり、また、当該合祀墓は耐震性に優れ、比較的に容易に建築可能である。加えて、プレキャストコンクリート部材に石部材を接合することで、外観上、石材製の合祀墓と認識され、合祀墓としての重厚感を損なうことがない。
【0040】
また、床部材が有するプレキャストコンクリート部材と、壁部材が有するプレキャストコンクリート部材とは、互いに構造が異なる2種類の接合金具によって接合される。当該構成によれば、互いに構造が異なる2種類の接合金具(高張力ボルトと、スリーブ部材又はアンカーボルト)により、床部材が有するプレキャストコンクリート部材と、壁部材が有するプレキャストコンクリート部材とが接合されるので、接合強度(組立強度)が高まり、より一層耐震性に優れた合祀墓とすることができる。
【0041】
また、壁部材に接合される石部材の一部は、銘板部であり、石部材において銘板部の厚さは、石部材において前記銘板部以外の部分の厚さよりも厚い。当該構成によれば、石部材において銘板部以外は極力軽量化された石部材を用いて合祀墓の重厚感を維持することができ、また、銘板部においては銘板部に故人の氏名を彫った際に、銘板部が割れることを防ぐことができる。
【0042】
また、床部材は、散骨用開口部を有する。当該構成によれば、納骨室内から散骨用開口部を介して遺骨を散骨することができる。なお、散骨用開口部が床部材の略中央部に位置するように形成されることで、基礎に床部材を接地する際に、散骨室と散骨用開口部との位置合わせを行う必要がなく、容易に組み立てることができる。
【0043】
また、合祀墓は略立方体形状である。当該構成によれば、合祀墓としての重厚感を維持しつつも、現代の斬新なデザインが適用された合祀墓とすることができ、合祀墓特有の暗いイメージを払拭して、参拝者にとって参拝しやすい合祀墓となる。
【産業上の利用可能性】
【0044】
本考案は合祀墓に利用することができる。但し、本考案を適用可能な建築物は、合祀墓との名称が付された建築物に限られるものではなく、故人を供養するために用いられる形態の建築物、例えば、納骨堂や永代供養墓にも適用可能であることはいうまでもない。
【0045】
1 合祀墓
2 床部材
3 天井部材
4 壁部材
5 扉
6 銘板部
7 散骨用開口部

(57)【要約】

【課題】構造計算が可能であって、耐震性に優れ、比較的容易に建築可能な合祀墓を提供する。【解決手段】天井部材3と床部材2と壁部材4とを組み合わせて構成される合祀墓1であって、内部空間が納骨室とされる。天井部材3と床部材2と壁部材4とは、いずれも、プレキャストコンクリート部材と、当該プレキャストコンクリート部材の表面の少なくとも一部に接合される石部材と、を有する。床部材2、天井部材3、及び、4つの壁部材4の夫々は、形状及び大きさが概ね共通する部材であり、これを組み立てることで、立方体形状の合祀墓1を建築可能である。


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【インターネット特許番号リンク】

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