(54)【考案の名称】ゲームシート

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、勝敗を決定するジャンケンゲームや、吉凶を占う占いゲーム、さらには賞品の獲得者を決定する賞品獲得ゲーム等に使用できるゲームシートに関する。

【従来の技術】

【0002】
従来、ジャンケン遊具としてグウ、チョキ、パアを表示したカード又はサイコロが下記特許文献1で提案されている。
【0003】

【効果】

【0012】
本考案に係るゲームシートによれば、2人の遊技者がゲームシートの両端部の保持部をそれぞれ引っ張って、ゲームシートをいずれかの切欠位置で破断させ、ゲームシート中間部の文字、符号又は図形を表示した表示部が一体となったゲームシート部分を保持している遊技者をジャンケンの勝者、あるいは占い、賞品等の獲得者とするものであり、従来にない遊び方を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本考案に係るゲームシートの第1の実施の形態であって、(A)は使用前、(B)は使用後(ゲーム後)の状態を示す平面図。
【図2】本考案の第2の実施の形態を示す平面図。
【図3】本考案の第3の実施の形態を示す平面図。

【0014】
以下、図面を参照しながら本考案の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は考案を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも考案の本質的なものであるとは限らない。
【0015】
図1は本考案に係るゲームシートの第1の実施の形態であって、(A)は使用前、(B)は使用後(ゲーム後)の状態を示す平面図である。これらの図に示すように、ゲームシート1は、帯状紙シート2の長手方向中間部の両縁部に、前記長手方向に配列された一対(複数)の半円状切欠3A,3Bをそれぞれ形成し、前記一対の半円状切欠3A,3Bの間に位置する帯状紙シート部分が文字、符号又は図形を表示した表示部4となっている。図示の例では、「You win!」という勝利者であることを示す英文字が印刷等で表示されている。なお、帯状紙シート2の紙繊維の配列方向は図1(A)の矢印のように帯状紙シート2の短手方向であることが好ましい。これは、後述のゲームにおいて、帯状紙シート2を長手方向に引っ張ったときに切欠3A同士を結んだ線又は切欠3B同士を結んだ線で破断しやすくするためである。
【0016】
帯状紙シート2の両端部はそれぞれ反対方向に引っ張るための保持部5A,5Bとなっており、2人の遊技者の一方が保持部5Aを、他方が保持部5Bを保持してそれぞれ反対向き(図1(B)の矢印方向)に引っ張ることで勝者を決定するジャンケンゲームを行う。2人の遊技者が保持部5A,5Bをそれぞれ反対方向に引っ張ると、半円状切欠3A,3Bの形成部分は帯状紙シート2の幅が狭く強度が弱くなっているため、半円状切欠3A同士を結ぶ破断線又は半円状切欠3B同士を結ぶ破断線で帯状紙シート2は破断する。通常、半円状切欠3Aの形成部分と半円状切欠3Bの形成部分の強度が完全一致することはないから、一方の切欠形成部分で破断することになる。図1(B)の例では、左側の遊技者が、「You win!」と記述した表示部4が一体となっているゲームシート部分を保持しているため、ジャンケンの勝者となる。
【0017】
本実施の形態によれば、下記の通りの効果を奏することができる。
【0018】
(1) 2人の遊技者がゲームシート1の両端部の保持部5A,5Bをそれぞれ引っ張って、ゲームシート1をいずれかの切欠位置で破断させ、勝者表示のある表示部4が一体となったゲームシート部分を保持している遊技者をジャンケンの勝者とするものであり、従来にない遊び方を提供することができる。
【0019】
(2) 帯状紙シート2に絵柄等を印刷等で設けることで、いっそう遊技性を高めることができる。
【0020】
図2は本考案の第2の実施の形態であって、帯状紙シート2に設ける切欠形状を変更した例である。この場合、ゲームシート1は、帯状紙シート2の長手方向中間部の両縁部に、前記長手方向に配列された一対(複数)のV字状切欠13A,13Bをそれぞれ形成し、一対のV字状切欠13A,13Bの間に位置する帯状紙シート部分が文字、符号又は図形を表示した表示部4となっている。その他の構成及び遊技方法は前述の第1の実施の形態と同様である。
【0021】
図3は本考案の第3の実施の形態であって、帯状紙シート2の表示部4に表示する文字を占いゲーム用に変更したものである。図示の例では、「大吉」という表示が表示部4に記載されている。その他の構成及び遊技方法は前述の第1の実施の形態と同様である。
この第3の実施の形態では、「大吉」と記述した表示部4が一体となっているゲームシート部分を保持している方の遊技者が、「大吉」という占いの獲得者となる。
【0022】
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下、変形例について触れる。
【0023】
ゲームシートの表示部における表示は文字に限らず、符号や図形であってもよい。例えば、賞品獲得ゲームであれば、賞品の図形を表示部に表示しておき、賞品の図形の描かれた表示部が一体となっているゲームシート部分を保持している方の遊技者が、前記賞品の獲得者となるようにゲームルールを定めることができる。
【0024】
1 ゲームシート
2 帯状紙シート
3A,3B,13A,13B 切欠
4 表示部
5A,5B 保持部

(57)【要約】

【課題】従来にない遊び方で勝敗を決定するジャンケンゲームや、吉凶を占う占いゲーム、賞品獲得ゲーム等に使用できるゲームシートを提供する。【解決手段】帯状紙シート2の長手方向中間部の両縁部にそれぞれ一対の切欠3A,3Bを形成し、一対の切欠3A,3Bで挟まれた帯状紙シート部分が文字、符号又は図形を表示した表示部4となっている。帯状紙シート2の両端部の保持部5A,5Bを互いに反対方向に引っ張ることで、切欠3A又は3Bの位置で帯状紙シート2を破断させ、表示部4が一体となっているゲームシート部分を保持している方の遊技者を、ジャンケンの勝者、あるいは占い、賞品等の獲得者とする。


【パテントレビュー】

あなたの意見を伝えましょう:


【インターネット特許番号リンク】

インターネット上にあるこの特許番号にリンクします(発見しだい自動作成):