(54)【考案の名称】手動回転式水切排水装置

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、家庭等における台所の流しの排水口に装着し、水分を含んだ残飯や茶カスなどの生ゴミを遠心力で簡単に水切りすることができる手動回転式水切排水装置に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
近年、台所の流しは、排水口にゴミ貯留カゴを着脱自在に取付け、そのゴミ貯留カゴの下方に排水管が連結された構造のものが主流を占めている。この構造によれば、流しで排出された調理時の切り屑などの固形物(生ゴミ)を含んだ排水がゴミ貯留カゴに流されてきて、そのゴミ貯留カゴの網目よりも大きな固形物のみがゴミ貯留カゴで漉され、水分は、重力により排水管側に流れ出るようになっている。
しかし、ゴミ貯留カゴで漉された生ゴミに含まれる水分は、その表面張力等により十分にはゴミ受けの外部に流れ出ず、生ゴミは多くの水分を含んだ状態でゴミ受けに溜め置かれる。従って、この生ゴミをゴミ袋に入れてゴミ収集場所に出そうとすると、生ゴミが多くの水分を含んでいるために、非常に重くなり、また、体積も大きくなり、さらには、そのゴミ袋から悪臭をともなった水分が滴り落ちたりして、非常に苦痛をともなうものとなっていた。
また、ゴミ貯留カゴ内に水切りネット等を取付けても、目詰まりが発生し、処分する際に十分に水分が切れていない場合が多く、衛生上の問題があった。
この問題を解決するために、例えば、(特許文献1)には、排水口の下部にゴミ貯留部を介して排水管が設けられてなる流し台シンクと、ゴミ貯留部内に着脱且つ回転可能に配置される水透過性を有するゴミ収納手段と、ゴミ収納手段を回転させる回転手段とを有するシンク用遠心脱水装置が開示されている。
【0003】

(57)【要約】

【課題】加工や工事を行うことなく、台所の流しの排水口に取付けられているゴミ貯留カゴと交換して容易に装着することができ、コンパクトで省スペース性に優れ、水分を含んだ生ゴミを手動で簡単かつ確実に水切りしてゴミ袋に回収することができ、台所及びゴミ収集場所を清潔に保つことができる手動回転式水切排水装置を提供する。【解決手段】排水口20aの外周の段差状の係止部20bに係止される鍔部2cを有する外カゴ2と、外カゴに着脱自在に内挿され回転可能に保持される内カゴ5と、内カゴに形設され外カゴに対して内カゴを回転させる手動式回転機構6と、を備える。手動式回転機構は、内カゴの軸心に形成された筒状嵌合部7と、筒状嵌合部に挿通された筒状回転体10と、を備え、筒状嵌合部が、外カゴの軸心に形成された有底円筒状の内カゴ保持凹部3に遊嵌されている。


【パテントレビュー】

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【インターネット特許番号リンク】

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