(54)【考案の名称】ポケットスキャナー

(73)【実用新案権者】▲うぇい▼強科技股▲ふん▼有限公司

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図3

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案はスキャナーに関し、特にポケットスキャナーに関する。

【従来の技術】

【0002】
従来のハンドヘルドリニアスキャナーにおいて、光学部材は、直線を呈して配列される。そのため、イメージの水平線は、同一時間或いは同一プロセス内にスキャンを完成させる必要があり、その光学イメージ部材の長さは、規格に定義されたスキャンの長さより、長い必要がある。よって、製品はすべて長方形を呈し、持ち歩きに不利である。
【0003】
従来のマウス型スキャナーには、二次元アレイ式光学感知イメージ部材、及び位置センサーを配備する。各スキャンプロセスで得られたすべての二次元イメージは、スキャン時に読み取られ、得られた相対位置情報を依拠とし、ソフトウエアにより、すべての小さなイメージを貼り合せて大きなイメージとする。これにより、製品の長さを大幅に縮減することができるが、マウス外形、製品の長さ、幅、高さの三次元を有し、操作のニーズに応える必要があるばかりか、ライトエンジン及び回路基板を収容しなければならない。中でもライトエンジン中の光学構造、及び外殻の形状は、製品の外形サイズに対して重要な影響を有する。
【考案が解決しようとする課題】
【0004】
本考案の目的は、上述の周知の不足に対して、携帯に便利なポケットスキャナーを提供することにある。

【効果】

【0006】
本考案のポケットスキャナーは、ライトエンジンモジュールの殻体に斜面を設置することで、回路基板モジュールのメインコントロール回路基板は、ライトエンジンモジュールの斜面に対応し、斜辺を設置し、組み立て時には、斜辺は斜面に密着し、ライトエンジンモジュールとメインコントロール回路基板との組み立て後の空間を確実に最小化することができ、こうして本考案ポケットスキャナーはコンパクトになり、携帯の便が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本考案の一実施形態によるポケットスキャナーの立体図である。
【図2】図1に示すポケットスキャナーの別の角度の立体図である。
【図3】図1に示すポケットスキャナーの立体分解図である。
【図4】図1に示すポケットスキャナーのライトエンジンモジュールの立体分解図である。

【0008】
以下に本考案の技術内容、構造特徴、達成する目的及び作用効果について、以下に例を挙げ並びに図面を組み合わせて詳細に説明する。
【0009】
図3に示すとおり、本考案の実施形態によるポケットスキャナー100は、画像情報の走査に用い、ライトエンジンモジュール10、回路基板モジュール20、及び外殻モジュール30を有する。
【0010】
図1〜図4に示すとおり、ライトエンジンモジュール10は、殻体11を有する。殻体11の底部には、細長い形状を呈するスキャンウィンドウ(図示なし)を開設する。スキャンウィンドウの長辺と、殻体11底部の長辺とは平行である。殻体11のスキャンウィンドウと相対する上部には、斜面111を設置する。斜面111は、スキャンウィンドウに平行ではない。斜面111上には、開槽112を貫通状に開設する。
ライトエンジンモジュール10は、反射鏡12をさらに有する。反射鏡12は、斜面111の開槽112内に設置され、高い側121及び低い側122を形成する。反射鏡12は、光路の配置方向の改変に用いられる。
殻体11の、反射鏡12の高い側121が対応する側の内表面には、イメージ回路基板13を設置する。イメージ回路基板13は、回路基板モジュール20に電気的に連接する。
イメージ回路基板13は、反射鏡12の片側に面して、イメージセンサー131、及びイメージセンサー131外部に設置するスキャンレンズ132を設置する。スキャンレンズ132は、イメージセンサー131において、スキャンウィンドウ位置の被スキャンドキュメントの画像情報にフォーカスする。イメージセンサー131は、受け取った画像情報を、電圧信号に転換し、回路基板モジュール20に出力する。
殻体11のスキャンウィンドウ、反射鏡12、及びイメージ回路基板13が位置する側面が隣り合う側には、光源回路基板14を設置する。光源回路基板14とスキャンウィンドウは垂直で、回路基板モジュール20に電気的に連接する。
光源回路基板14内側には、光源15を設置する。光源15が発する光は、ライトエンジンモジュール10の殻体11内部に向かい、且つ光の一部は、殻体11のスキャンウィンドウを通過し、ライトエンジンモジュール10の殻体11を照射する。
本実施形態において、光源15は3個のLEDライトにより構成され、その位置はイメージの最適化分析により決定され、こうしてスキャンウィンドウ中において最も均一な照度分布を達成することができる。
【0011】
回路基板モジュール20は、メインコントロール回路基板21、サポートフレーム22、電池モジュール23を有する。
メインコントロール回路基板21は、ライトエンジンモジュール10の上方に設置され、且つスキャンウィンドウと垂直を呈する。メインコントロール回路基板21上には、スキャンコントローラー(図示なし)、及びイメージプロセッサー(図示なし)を設置する。メインコントロール回路基板21下方には、ライトエンジンモジュール10の斜面111に対応し、斜辺211を設置する。組み立て時には、斜辺211は、斜面111に密着し、ライトエンジンモジュール10とメインコントロール回路基板21組み立て後の空間を最小化する。
サポートフレーム22は、メインコントロール回路基板21片側の、ライトエンジンモジュール10の上方に設置される。サポートフレーム22のメインコントロール回路基板21に背中を向ける片側には、電池モジュール槽221を開設する。
電池モジュール23は、電池モジュール槽221内に収容され、メインコントロール回路基板21に電気的に連接し、メインコントロール回路基板21のスキャンコントローラー及びイメージプロセッサーに電圧を提供する。
本実施形態では、電池モジュール23は、充電電池モジュールである。
【0012】
回路基板モジュール20は、ボタン回路基板24をさらに有する。ボタン回路基板24は、サポートフレーム22及びライトエンジンモジュール10上方で、且つ電池モジュール23から離れた一端に水平に設置され、メインコントロール回路基板21に電気的に連接する。ボタン回路基板24上表面には、ボタン241、及び少なくとも1個のインジケーター242を設置する。
【0013】
回路基板モジュール20は、無線伝送回路基板25をさらに有する。無線伝送回路基板25は、ライトエンジンモジュール10の、電池モジュール23と同一側の側壁上に設置され、且つスキャンウィンドウと垂直を呈し、メインコントロール回路基板21に電気的に連接する。無線伝送回路基板25上には、無線伝送モジュール251を設置し、無線伝送モジュール251を通して、外部設備とデータ交換を行う。
本実施形態において、無線伝送モジュール251は、ブルートゥースモジュールである。
【0014】
外殻モジュール30は、ライトエンジンモジュール10及び回路基板モジュール20外部に蓋をし、下蓋31、上蓋32、及び2個の側蓋33を有する。
ライトエンジンモジュール10は、下蓋31上に設置される。下蓋31は、ライトエンジンモジュール10のスキャンウィンドウに対応し、スキャン窓口311を開設する。ライトエンジンモジュール10は、スキャン窓口311を通してスキャンを行う。スキャン窓口311上には、ガラスを設置し、外部の雑物の、ライトエンジンモジュール10内への進入を防止する。
回路基板モジュール20は、レーザー回路基板26をさらに有する。レーザー回路基板26は、下蓋31上に水平に設置し、電池モジュール23の下方に位置し、ライトエンジンモジュール10の反射鏡12の低い側122一端に接近する。レーザー回路基板26は、メインコントロール回路基板21に電気的に連接する。レーザー回路基板26上には、レーザーモジュール261を設置する。レーザー回路基板26下表面には、電源スイッチ262を設置する。レーザー回路基板26下部には、レーザーモジュール261に対応し、レンズ263を設置する。
下蓋31は、レーザー回路基板26のレンズ263に対応し、レーザー孔313を開設する。
レーザー回路基板26のレーザーモジュール261は、レンズ263及びレーザー孔313を通して受け取った情報を、メインコントロール回路基板21に伝送し、ライトエンジンモジュール10が受け取った情報にポジショニングを提供する。下蓋31には、レーザー回路基板26の電源スイッチ262に対応し、電源ボタン314を設置する。電源ボタン314とレーザー回路基板26とは、下蓋31上に並列して設置される。
【0015】
外殻モジュール30上の上蓋32は、下蓋31上に蓋をする。外殻モジュール30の上蓋32は、回路基板モジュール20のボタン回路基板24のボタン241、及びインジケーター242に対応し、スキャンボタン321を設置する。ポケットスキャナー100のスキャン時には、スキャンボタン321を押し、回路基板モジュール20のボタン回路基板24のボタン241を動かし、スキャンを行わせる。同時に、スキャンボタン321下方のインジケーター242は点灯し、スキャン作業が進行中であることを示す。
本実施形態では、スキャンボタン321は、回路基板モジュール20のサポートフレーム22上方に固定され、且つ外殻モジュール30の上蓋32において動くことができる。外殻モジュール30の上蓋32は、光案内柱322をさらに有する。光案内柱322は、インジケーター242の上方に設置され、且つ外殻モジュール30の上蓋32に収容される。無線伝送モジュール251を通過してデータを伝送し、或いは外部電源を利用し電池モジュール23に充電する時には、光案内柱322下方のインジケーター242は点灯し、それに対応する作業状態を示す。
【0016】
回路基板モジュール20のメインコントロール回路基板21上には、通信用プラグ212をさらに有する。ポケットスキャナー100は、通信用プラグ212を通して、外部設備とデータの交換を行うことができる。外殻モジュール30の上蓋32には、通信用プラグ212に対応し、開口323を設置する。通信用プラグ212は、開口323内に収容される。上蓋32は、保護蓋324をさらに有する。保護蓋324は、開口323内に収容され、通信用プラグ212上に蓋をする。
【0017】
外殻モジュール30の2個の側蓋33は、下蓋31及び上蓋32両側に蓋をする。
本実施形態では、外殻モジュール30の側蓋33は、電池モジュール23の交換に便利なように、開放式に設計される。
【0018】
本実施形態では、電気的に連接されるすべての回路基板上には、コネクター27を設置し、接続コード28を通して、コネクター27と電気的に連接される。
【0019】
上記を総合すると、本考案のポケットスキャナー100は、ライトエンジンモジュール10の殻体11に斜面111を設置することで、回路基板モジュール20のメインコントロール回路基板21は、ライトエンジンモジュール10の斜面111に対応し、斜辺211を設置し、組み立て時には、斜辺211は斜面111に密着し、ライトエンジンモジュール10とメインコントロール回路基板21との組み立て後の空間を確実に最小化することができ、こうして本考案ポケットスキャナー100はコンパクトになり、携帯の便が向上する。
【0020】
100 ポケットスキャナー
11 殻体
111 斜面
112 開槽
12 反射鏡
121 高い側
122 低い側
13 イメージ回路基板
131 イメージセンサー
132 スキャンレンズ
14 光源回路基板
15 光源
20 回路基板モジュール
21 メインコントロール回路基板
211 斜辺
212 通信用プラグ
22 サポートフレーム
221 電池モジュール槽
23 電池モジュール
24 ボタン回路基板
241 ボタン
242 インジケーター
25 無線伝送回路基板
251 無線伝送モジュール
26 レーザー回路基板
261 レーザーモジュール
262 電源スイッチ
263 レンズ
27 コネクター
28 接続コード
30 外殻モジュール
31 下蓋
311 スキャン窓口
312 ガラス
313 レーザー孔
314 電源ボタン
32 上蓋
321 スキャンボタン
322 光案内柱
323 開口
324 保護蓋
33 側蓋

(57)【要約】

【課題】コンパクトでスキャン効果が良好なポケットスキャナーを提供する。【解決手段】ポケットスキャナー100はライトエンジンモジュール10、回路基板モジュール20、及び外殻モジュール30を有する。ライトエンジンモジュール10は殻体11を有し、殻体11の底部にはスキャンウィンドウを開設する。殻体11のスキャンウィンドウと相対する上部には、スキャンウィンドウに平行でない斜面を設置する。回路基板モジュール20はメインコントロール回路基板21、サポートフレーム22、電池モジュール23を有し、メインコントロール回路基板21はライトエンジンモジュール10の上方に設置され、且つスキャンウィンドウと垂直を呈する。ライトエンジンモジュール10は回路基板モジュール20に電気的に連接し、メインコントロール回路基板21下方には、斜辺211を設置する。外殻モジュール30はライトエンジンモジュール10及び回路基板モジュール20外部に蓋をする。


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