(54)【考案の名称】多機能リモコン

(73)【実用新案権者】正▲わい▼精密工業股▲ふん▼有限公司

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図6

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、多機能リモコンに関する。

【従来の技術】

【0002】
テレビのチャンネルを変えたり音量を調節する等、テレビを簡単に素早く操作できるテレビのリモコンは、我々の生活に不可欠な装置となっている。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、前述した従来のリモコンでは、すなわち、ゲーム愛好家がゲームをテレビに映してプレイする場合、通常はゲーム用のコントローラーを別に用意してゲームを操作する。これでは1台のテレビに対して多くのコントローラーを用意せねば使用者の需要を満たせず、使用コストが増加する上、使用上も不便であった。このため、テレビ機能の操作とゲームの操作を1台で行えるリモコンを提供し、使用コストを下げ、使用者の利便性を向上させる必要がある。
【0004】
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
【0005】
本考案は、以上の実情に鑑みなされたものであって、上記課題解決のため、本考案は、多機能リモコンを提供することを主目的とする。換言すれば、従来の技術に存在する欠点及び不足に対して、テレビ機能の操作とゲームの操作とを両立可能な多機能リモコンを提供し、使用コストを抑え、使用者の利便性の向上を図る。

【効果】

【0007】
本考案の多機能リモコンによれば、上述したように、モード切替え用ボタンが設置されると共にモード切替え用ボタンが押されるとテレビモード及びゲームモードの切り換えが行われる。テレビモードでは複数の共通のキーはテレビのリモコンキーとして使用され、ゲームモードでは複数の共通のキー及び2組の制御キーはゲームのコントローラーキーとして使用される。これにより1つのリモコンでテレビ機能の操作及びゲームの操作の両方が行え、使用コストが低下し、使用者の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本考案の第1実施形態による多機能リモコンを示す外観斜視図である。
【図2】図1に示す多機能リモコンでは制御キーがない斜視図である。
【図3】本考案の多機能リモコンの第一回路基板と第二回路基板が後ケースに設置される斜視図である。
【図4】図1に示す多機能リモコンのIVーIVの断面図である。
【図5】本考案の多機能リモコンをテレビモードとして使用される概略図である。
【図6】本考案の多機能リモコンをゲームモードとして使用される概略図である。
【図7】本考案の多機能リモコンがテレビモードで、タッチパネルが使用される概略図である。

【0009】
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
【0010】
(第1実施形態)
まず、本考案の多機能リモコン100を図1及び図3に基づいて説明する。多機能リモコン100は、ケース10、回路基板20、モード切替え用ボタン30、少なくとも1つのタッチパネル40、複数の共通のキー50、及び2組の制御キー60を備える。
【0011】
前記ケース10の片側には2つのキー溝部14が間隔をあけるように開設される(図1、図2及び図4参照)。具体的には、ケース10は前ケース11、及び前ケース11の後部に覆設される後ケース12を備え、前記前ケース11と後ケース12との間には収納室13が形成され、前ケース11の片側には2つの第一切欠き部111が間隔をあけるように開設され、後ケース12の片側には2つの第一切欠き部111箇所にそれぞれ対応する2つの第二切欠き部121が開設され、2つの第一切欠き部111が2つの第二切欠き部121にそれぞれ組み合わされて前記2つのキー溝部14が形成される。
【0012】
また、前記回路基板20はケース10の収納室13内に固設されると共に第一回路基板21、及び第一回路基板21に電気的に接続される2つの第二回路基板22を備える(図1乃至図4参照)。なお、前記第一回路基板21は収納室13内に固設されると共に前ケース11の前表面に平行になり、2つの第二回路基板22は2つのキー溝部14内にそれぞれ設置されると共に第一回路基板21に垂直になる。前記モード切替え用ボタン30はケース10の前ケース11に設置されると共に回路基板20の第一回路基板21に電気的に接続される。
【0013】
前記タッチパネル40はタッチ式の液晶ディスプレイであり、ケース10の前ケース11の前表面に固設されると共に前記回路基板20に電気的に接続され、外部のタッチ操作信号を受信させて回路基板20に入力させ、回路基板20は処理後にタッチ操作信号を端末に出力させる(図1及び図4参照)。
【0014】
さらに、前記複数の共通のキー50はケース10の前ケース11の前表面に設置される(図1参照)。具体的には、複数の共通のキー50は複数の第一キー51及び複数の第二キー52を備え、前記複数の第一キー51は前ケース11の前表面にあるタッチパネル40の片側に設置され、センターキー511及びセンターキー511を包囲させて環状を呈するように配列される4つの方向キー512を具備する。各方向キー512の上下左右はそれぞれ対称の対になる。前記複数の第二キー52は前ケース11の前表面にあるタッチパネル40の他側に設置されると共に十字形を呈するように配列される。
【0015】
なお、前記2組の制御キー60はケース10の側面のキー溝部14内にそれぞれ間隔をあけるように設置される(図1、図2及び図4参照)。具体的には、2組の制御キー60は上方向キー61及び下方向キー62をそれぞれ備え、前記2つの上方向キー61は第一切欠き部111内にそれぞれ装設され、前記2つの下方向キー62は第二切欠き部121内にそれぞれ装設される。上方向キー61或いは下方向キー62が押されると、第二回路基板22の対応する回路がそれぞれ導通される。
【0016】
本考案に係る多機能リモコン100の使用において、共通のキー50或いは制御キー60が押されると、回路基板20の対応する回路がそれぞれ導通されると共に対応する操作信号が発信される(図1、図4乃至図7参照)。具体的には、モード切替え用ボタン30が押されるとテレビモード及びゲームモードの切り換えが行われ、テレビモードでは複数の共通のキー50はテレビのリモコンキーとして使用され。ゲームモードでは複数の共通のキー50の第一キー51、第二キー52、及び2組の制御キー60の上方向キー61及び下方向キー62は全てゲームのコントローラーキーとして使用される。なお、テレビモードでは指をタッチパネル40上で移動させたり押すことでテレビの操作が行え、ゲームモードでは指をタッチパネル40上で移動させたり押すことでゲームの操作が行える。
【0017】
上述のように、本考案に係る多機能リモコン100は、モード切替え用ボタン30が設置されることでモード切替え用ボタン30が押されるとテレビモード及びゲームモードの切り換えが行われる。テレビモードでは複数の共通のキー50はテレビのリモコンキーとして使用され、指をタッチパネル40上で移動させたり押すことでテレビの操作が行える。ゲームモードでは複数の共通のキー50及び2組の制御キー60はゲームのコントローラーキーとして使用され、指をタッチパネル40上で移動させたり押すことでゲームの操作が行える。これにより1つのリモコンでテレビ機能の操作及びゲーム機能の操作が行え、使用コストが低下し、使用者の利便性が向上する。
【0018】
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0019】
100 多機能リモコン
10 ケース
11 前ケース
111 第一切欠き部
12 後ケース
121 第二切欠き部
13 収納室
14 キー溝部
20 回路基板
21 第一回路基板
22 第二回路基板
30 モード切替え用ボタン
40 タッチパネル
50 共通のキー
51 第一キー
511 センターキー
512 方向キー
52 第二キー
60 制御キー
61 上方向キー
62 下方向キー

(57)【要約】

【課題】テレビ機能の操作とゲームの操作とを両立可能な多機能リモコンを提供する。【解決手段】ケース10、回路基板、モード切替え用ボタン30、及び複数の共通のキーを備える。回路基板はケース10内に固設される。モード切替え用ボタン30はケース10に設置されると共に回路基板に電気的に接続される。また、複数の共通のキーはケース10の前表面に設置され、共通のキーが押されると回路基板の対応する回路がそれぞれ導通され、対応する操作信号が発信される。また、モード切替え用ボタン30が押されるとテレビモード及びゲームモードの切り換えが行われ、テレビモードでは複数の共通のキーはテレビのリモコンキーとして使用され、ゲームモードでは複数の共通のキーはゲームのコントローラーキーとして使用される。多機能リモコン100はテレビ機能の操作が行える上、ゲームの操作も行え、使用コストを抑え、使用者にとって便利になる。


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