(54)【考案の名称】ハンズフリー浴室トイレ用布ブラシ及びブラシ柄

(73)【実用新案権者】紳宇実業有限公司

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図3

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、布ブラシ及びブラシ柄の特殊な結合方式により、清掃時に布ブラシを直接手で持つ必要がなく、手が汚れないハンズフリー浴室トイレ用布ブラシ及びブラシ柄に関する。

【従来の技術】

【0002】
従来、清掃には補助道具を用いて汚れ、塵、油汚れ、或いは水垢等を取り除いていた。例えば、図1に示すように、よくある清掃用の布ブラシ1では、使用者が前記清掃用の布ブラシ1を手に持って、表面の繊維により特定の箇所の表面の汚れ、塵、油汚れ或いは水垢等を除去していた。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、前述した従来の技術では、使用者が直接手に持つことで清掃用の布ブラシ1の方向及び力加減を制御するが、これでは清掃動作中に手が汚れてしまうため衛生上問題があり、汚物や使用する洗剤が人体に有害な場合もあるため、安全上の問題もある。
特にバストイレの清掃には、汚れが人体に有害な雑菌を含む場合もあるほか、清掃時に腐蝕性の洗剤を噴霧する場合もあり、このためこれら前記清掃用の布ブラシ1を使用して清掃を行う際に、使用者は手袋をはめることで上述の状況から身を守る。しかし使用者にとっては、手袋をはめると蒸れる等の不快感があるほか、手袋は破れやすいという欠点もある。また、清掃用の布ブラシ1は構造が単純な人工繊維で製造されるため、耐用年数が短く、清掃用の布ブラシ1を頻繁に交換する必要があり、使用時には洗剤を噴霧して清掃用の布ブラシ1の清掃効果を更に高める。
【0004】
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
【0005】
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。なお、本考案の主な目的は、上述の問題を解決するために、ハンズフリー浴室トイレ用布ブラシ及びブラシ柄を提供することにある。

【効果】

【0007】
本考案の布ブラシは洗剤成分を含有し、清掃動作中に布ブラシから持続的に放出される洗剤により清掃効果を高める目的を達成し、洗剤の噴霧が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】従来の外観斜視図である。
【図2】本考案に係るハンズフリー浴室トイレ用布ブラシ及びブラシ柄を説明する外観斜視図である。
【図3】本考案に係るハンズフリー浴室トイレ用布ブラシ及びブラシ柄を説明する展開図である。
【図4】本考案に係るハンズフリー浴室トイレ用布ブラシ及びブラシ柄を説明する一部の概略図である。
【図5】本考案の好ましい実施形態の図(1)である。
【図6】本考案の好ましい実施形態の図(2)である。
【図7】本考案の他の好ましい実施形態の図(1)である。
【図8】本考案の他の好ましい実施形態の図(2)である。

【0009】
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
【0010】
(第1実施形態)
まず、本考案の実施形態について、図2乃至図6を参照しながら説明する。図示するように、把手部21及び台座22を有するブラシ柄2と、ブラシ柄2の台座22の表面に設置される少なくとも1つの粘着部材3と、粘着部材3の粘着効果により台座22の底部に設置される布ブラシ4を主に備え、前記布ブラシ4には布ブラシ4を複数の封鎖領域に隔てるための複数のホットメルト線41が設置される。
【0011】
本考案は主にブラシ柄2の台座22に設けられる粘着部材3の粘着効果により布ブラシ4をブラシ柄2の底部に設置させ、使用者はブラシ柄2の把手部21を手に持って底部の布ブラシ4を制御し清掃動作を行う。布ブラシ4を直接手に持つ必要が無く、汚れ、塵、油汚れ、或いは水垢等の汚物で手が汚れることはない。
【0012】
次に、主に粘着部材3は面ファスナーであり、面ファスナーの極めて好ましい粘着効果により布ブラシ4の表面繊維が安定的に粘着し、清掃動作時に布ブラシ4が外れたりずれたりはしない。
【0013】
さらに、使用される布ブラシ4は使用者の要求に合わせて適度な大きさに裁断されるが、粘着部材3が粘着するのに十分な領域があればよい。また、布ブラシ4は洗剤成分を含有し、清掃動作時に布ブラシ4から洗剤が持続的に放出されることで、清掃効果を高める目的を達成させる。
このほか、布ブラシ4にはホットメルト線41が設置され、これら前記ホットメルト線41により布ブラシ4が複数の封鎖領域に隔てられる。主にこれら前記ホットメルト線41により布ブラシ4全体の構造強度が強化され、布ブラシ4の繊維は清掃時に外れることはなく、繊維間の安定性を維持させ、布ブラシ4の耐用年数を延ばす。
【0014】
上述したように、本考案は主にブラシ柄2の底部の粘着部材3により布ブラシ4をブラシ柄2の底部に安定的に設置させ、使用者はブラシ柄2の把手部21を手に持って布ブラシ4を制御し清掃を行える。直接手に持つ必要がある従来の清掃用の布ブラシでは、汚れ、塵、油汚れ、或いは水垢等の汚物により手が汚れるという欠点があるが、本考案ではブラシ柄2に布ブラシ4を結合させるという特殊な設計により、上述の従来の欠点を克服し、使用者が布ブラシ4を直接手に持たずに清掃が行える。
特に、バストイレの清掃においては、汚れが人体に有害な雑菌を含むほか、一般的にはバストイレの清掃では腐蝕性の洗剤を噴霧するため、本考案に係るブラシ柄2及び布ブラシ4を使用すれば、汚物や腐蝕性の洗剤で手が汚されることはない。また、布ブラシ4自体に洗剤成分が含有され、特殊なホットメルト線41が設置されることで、清掃効果を大幅に高めて布ブラシ4の耐用年数を延長させる。
【0015】
(第2実施形態)
以下、本考案の他の実施形態を図7及び図8に基づいて説明する。図に示すように、粘着部材3は異なる数量及び形式で設置され、布ブラシ4は複数の粘着部材3により異なる湾曲程度或いは多角度に変化する。非平面の布ブラシ4により異なる程度の清掃効果を達成させるか、或いは非平面の領域の表面で清掃動作を行う。当然ながら、複数の粘着部材3を有する場合粘着部材3が更に安定的に粘着し、布ブラシ4が外れたりずれたりしにくくなる。
また、例えば布ブラシ4が被覆方式の場合(図7参照)、前記粘着部材3の面積が小さくてもよい(図示するような細い長方形)。布ブラシ4が不規則な平面の場合(図8参照)、前記粘着部材3は面積が大きくなり(図4に示すように大きな面積で配置される)、手が汚れるのを防ぐ機能を達成させる。
【0016】
なお、本考案は前述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
【0017】
2 ブラシ柄
3 粘着部材
4 布ブラシ
21 把手部
22 台座
41 ホットメルト線

(57)【要約】

【課題】ハンズフリー浴室トイレ用布ブラシ及びブラシ柄を提供する。【解決手段】ハンズフリー浴室トイレ用布ブラシは、ブラシ柄2、少なくとも1つの粘着部材3、及び布ブラシ4を備える。布ブラシ4はブラシ柄2の底部の台座22に設けられる粘着部材3により前記ブラシ柄2の底部に結合され、使用者はブラシ柄の把手部21を手に持つことで布ブラシ4を制御させて各種の清掃動作を行え、布ブラシ4を直接手に持つ必要がなくなり、手が汚れるのを防ぐ。


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