【0001】
本考案は、辞書の携帯性と収納性を合わせ持つ辞書バッグに関するものである。
【0002】
従来、辞書のケースに入れ尚且つ、手提げ袋に入れて持ち歩いていた。
辞書を使うときに、辞書を袋から出し、ケースから出すため、手間と時間がかかっていた。
【0006】
本考案の辞書バッグは、持ち手があるので、辞書をそのまま持ち歩ける。
辞書を使うときも、袋やケースから出す手間が無く、収納にも時間がかからないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】図1は辞書バッグを開いた状態の説明図である。
【図2】図2は辞書バッグを閉じた状態の説明図である。
【図3】図3は辞書バッグの使用状態を示す説明図である。
以下、本考案の説明をする。
辞書の大きさのブックカバーを広げた状態の左右に持ち手を付け、右下に付箋用の内ポケットを設けた。
右の持ち手の上にペンが差し込めるループ状の帯を設けた。
辞書を閉じるために、左の持ち手の中心にバンドをつけ、バンドの先端と本体にマグネットボタンを付け、開かないようにした。
本考案は以上のような構造である。
【0009】
本考案を使用する時は、辞書の左右の表紙をブックカバーの様に差し込み、本体を閉じ、バンドを掛け、マグネットボタンで留める。
携帯するときは、持ち手を持つ。
持ち手をフックなどに下げておくことができる。
辞書を使うときは、バンドのマグネットボタンを外し、そのまま辞書を開くことができる。
付箋やメモ帳をポケットにいれておき、ペンさしにペンを入れておくことで、すぐにそれらを利用することができる。
【0010】
本考案の辞書バックは、カバーと持ち手を一緒にすることによって、携帯でき、調べる時が容易である。また、ポケットには付箋やメモ帳が入り、ペン入れにペンを付属することによって、辞書で調べることはこのバックのみで解決する。
1 本体
2 持ち手
3 バンド
4 マグネットボタン
5 ポケット
6 ペン入れ
【課題】辞書をそのまま持ち歩け、使うときも、袋やケースから出す手間が無く、収納にも時間がかからず、辞書で調べるときの煩わしさを解決した辞書バックを提供する。【解決手段】辞書の大きさのブックカバーを広げた状態の左右に持ち手2を付け、右下に付箋用の内ポケット5を設け、右の持ち手の上にペンが差し込めるループ状の帯6を設け、辞書を閉じるために左の持ち手の中心にバンド3をつけ、バンドの先端と本体にマグネットボタン4を付けた。
インターネット上にあるこの特許番号にリンクします(発見しだい自動作成):