(54)【考案の名称】分離式音声朗読のボイスペン

(73)【実用新案権者】宜新文化事業有限公司

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図6

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、文字スキャンを備え、言語を翻訳し発音するペン型翻訳機に関し、より詳しくは遠距離無線通信を行う分離式音声朗読のブルートゥース(登録商標)ボイスペンに関する。

【従来の技術】

【0002】
特許文献1には、造形ボイスペン(三)が開示されている。流線型のペン本体により構成され、ペン本体の前端には円錐形のペン先が設けられる先端部を有し、ペン本体の後端には外径がペン本体の外径より大きい円柱体が設けられ、前記円柱体の外端部には複数の増音孔が設けられ、これら前記増音孔は円柱体の中心を円心とし放射状に等距離で配列される。
このほか、ペン本体の上側の表面には複数の不等距離で配列されるボイスボタンが設置され、前記ボタンの形状は小から大へと順に並び、楕円形の外観を呈する。ユーザーが翻訳する言語を選択させるペン本体の側辺にはパソコンの信号に接続されるUSBソケットが設けられ、ペン本体の下側にはペン本体を嵌装させる滑動式の電池蓋が設けられ、前記電池蓋の形状はペン本体と一体となる。これにより、前記考案は一般的な造形ボイスペンの方形板の造形ではなく、使用環境に合わせて設計されており、視覚的に軽快である。
【0003】

【効果】

【0009】
本考案によれば、従来の造形ボイスペンに遠距離無線通信機能を付加させ、本来の朗読機能に制限を受けさせず、好ましい読み取り及び朗読効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本考案の一実施形態に係る分離式音声朗読のブルートゥースボイスペンを示す傾斜の外観図である。
【図2】本考案の一実施形態に係る分離式音声朗読のブルートゥースボイスペンを他の角度から示す傾斜の外観図である。
【図3】本考案の一実施形態に係る分離式音声朗読のブルートゥースボイスペンを示す読取状態の概略図である。
【図4】本考案の一実施形態に係る分離式音声朗読のブルートゥースボイスペンを示す伝送状態の概略図(一)である。
【図5】本考案の一実施形態に係る分離式音声朗読のブルートゥースボイスペンを示す伝送状態の概略図(二)である。
【図6】本考案の一実施形態に係る分離式音声朗読のブルートゥースボイスペンを示す伝送状態の概略図(三)である。
【図7】本考案の一実施形態に係る分離式音声朗読のブルートゥースボイスペンを示す伝送状態の概略図(四)である。

【0011】
以下に図面を参照して、本考案を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
【0012】
(第1実施形態)
以下、分離式音声朗読のブルートゥースボイスペンを図1〜4に基づいて説明する。本考案に係る分離式音声朗読のブルートゥースボイスペン1はペン本体2、ペン先22、少なくとも1つのスピーカー4、及び電池収納部26を主に備える。
前記ペン本体2は分離式音声朗読のブルートゥースボイスペン1の本体であり、後端部にはペン本体の外径が太い円柱体が形成され、先端部には前記ペン先22が設置されて印刷品表面3に印刷される網目状パターンを判読させる。前記少なくとも1つのスピーカー4は前記円柱体の側方の内部に設けられると共に前記ペン先22で判読されるデータを所定の言語でブルートゥースイヤホン或いはブルートゥーススピーカーを用いて読み上げる。
前記電池収納部26はペン本体2の中間区段後方の内部に設けられると共に前記ペン先22及び前記少なくとも1つのスピーカー4の作動に必要な電力を供給する電池を収納させ、前記電池収納部26の表面には滑動式の電池蓋25が更に設置され、収納される電池はi系リチウム電池である。
【0013】
また、分離式音声朗読のブルートゥースボイスペン1のペン本体2の中間区段前方には翻訳する言語を選択させるための複数のボイスボタン21が更に設置され、前記ペン本体2の側方にはパソコンの信号に接続させるUSBソケット23が更に設置される。
本考案の分離式音声朗読のブルートゥースボイスペン1は、前記少なくとも1つのスピーカー4が前記ペン本体2とは分離して設置され、内部には共に無線通信メカニズムが内蔵される。前記ペン本体2の内部にはワイヤレス通信モジュール24が設置され、前記ワイヤレス通信モジュール24はブルートゥースモジュールであり、前記ペン先22で判読されるデータを受信させた後、前記データを無線通信方式により前記少なくとも1つのスピーカー4に発信させて朗読動作が行われる。
【0014】
図3に示すように、前記ペン先22が印刷品表面3に印刷される網目状パターンを読み取った後、これらのデータは暗号化方式でペン本体1内部の処理装置に伝送されて判別される。この際前記ペン本体1の内部に設けられるワイヤレス通信モジュール24はこれら前記データをブルートゥース無線通信方式で前記少なくとも1つのスピーカー4に送信させ、同じ暗号に対応する言語を前記少なくとも1つのスピーカー4により読み上げる。
朗読過程では、ユーザーは前記ペン本体1の外部のボイスボタン21により翻訳する言語を選択させ、この際前記ペン本体1とは分離されるスピーカー4が言語を読み上げると、阻害されずにユーザーに直接伝達されるため最も好ましい朗読効果が得られる。
【0015】
本考案の分離式音声朗読のブルートゥースボイスペン1の好ましい実施形態によれば、前記少なくとも1つのスピーカー4はブルートゥースのワイヤレス通信モジュール24によりボイスペン本体と遠距離無線通信を行う特性を有するため、ブルートゥースイヤホン或いはブルートゥーススピーカーにより朗読を行う(図4乃至図7参考)。
このためユーザー毎の異なる使用環境及びユーザー自身の需要に合わせて最も好ましい朗読方式を選択させ、前記少なくとも1つのスピーカー4の数量も需要に合わせて変更可能である。また本考案によるワイヤレス通信モジュール24によりボイスペン本体と各スピーカー4とは一対一や一対複数で無線通信を行いデータを転送させ、その転送方式にも制限はない。
【0016】
従って、ユーザーが本考案に係る分離式音声朗読のブルートゥースボイスペン1を使用し大勢で言語学習を行う場合、前記少なくとも1つのスピーカー4にブルートゥーススピーカーを選択させて朗読を行い、言語の内容を大勢に聞かせる目的を達成させる。
ユーザーが図書館等安静にしなければならない場所にいる場合、前記少なくとも1つのスピーカー4にブルートゥースイヤホンを選択させて朗読を行えばボイスペン本来の朗読機能は制限を受けず、更に好ましい読み取り及び朗読効果を達成させる。
【0017】
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0018】
1 分離式音声朗読のブルートゥースボイスペン
2 ペン本体
21 ボイスボタン
22 ペン先
23 USBソケット
24 ワイヤレス通信モジュール
25 電池蓋
26 電池収納部
3 印刷品表面
4 スピーカー

(57)【要約】

【課題】遠距離無線通信を行う分離式音声朗読のボイスペンを提供する。【解決手段】ペン本体、ペン先、少なくとも1つのスピーカー4、及び電池収納部から主に構成される。ペン先はペン本体の前端部に設けられて印刷品表面に印刷される網目状パターンを判読させ、少なくとも1つのスピーカー4はペン先で判読されるデータを所定の言語で読み上げる。電池収納部はペン本体の内部に設けられ、ペン先及び少なくとも1つのスピーカー4の作動に必要な電力を供給する電池を収納させる。少なくとも1つのスピーカー4はペン本体とは分離され、内部には共にワイヤレス通信モジュール24が内蔵され、これらワイヤレス通信モジュール24がペン先で判読されるデータを受信した後、データを無線信号方式により少なくとも1つのスピーカー4に発信させ読み上げ動作を行う。


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