(54)【考案の名称】磁石式電話回線用電話機

(73)【実用新案権者】静岡沖電気株式会社

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、磁石式電話回線用電話機に関する。

【従来の技術】

【0002】
従来、磁石式電話回線用電話機は、その仕組みが簡単で故障も少ないため、例えば、鉄道会社、電力会社、航空管制、新聞社、官公庁、自衛隊などが、磁石式電話回線を構成し、平常時或いは緊急時の連絡手段として使用されている。
【0003】
特に、災害などによる停電や一般電話の不通が発生した場合でも、磁石式電話回線の切断や短絡等によって不通にならない限り、磁石式電話回線用電話機は安定した連絡手段として利用することができる。
【0004】
図2は、従来の磁石式電話回線用電話機10Aの内部構成を示す内部構成図である。図2に示すように、従来の磁石式電話回線用電話機10Aは、通話用電源として、例えば電池又は外部直流電源を備えることが必要である。
【0005】

【効果】

【0011】
本考案によれば、通話用電源として電池や外部電源を用いないで、発信・着信・通話を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】実施形態に係る磁石式電話回線用電話機の内部構成を示す内部構成図である。
【図2】従来の磁石式電話回線用電話機の内部構成を示す内部構成図である。
【図3】実施形態に係る磁石式電話回線用電話機の外観イメージを説明する外観図である。

【0013】
(A)主たる実施形態
以下では、本考案に係る磁石式電話回線用電話機の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】
(A−1)実施形態の構成
図1は、実施形態に係る磁石式電話回線用電話機の内部構成を示す内部構成図である。
【0015】
図1において、実施形態に係る磁石式電話回線用電話機10は、通話電源供給回路部1、磁石発電機2、着信検出回路部3、スピーカ4、通話回路網5、送受器6、ハンドル8を有する。
【0016】
磁石式電話回線用電話機10は、磁石式電話回線L1及びL2に接続する電話機である。図3は、実施形態に係る磁石式電話回線用電話機10の送受器6の上方から見たときの外観イメージを示す外観図である。図3に示すように、磁石式電話回線用電話機10は、図1に例示する構成要素を搭載する本体7と、その本体10に接続する送受器6と、図1の磁石発電機2を発電させるためのハンドル8とを有する。
【0017】
磁石式電話回線用電話機10の本体7は、例えばプラスチック製又は金属製の筐体であり、この本体7の内部に図1に例示する構成要素が搭載されている。
【0018】
ハンドル8は、例えば磁石式電話回線用電話機10の側面に設けられているクランクハンドルであって、利用者操作により回されることで磁石発電機2を発電させるものである。ハンドル8は後述する磁石発電機2と接続しており、ハンドル8が回されることにより磁石発電機2のg接点をa点からb点に切り替えると共に、磁石発電機2で発電させて呼出信号(リンガー信号)を磁石式電話回線に出力させるものである。なお、この実施形態では、ハンドル8が磁石式電話回線用電話機10の側面に配置される場合を例示するが、ハンドル8が配置される位置は、特に限定されるものではなく、例えば、本体7の上部側面や、送話器7がフックされている本体7の前面等に設けられるようにしても良い。
【0019】
図1において、送受器6は受話器6a及び送話器6bからなり、受話器6aは通話回路網5から受信した音声信号(電気信号)を音声として放出するものであり、送話器6bは利用者が発した音声を捕捉しその音声を音声信号(電気信号)として通話回路網5に出力するものである。送話器6bと通話回路網5との間にはフックスイッチS2を介して、後述する通話電源供給回路部1が設けられている。
【0020】
通話回路網5は、2線/4線変換ハイブリッド回路部であり、磁石式電話回線とインピーダンスを整合し、送話器6bからの音声信号が受話器6aに回り込むことを減らす側音防止回路部である。
【0021】
フックスイッチS1〜S4は、送話器7の状態、すなわちオンフック状態(待ち受け状態)又はオフフック状態(持ち上げ状態)に連動して接点を切り替えるものである。なお、図1のフックスイッチS1〜S4はいずれも、オンフック状態の場合を例示している。
【0022】
具体的には、フックスイッチS1及びS2は、オンフック状態で開接点となり、オフフック状態で閉接点となる。フックスイッチS1は磁石式電話回線L1及びS2と通話回線網5とを接続するためのスイッチであり、フックスイッチS2は、送話器6bと通話電源供給回路部1及び通話回線網5とを接続するためのスイッチである。
【0023】
また、フックスイッチS3及びS4は、オンフック状態でa点と接続しており、オフフック状態でb点に切り替えるものである。フックスイッチS3及びS4は、送受器6のオフフック状態のときに、磁石発電機2と通話電源供給回路部1とを接続するためのスイッチである。
【0024】
g接点は、上述したように、ハンドル8の回転に連動して接点を切り替えるものであり、着信時はa点に接しており、ハンドル8が回転するとb点に接点を切り替えるものである。
【0025】
磁石発電機2は、利用者操作によりハンドル8が回されることにより、g接点をa点からb点に切り替えると共に、呼出信号用の電力を発生させて出力するものである。磁石発電機2は、既存の磁石式電話回線用電話機に用いられる磁石発電機を広く適用することができ、例えばハンドル8が回されることで磁石が動き電磁誘導により発電コイルに呼出信号用の電力が発生する。
【0026】
磁石発電機2は、フックスイッチS3及びS4を介して、通話電源供給回路部1と接続している。送受器6が持ち上げられオフフック状態で、フックスイッチS3及びS4がb点に接点を切り替え、更にオフフック状態でハンドル8が回転されて磁石発電機2が発電すると、磁石発電機2と通話電源供給回路部1との間で電位差が生じ、磁石発電機2から通話電源供給回路部1に交流電流が流れる。
【0027】
つまり、フックスイッチS3及びS4がa点に接している場合、磁石発電機2は磁石式電話回線L1及びL2と接続し、呼出信号が磁石式電話回線に出力される。また、フックスイッチS3及びS4がb点に接している場合、磁石発電機2は通話電源供給回路部1と接続し、磁石発電機2の電力が通話電源供給回路部1に与えられる。フックスイッチS3及びS4の接点状態に応じて、磁石発電機2の電力は、呼出信号として出力されたり又は通話電源の一部として利用されたりする。
【0028】
通話電源供給回路部1は、磁石発電機2で発電された電力を変換して蓄積するものである。また、通話電源供給回路部1は、蓄えた電力を通話用電力として通話回路網5に供給するものである。
【0029】
ここで、通話電源供給回路部1は、図1に示すように、交流/直流(AC/DC)変換回路部11、電流制限回路部12、蓄電回路部13を有する。
【0030】
AC/DC変換回路部11は、磁石発電機2から流れる交流電流を直流電流に変換するものである。これにより、直流電流が電流制限回路部12に流れる。AC/DC変換回路部11は、既存のAC/DC変換回路を広く適用することができる。
【0031】
電流制限回路部12は、蓄電回路部13への過電流を制限するために、AC/DC変換回路部11から流れる電流値を制限するものである。電流制限回路部12は、蓄電回路部13に流れる電流値が大きくなりすぎることで、磁石発電機2の負荷が大きくなり、磁石発電機2を駆動するハンドル8が回しにくくなることを防止するため設けている。
【0032】
蓄電回路部13は、電流制限回路部12を介して、磁石発電機2からの電力を蓄え、その蓄えた電力を通話回路網5に供給するものである。蓄電回路部13は、例えば、種々のコンデンサや二次電池等を用いることができ、特に内部抵抗が比較的低い電気二重層コンデンサを用いることができる。
【0033】
着信検出回路部3は、磁石式電話回線からg接点(a点側に接続しているg接点)を介して呼出信号が入力すると、着信音を鳴動させるために着信信号(電気信号)をスピーカ4に与えるものである。
【0034】
スピーカ4は、着信検出回路部3からの着信信号(電気信号)に基づいて着信音を出力するものである。
【0035】
(A−2)実施形態の動作
次に、この実施形態に係る磁石式電話回線用電話機10における着信動作、発信動作、蓄電動作、通話動作を、図1を参照しながら説明する。
【0036】
(A−2−1)着信動作(相手先からの呼び出し)
まず、磁石式電話回線用電話機10の着信動作を説明する。相手先の磁石式電話回線用電話機から着信がある場合、磁石式電話回線用電話機10の送受器6はオンフック状態となっている。このとき、g接点はa点に接している。また、フックスイッチS3及びS4はa点に接しており、フックスイッチS1及びS2は開となっている。
【0037】
磁石式電話回線用電話機10において、磁石式電話回線から呼出信号が入力すると、呼出信号がg接点を介して着信検出回路部3に入力する。呼出信号が入力すると、着信検出回路部3は着信信号をスピーカ4に出力し、スピーカ4が着信音を出力する。
【0038】
そして、利用者が送受器6を持ち上げてオフフック状態になると、フックスイッチS3及びS4はb点に切り替え、フックスイッチS1及びS2は閉となり、通話が実施される。
【0039】
(A−2−2)発信動作(相手先を呼び出す)
次に、磁石式電話回線用電話機10における発信動作を説明する。利用者が相手先に発信する場合、送受器6をオンフック状態で、利用者は磁石発電機2のハンドル8を回す。すなわち、利用者は送受器6をフックに載せたままハンドル8を回す。
【0040】
磁石発電機2において、ハンドル8が回されると、磁石発電機2のg接点はa点からb点に切り替える。このとき、フックスイッチS3及びS4はa点と接しているため、ハンドル8が回されることにより磁石発電機2の発電により得られた呼出信号は、磁石式電気回線に送出される。
【0041】
利用者は、磁石発電機2のハンドル8を回した後、送受器6を持ち上げてオフフック状態とする。送受器6がオフフック状態となると、フックスイッチS3及びS4はb点に切り替え、フックスイッチS1及びS2は閉となる。
【0042】
また、相手先の磁石式電話回線用電話機において相手が着信動作を行い、相手からの受話信号(音声信号)が入力すると、g接点がb点からa点に切り替わり、通話が実施される。
【0043】
(A−2−3)蓄電動作
次に、磁石式電話回線用電話機10における蓄電動作を説明する。蓄電動作は、送受器6が持ち上げられた状態、すなわちオフフック状態で行なわれる。
【0044】
送受器6がオフフック状態となると、これに連動して、フックスイッチS1及びS2が閉となり、フックスイッチS3及びS4はa点からb点に切り替える。フックスイッチS3及びS4の接点がb点に切り替わることで、磁石発電機2と通話電源供給回路1とが接続する。
【0045】
オフフック状態で、利用者が磁石発電機2のハンドル8を回すと、g接点がa点からb点に切り替わると共に、磁石発電機2が呼出信号用の電力を発生させる。磁石発電機2から電力が、フックスイッチS3及びS4を介して通話電源供給回路部1に出力される。
【0046】
通話電源供給回路部1では、磁石発電機2からの電力がAC/DC変換回路部11に入力し、AC/DC変換回路部11が交流電流を直流電流に変換される。
【0047】
次に、AC/DC変換回路部11により変換された直流電流は、電流制限回路部12に入力する。電流制限回路部12では、蓄電回路部13に流す電流値を制限するためのものであり、電流制限回路部12を設けないと蓄電回路部13へ流れる電流値が大きくなりすぎて磁石発電機2の負荷が大きくなり、利用者が磁石発電機2のハンドル8を回しにくくなる。例えば、電流制限回路部12は、蓄電回路部13に流す最大電流値が設定されており、その最大電流値以上の電流が蓄電回路部13に流れないようにしている。
【0048】
そして、電流制限回路部12を介して電力が蓄電回路部13に出力され、蓄電回路部13に電荷(電気エネルギー)が蓄電されると同時に、蓄電回路部13は、送話器6b及び通話回路網5に電力を供給する。
【0049】
例えば、磁石発電機2のハンドル8が回されることで磁石発電機2が発電する電圧が約80V〜100V程度となる。一方、蓄電回路部13として例えばコンデンサ(例えば電気二重層コンデンサ)を用いる場合、出力電圧が約5V程度とする。磁石発電機2のハンドル8が約10秒程度回されることで、蓄電回路部13の内部抵抗により蓄電される電荷の容量は異なるが、蓄電回路部13に電荷が蓄電されると約数100秒程度の連続通話が可能となる。
【0050】
また、蓄電動作はオフフック状態で可能であるため、通話をしながらでも、利用者が磁石発電機2のハンドル8を回すことで蓄電回路部13に電力を蓄電することができる。すなわち、通話しながらでも通話可能時間を伸ばすことができる。
【0051】
さらに、蓄電回路部13が磁石発電機2により発電された電力を蓄積することができるため、磁石発電機2の発電期間以上の通話時間を確保することができる。
【0052】
(A−2−4)通話動作
次に、磁石式電話回線用電話機10における通話動作を説明する。着信動作又は発信動作により通話が実施されるとき、オフフック状態となっているため、フックスイッチS1及びS2の接点は閉となっている。
【0053】
そのため、フックスイッチS1は磁石式電話回線と通話回線網5とを接続している。またフックスイッチS2は、送話器6及び通話回路網5と通話電源供給回路部1を接続して通話用電力を供給して通話可能にする。すなわち、磁石式電話回線から相手側の受信音声信号は通話回線網5に入力すると、通話回線網5は受信音声信号を4線に変換した後に受信音声信号を増幅して再度2線に変換して受話器6aに出力する。又送話器6bからの送信音声信号が通話回線網5に入力すると、通話回線網5は送信音声信号を4線に変換した後に送信音声信号を増幅して再度2線に変換して磁石式電話回線に出力する。これにより、通話を実施することができる。
【0054】
また、フックスイッチS3及びS4の接点はb点となっているため、磁石発電機2と通話電源供給回路部1を接続する。従って、上述したように通話動作中において、例えば利用者が磁石発電機2のハンドル8を約10秒程度回して蓄電することで、約数100秒程度の連続通話が可能となる。
【0055】
通話回線網5は側音防止回路部が設けられているが、利用者が発した音声信号が受話器6aにわずかに戻ってくる。そのため、利用者は側音が小さくなってくることで、蓄電回路部13の蓄電量が減ってきたことを認識できる。従って、利用者が通話を続ける場合には、利用者が磁石発電機2のハンドル8を回すことで蓄電回路部13へ電荷を蓄電することができるため、これを繰り返すことで通話可能時間を伸ばすことができる。
【0056】
(A−3)実施形態の効果
以上のように、この実施形態によれば、送受器がオンフック状態のときに磁石発電機のハンドルを回転させた場合、従来と同様に磁石式電話回線に呼出信号を送出することができる。また、送受器がオフフック状態のときに磁石発電機のハンドルを回転させた場合、磁石発電機が発電した電力を通話電源供給回路に蓄電し、この電力を通話用電力として利用することができる。
【0057】
そのため、通話用電源として電池や外部直流電源を設けることなく、通話を実現することができる。また、災害時の停電や一般電話の不通に関係なく、災害時にも安心して利用できる連絡手段を提供することができる。
【0058】
(B)他の実施形態
上述した実施形態においても本考案の種々の変形実施形態を言及したが、本考案は、以下の変形実施形態も適用することができる。
【0059】
(B−1)上述した実施形態では、磁石発電機2が交流式磁石発電機とする場合を例示した。しかし、磁石発電機2は、ハンドルを回転させることにより直流電流を出力する直流式磁石発電機であっても良い。
【0060】
つまり、直流式磁石発電機を用いる場合、例えば、呼出信号の出力については、直流磁石発電機が出力する電圧を所定時間毎に反転して交流の呼出信号を形成する呼出信号形成回路部を備えることで実現できる。また、直流式磁石発電機から出力される電力の蓄電については、直流式磁石発電機から出力された電圧を所定の電圧値に変換するため、通話電源供給回路部1が図1のAC/DC変換回路部11に代えてDC/DC変換回路部を備えるようにしてもよい。なお、この場合でも、必要に応じて、電流制限回路部を備えるようにしても良い。
【0061】
(B−2)上述した実施形態において、磁石発電機はハンドルが回されることで呼出信号用の電力を発生させるものである場合を例示した。しかし、磁石発電機はこれに限定されるものではなく、例えば、磁石発電機は、接続するプッシュボタンが押下されることで電力を発生させるものであっても良い。
【0062】
(B−3)上述した実施形態では、送話器のオンフック状態又はオフフック状態に連動するフックスイッチS3及びS4が、磁石発電機と磁石式電話回線との接続、又は、磁石発電機と通話電源供給手段との接続を切り替える場合を例示した。しかし、フックスイッチS3及びS4は、送話器のオンフック状態又はオフフック状態に連動したものでなく、磁石式電話回線用電話機に別途設けたスイッチ(例えば、プッシュボタン等)により切り替えられるものであっても良い。すなわち、別途設けたスイッチによる切替により、磁石発電機の発生した呼出信号用の電力を、呼出信号の送出又は通話用電源のいずれかに切り替えできるようにしても良い。
【0063】
(B−4)上述した実施形態において、さらにフックスイッチを設け、発信側が呼び出しを行っている最中に、発信側では磁石発電機と通話電源供給回路部とを接続させて磁石発電機が発生させた呼出信号用の電力を通話電源供給回路部に与え、着信側では入力された呼出信号が通話電源供給回路部に入力できるようにすることで、発信側、着信側において電力を蓄電できるようにしても良い。これにより、発信側、着信側の磁石式電話回線用電話機において、通話開始のときに通話用電力を確保することができ、さらに通話中(オフフック状態)にハンドルを回すことで更に通話用電力を蓄電することができるため、通話時間を延長することができる。
【0064】
(B−5)上述した実施形態では、利用者が受話器から聞こえる側音が小さくなることで、蓄電回路部の蓄電量の低下を認識する場合を例示した。しかし、蓄電回路部の蓄電量に関して、例えば、蓄電回路部がLED等の表示部と接続する構成を取り、その表示部の明るさに基づいて蓄電量の低下を認識するようにしても良い。
【0065】
(B−6)また、上述した実施形態の磁石式電話回線に3個以上の磁石式電話回線用電話機が接続されており、1対複数の通話を実現できるものであっても良い。
【0066】
10…磁石式電話回線用電話機、1…通話電源供給回路部、11…AC/DC変換回路部、12…電流制限回路部、13…蓄電回路部、2…磁石発電機、3…着信検出回路部、4…スピーカ、5…通話回路網、6…送受器、6a…受話器、6b…送話器、8…ハンドル、S1、S2、S3及びS4…フックスイッチ、g…接点、L1及びL2…磁石式電話回線。

(57)【要約】

【課題】通話用電源として電池や外部電源を用いないで、発信・着信・通話を行うことができる磁石式電話回線用電話機を提供する。【解決手段】磁石式電話回線L1,L2と接続する磁石式電話回線用電話機10において、呼出信号用の電力を発生する磁石発電手段2と、磁石発電手段から出力された出力電力を通話用電力として供給する通話電源供給手段1と、送受器6の状態に応じて、磁石発電手段と磁石式電話回線、又は、磁石発電手段と通話電源供給手段のいずれかに接続切替えを行う接続切替手段S1〜S4とを備える。


【パテントレビュー】

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【インターネット特許番号リンク】

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