(54)【考案の名称】五徳

(73)【実用新案権者】株式会社グリーンライフ

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は五徳に関する。

【従来の技術】

【0002】
図3及び図4は特開平8−86445号公報に記載されているガスコンロの概略的な側面図である。
【0003】
図3及び図4に示すガスコンロ1は、鍋13を載置するための五徳3と、五徳3に置かれた鍋13の底面に火力を供給するバーナー5と、バーナー5の中央において上下動可能に設けられ、鍋13の底面に接触して鍋13の温度を検出する温度センサ7と、温度センサ7が鍋13の底面と接触していることを検出するマイクロスイッチ11と、マイクロスイッチ11から送信される信号に基づいて鍋13の有無を判定し、判定結果に応じてバーナー5の火力を制御する制御手段(図示せず)と、を備えている。
【0004】
温度センサ7はバネ(図示せず)により常に上方に付勢されている。
【0005】
図3に示すように、鍋13が五徳3の上に載せられていない場合には、温度センサ7の最上部は五徳3の上面よりも上に出ている。この場合、温度センサ7の下方に延びるセンサ支持棒9はマイクロスイッチ11を押しておらず、マイクロスイッチ11はオフの状態になっている。
【0006】
図4に示すように、鍋13が五徳3の上に載せられると、温度センサ7は鍋13により下方に押し下げられる。これにより、センサ支持棒9は距離Sだけ下降し、マイクロスイッチ11を押し下げ、マイクロスイッチ11はオンの状態となる。
【0007】
制御手段は、鍋13が五徳3の上に載せられていない場合(すなわち、マイクロスイッチ11がオフの状態)には、バーナー5にガスを供給しないのに対して、鍋13が五徳3の上に載せられた場合(すなわち、マイクロスイッチ11がオンの状態)にのみ、バーナー5にガスを供給可能にする。
【0008】
このように、ガスコンロ1においては、鍋13が五徳3の上に載せられている場合にのみ、バーナー5は着火可能であるので、鍋13が五徳3の上に載せられていないにもかかわらず、バーナー5が着火されることを防止することができ、安全性を確保することができる。
【0009】

【効果】

【0019】
本考案に係る五徳をガスコンロの五徳の上に置くと、この状態においては、センサ押し下げ部がガスコンロの温度センサ7に接触し、温度センサを下方に押し下げる。このため、温度センサ7と一体のセンサ支持棒が距離Sだけ下降し、マイクロスイッチを押し下げ、マイクロスイッチはオンの状態になっている。すなわち、バーナーにはガスが供給可能な状態になっている。この後、例えば、本考案に係る五徳の上に網や火起こし器を載せた後、バーナーから放出されるガスに着火する。このように、従来のガスコンロには網を用いることができなかったのに対して、本考案に係る五徳によれば、網や火起こし器をガスコンロ1に用いることが可能になる。

(57)【要約】

【課題】鍋の重量に感応する温度センサを備えるガスコンロにおいて、網や火起こし器の使用を可能にする五徳を提供する。【解決手段】上下方向に可動なセンサを備え、当該センサが下方向に押圧された場合にのみ、ガスの着火を許容するガスコンロに使用する五徳100であって、ガスコンロの表面上に置かれる底面部110と、底面部110から一定の高さの上方に位置し、鍋や網を載置することが可能な上面部120と、上面部120の底面から下方に延び、当該五徳100をガスコンロ上に置いたときに、センサを下方に押し込むセンサ押し下げ部140と、を備える。


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