(54)【考案の名称】洋式便器用ハサミで切って使う排尿飛散防止材

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は洋式便器用として、適当な長さにハサミで切って貼り付が出来る排尿飛散防止材に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
様式便器の各メーカは多種多様の形状と寸法の物を発売している事から、便器と便座とが対面する当たりの形状や寸法が器種によっては大きく相違する。その相違点は便座に付いているクッション材どうしの間隔、クッション材の厚み、便器の表面の形状等々であり新旧の便器に散見される。この点から既製品の尿飛散防止材の適用範囲が制限されてしまう。更に男性が立小便する時の放尿の雫を受け止められる物が無い。それらの事由により放尿の雫と尿飛散を一元化させた防止材が求められる。
【0003】

【効果】

【0006】
トイレで排尿の飛散状況を見て防止効果が発揮できる様に適切な長さに本防止材をハサミで切って、両面テープにより便器に柔軟に貼り付けが出来るので便座のクッション材の間隔に制約される事は無い。又便座のクッションの厚みよりも本防止材は更に厚くする事から排尿飛散防止効果がより高まる又横幅も便器の縁の幅よりも更に大きくする事で便座を上げて立小便をする男性の放尿の雫を受け止められる。特に男性とっては貼り付けられた当防止材を注視する事で、便器の外に尿を絶対に漏らしては駄目だと言うモラル意識が高まるので放尿時のコントロールが上達する。よって経済効果、衛生面の改善は元より介護者、清掃員達の精神的負担も解消される。又本防止材の取り扱いは簡単、ハサミで切る時は両面テープに等分目盛りの線が有るので切る位置が決め易い。且つ新旧多種多様の便器に寸法や形状の違いが有っても適用できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本考案のハサミで切って使える排尿飛散防止材の実施例を示す図
【図2】本考案の防止材の立体図
【図3】本考案の防止材のA−A断面による素材構成図
【図4】本考案の貼り付け面の両面テープと等分目盛り線図

【0008】
便器に貼り付ける時は便座を上げて便器の貼り付け面に水分の付着が無い様に拭き取った後、長い帯状の本排尿飛散防止材の貼り付け面に付した両面テープには等分目盛りの線を印刷してあるので、トイレの排尿飛散状況を見て防止効果が発揮出来る様に等分目盛を見ながら切り取る長さを決めてハサミで切り取る。次に両面テープの等分目盛部分を剥がして排尿飛散取り込み開口面を内側に向けて便器の中央部分の縁に貼り付けする、このとき露出している吸収性のある不織布は上向きとなる。貼り付けは直線的或いは便器の弧に沿う形でも可能である。貼り付け後に便座を下げて外側前方より見て便器と便座に挟まれた本防止材が隙間なく完全に密着している事を確認する。本防止材は尿の吸収量による劣化を見て適時に交換する。但し本防止材は水分に対して耐久力のある素材を採用しているので水には溶けない、従ってトイレには流せない。
【0009】
以下添付図に従って実施例を説明する。本考案の排尿飛散防止材は長い帯状に成っている。図1は本防止材の貼り付け完了状態である。図2は本防止材の立体図である。作業手順は、スッテプ1では先ず便座を上げて図4の2の両面テープの等分目盛部分を剥がし図2の7の排尿飛散取り込み開口面を内側に向けて便器中央に貼り付けする。此のとき4の吸収性のある不織布は上向きで露出する状態になる。スッテプ2では便座を下げて外側前方より見て便器と便座に挟まれた本防止材が便器と便座に対し隙間が無く完全に密着している事を確認する。本防止材は排尿の吸収量を見て適時に交換する。排尿の飛散防止が出来た事で衛生面の改善は元より清掃作業が少なく成りその分他の仕事が出来るので効率的である。更に排尿飛散の苦言や陰口も無く成り介護者、清掃員共に精神的に解放され明るい環境作りが出来る。
【産業上の利用可能性】
【0010】
各メーカが発売している様式便器は多種多様の形状や寸法で有る事から、吸水保水耐久性があり且つ柔軟に取り付け出来る本考案の防止材は広く利用される可能性が有る。但し防止材の製品が有る事すら知らない人が多い現在そのPRが急務である。様式便器での排尿飛散は女性のみならず老若の男性にも共通する課題である。特に立ち小便をする男性の放尿の雫は何処でも問題視されているのは周知の事実である。此の雫を極力受け止める事が必要である。本考案の防止材は排尿飛散と尿の雫を受け止められる様に両機能を一元化した物である。従ってニーズに適合している。特に介護施設、病院、大衆の娯楽施設、公共施設、男女共用等々のトイレには大いに利用される可能性がある。又個人住宅での利用の可能性も大である。多くの外国人を迎え入れる今日優美な文化国家である日本が火急的に解決すべきはトイレを汚す尿問題である
【0011】
1 本考案のハサミで切って使える排尿飛散防止材
2 貼り付け用両面テープ
3 L状の防水性ポリエチレンフイルム
4 口状の吸収性のある不織布
5 綿状の吸水紙
6 高分子吸収材
7 排尿飛散取り込み開口面
8 等分目盛り線
9 ほぐれ防止用結合材
10 既設便座のクッション

(57)【要約】

【課題】柔らかく形状や寸法に左右される事なく共通に使える様に柔軟性が有り、更に排尿飛散防止、放尿時の雫受け、尿満水時の便器内部への垂れ落ち、等ができる洋式便器用ハサミで切って使う排尿飛散防止材を提供する。【解決手段】排尿飛散防止材1は、平べったくコットン紙の様に柔らかく弾力性があり、厚みは便座のクッション10の厚みよりも更に厚く、横幅は貼り付けする便器の前方の弧状の幅よりも更に大きい。素材構成としては外装の表面はL状の防水性ポリエチレンフイルムで、裏面は口状の吸収性のある不織布により吸水時に於ける強度をもたせている。更に、便座の上げ下げでのほぐれ防止用として結合材を添加している。内部は高分子吸収材を綿状の吸収紙に添加させて吸水性と保水性の両機能を持たせている。使用する時は、ハサミで切り取って多種多様の形状や寸法違いの洋式便器に直線的に貼り付け出来る。


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