(54)【考案の名称】襟及びポケットを補強したジャケット

(51)【国際特許分類】

A41D 27/06 ・・補強片

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、襟及び上側ポケットを有したジャケットに於いて、該襟の外縁部や上側ポケットの開口縁部に補強用布を縫合した襟及びポケットを補強したジャケットに関する。

【従来の技術】

【0002】
この種、従来の技術に於ける例としては図3に示す技術がある。これについて説明すれば、1はジャケットであり、前身頃2、左袖部3a、右袖部3b、襟4、前身頃2の下方左側ポケット5a及び下方右側ポケット5bを備えている。ジャケット1の上側ポケット6は、例えば縦18cm×横13cmの長方形であり、高さ4cm程度である。上記長方形の上辺から下方に、上辺と平行に開口部6aが設けられている。上記開口部6aは脇の位置と水平線上で略重なるように位置し、内ポケットが見返し部分とわずかに重なるように取り付けられている。
このように、内ポケットの深さが14cmと浅くなり、カギ等の小さなものを入れた場合でも取り出しやすくなる。一方、札入れ等の長いものを入れる場合は、開口部6a上方の空間を利用することにより、長形のものが収納可能である。そして、開口部6aの位置はジャケット1を着用したままスムーズにものを取り出すことができる。また、内ポケット取付部は、表地と同種の生地からなるため、脱衣時にも見劣りがしない。そして、上記内ポケット取付部は、前身頃2の肩部7に取り付けられた裏地の下縁と、見返し部分の一部分と、脇繰りの一部分とに縫合され、残りは脇繰りから見返し部分にかけて、内ポケットが隠れるように弧を描いて切り欠かれ、縫合はされていない。上側ポケット部6の大きさについても同様であり、ジャケットの寸法等によって適宜設定することができる。図中8は前身頃2の右外縁部2aに固定された複数個のボタンであり、前身頃2の左外縁部2bのボタン穴2cに係止する。
【0003】

【効果】

【0007】
本考案に係る襟及びポケットを補強したジャケットは叙上の構成を有するので、次の効果がある。
すなわち、請求項1に記載の考案によれば、前身頃の上方位置に配置した襟及び上側ポケットを有するジャケットに於いて、該襟の外縁部及び上側ポケットの外縁部に補強用布を被包・縫合したことを特徴とする襟及びポケットを補強したジャケットを提供する。
このような構成としたので、本考案に係る襟及びポケットを補強したジャケットは殊に補強用布を襟や上側ポケット等に設けたので該ジャケットの襟や上側ポケットの生地を傷めることがなく、その部分の亀裂や破損を惹起することがない耐久性の高いジャケットを提供することができる。また、仮に補強用布が疲労・劣化した場合にもこれを取替えて新規な補強用布を被包・縫合すれば常に襟や上側ポケットを傷めることがなくジャケット全体の耐久性を図ることができるという効果がある。
【0008】
請求項2に記載の考案によれば、前記補強用布に絵柄又は格子状図柄若しくは模様を配置したことを特徴とする襟及びポケットを補強したジャケットを提供する。
このような構成としたので、請求項1に記載の考案の効果に加えて、ジャケットの襟や上側ポケット等は前方から見え易い部分であり、かかる部分に絵柄、格子状図柄又は花や鳥等をあしらった模様を表示した補強用布を配置したのでジャケットに於ける他人との識別性を図ると共に見栄えを良くし、着衣者をして購買意欲を掻き立てジャケットの販売店による量販拡大に寄与するという効果がある。

(57)【要約】

【課題】襟及び上側ポケットを有したジャケットに於いて、襟の外縁部や上側ポケットの開口縁部に補強用布を縫合した襟及びポケットを補強したジャケットを提供する。【解決手段】襟12及び上側ポケット14は前身頃10の上方位置に配置されている。そして、襟12及の左・右外縁部12a、12bには外端15a、15bから例えば2〜3(cm)程度の幅長を有する襟幅Wに補強用布18、18を被包・縫合する。また同様に上側ポケット14に外縁部14bには開口外端から例えば2〜3(cm)程度の幅長を有するポケット外縁幅Wに補強用布19を被包・縫合する。


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