(54)【考案の名称】人形玩具の関節機構及び人形玩具

(73)【実用新案権者】有限会社ダイスプロジェクト

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は人形玩具の関節機構及び人形玩具に関し、詳しくは首・肩・肘・足首等の如き関節部の可動域を拡大することができる関節機構、及び該関節機構を用いた人形玩具に関する。

【従来の技術】

【0002】
首・肩・肘・手首・腰・股関節・膝・足首等の関節部分が動くことで人体と同様の動きに近づけようとする人形玩具がこれまで多種多様に提案されている。
【0003】
特に人体と同様の動きに近づけるためには、前記した各関節部分が人体の関節と同様の角度・方向・範囲で可動できることが重要である。
【0004】
一般的に採用されている関節機構の代表的な構成例としては、腕・脚の如き構造体の内の一方に接続すると共に回動用軸受孔を有する第1連結部材と、他方の構造体に接続すると共に前記回動用軸受孔に挿通することで該第1連結部材を回動可能に軸支する回動軸部を有する第2連結部材と、を有して成る2部材構成の可動連結部材から成る構成(例えば、特許文献1参照)や、第1連結部材及び第2連結部材の両方に形成された回動用軸受孔に連通状態で挿通することで前記第1連結部材及び第2連結部材を回動可能に軸支すると共に連結する回動軸部材から成る構成(例えば、特許文献2参照)等を挙げることができる。
【0005】

【効果】

【0021】
請求項1又は9に示す考案は、実際の人体の動きに近い関節動作が実際の人体の関節構成に近い自然な構成によって可能な人形玩具の関節機構又は人形玩具を提供することができる。
【0022】
特に、関節部分を曲げた際に当接して干渉してしまう部分に軟質材で形成された被覆材を配設した構成によれば、被覆材の当接した部分が変形乃至は撓むことにより関節動作を制限することがなくなるので可動域を広げることができる。
【0023】
請求項2に示す考案によれば、軟質材で形成される被覆材として、適用される関節部の部位によって様々な上記した(1)又は(2)の構成を適宜採ることができる。
【0024】
(1)の構成は、例えば、肘関節部分に好ましく適用される態様であり、肘関節部に近接する前腕部の内側部分を軟質材で形成される被覆材とすることによって、肘関節を折畳むように曲げた際に上腕内側と当接する前腕内側が変形乃至は撓むことにより肘関節の可動域を広げることができる。
【0025】
(2)の構成は、例えば、足首部分に好ましく適用される態様であり、足首部分に露出する関節部材を被覆材で隠すことができると共に関節部材の周囲に発生する間隙部分を被覆することができることによって、下肢と足とを足首部分の関節部材によって分断されることなく一体的に連続するようなリアルな外観とすることができる。そして、足首部分の関節動作の際には被覆材が変形乃至は撓むことにより、足首の可動域を広げた状態で前記した被覆が可能となる。
【0026】
請求項3に示す考案によれば、軟質材で形成される被覆材として、適用される関節部の部位によって様々な上記した(ア)又は(イ)の構成を適宜採ることができる。
【0027】
(ア)の構成は、例えば、肩関節部分に好ましく適用される態様であり、肩関節部分に露出する関節部材を被覆材で隠すことができると共に関節部材の周囲に発生する間隙部分を被覆することができることによって、肩部分の構成をよりリアルな外観とすることができる。そして、この被覆について該被覆材が変形乃至は撓むことにより、肩関節の可動域を広げた状態で前記した被覆が可能となる。
【0028】
(イ)の構成は、例えば、首部分に好ましく適用される態様であり、首部分に露出する関節部材を被覆材で隠すことができると共に首付根部分に発生する間隙部分を減じることができることによって、胴体から頭へと繋がる構成をよりリアルな外観とすることができる。そして、首部分の関節動作の際には被覆材が変形乃至は撓むことにより、首の可動域を広げた状態で前記したリアルな外観を得ることができる。
【0029】
請求項4又は5に示す考案によれば、関節動作した際に変形乃至は撓む被覆材の位置ズレや脱落を抑制することができると共に、固定していない部分の他部材との当接による変形乃至は撓みが容易となる。
【0030】
請求項6に示す考案によれば、関節動作の際、関節部分を任意の角度や位置で固定することができる。
【0031】
請求項7に示す考案によれば、人形玩具に用いられる硬質材料として公知公用の一般的な汎用材料を用いることができる。
【0032】
請求項8に示す考案によれば、人形玩具に用いられる軟質材料として公知公用の一般的な汎用材料を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本考案に係る人形玩具の関節機構の第1実施例(肘関節部分)の部品構成を説明する概略正面図
【図2】図1に示す第1実施例の上腕部分の断面図(A)及び部分断面図(B)
【図3】図1に示す第1実施例の肘関節を折畳むように曲げた状態を示す右側面図
【図4】本考案に係る人形玩具の関節機構の第2実施例(肩関節部分)の部品構成を説明する概略正面図
【図5】図4に示す第2実施例の肩部分及び上腕部分の正面図(A)及び部分断面図(B)
【図6】図4に示す第2実施例の一部切欠要部断面図
【図7】図4に示す第2実施例の上腕部を上げた状態を示す正面図
【図8】本考案に係る人形玩具の関節機構の第3実施例(足首部分)の部品構成を説明する概略正面図
【図9】図8に示す第3実施例の下肢部分及び足首部分の断面図
【図10】図8に示す第3実施例の足首を伸ばした状態を示す右側面図
【図11】図8に示す第3実施例の足首を曲げた状態を示す右側面図
【図12】本考案に係る人形玩具の関節機構の第4実施例(首部分)の部品構成を説明する概略正面図
【図13】図12に示す第4実施例の首部分の断面図(A)及び部分断面図(B)
【図14】図12に示す第4実施例の首を左方向(図面において向かって右方向)に倒した状態を示す正面図
【図15】図12に示す第4実施例の首を後方に倒した状態を示す左側面図
【図16】図12に示す第4実施例の首を前方に倒した状態を示す左側面図

【0034】
次に、添付の図面に従って本考案を実施例に基づき詳細に説明する。
【0035】
本考案に係る人形玩具の関節機構は、人形玩具における頭と胴とを繋ぐ首、肩と上腕とを繋ぐ肩関節、上腕と前腕とを繋ぐ肘、前腕と手とを繋ぐ手首、腿と下肢とを繋ぐ膝、下肢と足とをつなぐ足首等の如き各構造体同士の可動連結部である各関節部に、各構造体同士を関節回動動作可能に連結する関節部材を配設する構成によって、人体や動物等と同様の動きに近づけようとするものであり、
図1〜図16に示すように、本考案の関節機構は、前記関節部材1が硬質材で形成されていると共に、該関節部材1と連結する一方の構造体2Aと他方の構造体2Bの各々の連結部分が少なくとも硬質材で形成されており、
前記関節部材1に隣接乃至は近接する部分及び/又は前記関節部材を被覆する部分に軟質材で形成された被覆部材3を配設する構成であること、
を主構成とするものである。
【0036】
以下、本考案について第1実施例〜第4実施例に基づき更に詳説する。
先ず、図1〜図3に基づき本考案の第1実施例(請求項2の(1)に示す構成)について説明する。
【0037】
第1実施例は、例えば、肘関節部分に好ましく適用される態様を示すものであり、本実施例において、関節部材1は肘関節部材を示し、一方の構造体2Aは上腕部を示し、他方の構造体2Bは前腕部を示す。尚、符号4は前腕部である他方の構造体2Bの他端に接続する手部を示し、該手部4は他方の構造体2Bに対して回動可能乃至は関節回動可能に接続される構成とすることが好ましい。
【0038】
本第1実施例では、関節部材1に連結する他方の構造体2Bが、硬質材で形成された連結部材20Bと、該連結部材20Bを被覆する軟質材で形成された被覆材3と、から成る構成としている。かかる構成によって、肘関節を折畳むように深く曲げた際に上腕内側と当接する前腕内側が図3に示すように変形乃至は撓むことにより、肘関節の可動域が当接によって制限されることなく広げることができる構成となっている。
【0039】
他方の構造体2Bを構成する前腕部は、図2の(A)に示すように前腕部の外皮構造を成す被覆材3と、該被覆材3によって被覆される連結部材20Bとから構成されている。また、被覆材3と連結部材20Bとは、図2の(B)に示す網掛21Bで示す部分が、接着、貼着、係止、係合、嵌合等の手段によって固定取付される構成であることが好ましい。この固定取付によって、被覆材3は連結部材20Bに対して位置ズレや脱落を抑制することができるだけでなく、固定していない部分が遊動的な被覆となることにより他部材との当接による変形乃至は撓みが容易となる。
【0040】
また本第1実施例の被覆材3は、関節部材1の少なくとも一部、好ましくは半分程度、より好ましくは関節回動動作に支障が生じない範囲で可能な限り大部分、を被覆する構成が好ましく、かかる構成により関節部材1の回動構成部分等の露出を抑制することができる。
【0041】
本第1実施例では、前腕部の外皮構成を全て軟質材で形成された被覆材3としたが、本考案は当該構成に限定されず、関節部材1に近接する部分が変形乃至は撓み可能な軟質材で形成されていればよく、例えば、前腕部の肘関節に近い部分の内側、一方の構造体2Aである上腕部の肘関節に近い部分の内側、一方の構造体2Aである上腕部の外皮構成の全部、等が変形乃至は撓み可能な軟質材で形成された被覆材3とする構成も本考案に含まれる。
【0042】
次に、図4〜図7に基づき本考案の第2実施例(請求項3の(ア)に示す構成)について説明する。
【0043】
第2実施例は、例えば、肩関節部分に好ましく適用される態様を示すものであり、本実施例において、関節部材1は肩関節部材を示し、一方の構造体2Aは上腕部を示し、他方の構造体2Bは胴体胸部を示す。
【0044】
本第2実施例では、関節部材1に連結する一方の構造体2Aと他方の構造体2Bの両方を硬質材で形成し、この2つの部材間であって前記関節部材1の周囲に発生する間隙部分を軟質材で形成された被覆材3で被覆することにより前記間隙部分に露出する関節部材1の露出部分を隠すことができる。従って、肩部分の構成をよりリアルな外観とすることができ、しかも前記被覆材3が肩関節の関節回動動作に応じて前記2つの部材の間で変形乃至は撓むことにより、肩関節の可動域を広げた状態で且つ前記間隙及び前記関節部材1の露出部分を隠すことができる。図7は腕を上げた状態を示し、この際、被覆材3の肩上部が変形乃至は撓んだ状態となることにより、肩関節の可動域が制限されることなく広げることができる。この肩関節における可動域の広がりは上方に限らず、前後左右方向等のように実際の人体の肩関節と同様の可動域において広げることができる。
【0045】
本第2実施例の被覆材3は、表面部分が上腕部から肩関節部分を介して胴体胸部まで一体感を持たせるために連続的に繋がった印象となる構成とすることが好ましく、図5の(A)及び(B)並びに図6に示すように、被覆材3の内側部が胴体胸部側に埋設すると共に外側部が上腕部の肩側に乗り上がるような構成とすることが好ましい。更に、その表面の模様乃至は仕上げを上腕部と胴体胸部の模様乃至は仕上げを連続した構成とすることが、よりリアルな外観となるので好ましい。
【0046】
次に、図8〜図11に基づき本考案の第3実施例(請求項2の(2)に示す構成)について説明する。
【0047】
第3実施例は、例えば、足首部分に好ましく適用される態様を示すものであり、本実施例において、関節部材1は足首の関節部材を示し、一方の構造体2Aは下肢部を示し、他方の構造体2Bは足部を示す。
【0048】
本第3実施例では、関節部材1に連結する一方の構造体2Aと他方の構造体2Bの両方を硬質材で形成し、この2つの部材間であって前記関節部材1の周囲に発生する間隙部分を軟質材で形成された被覆材3で被覆することにより前記間隙部分に露出する関節部材1の露出部分を隠すことができる。従って、足首部分の構成をよりリアルな外観とすることができ、しかも前記被覆材3が足首の関節回動動作に応じて前記2つの部材の間で変形乃至は撓むことにより、足首の関節の可動域を広げた状態で且つ前記間隙及び前記関節部材1の露出部分を隠すことができる。図10は足首を伸ばした状態を示し、この際、被覆材3のアキレス腱側部分が変形乃至は撓んだ状態となる。また、図11は足首を曲げた状態を示し、この際、足首の前側部分が変形乃至は撓んだ状態となる。これらの変形乃至は撓んだ状態となることにより、足首の関節の可動域が制限されることなく広げることができる。この足首の関節における可動域の広がりは前後に限らず、左右方向等のように実際の人体の足首と同様の可動域において広げることができる。
【0049】
本第3実施例の被覆材3は、表面部分が下肢部から足首を介して足部まで一体感を持たせるために連続的に繋がった印象となる構成とすることが好ましく、図9に示すように、一方の構造体2Aである下肢の下部に被覆材3の上部が固定手段によって固定取付される構成であることが好ましい。固定手段としては、本第3実施例では係合手段を採っているが、接着、貼着、係止、嵌合等の手段を採ることもできる。この固定取付によって、被覆材3は一方の構造体2Aである下肢に対して位置ズレや脱落を抑制することができるだけでなく、固定していない部分が遊動的な被覆となることにより他方の構造体2Bである脚部との当接による変形乃至は撓みが容易となる。
【0050】
更に被覆材3は、その表面の模様乃至は仕上げを下肢部と足部の模様乃至は仕上げを連続した構成とすることが、よりリアルな外観となるので好ましい。
【0051】
次に、図12〜図16に基づき本考案の第4実施例(請求項3の(イ)に示す構成)について説明する。
【0052】
第4実施例は、例えば、首部分に好ましく適用される態様を示すものであり、本実施例において、関節部材1は首部分の関節部材を示し、一方の構造体2Aは頭部を示し、他方の構造体2Bは胴体胸部を示す。また、関節部材1は、図13の(A)に示すように、その表面を軟質材で形成されると共に首部分の外皮構造を成す被覆材3によって被覆された構成となっている。更に、被覆材3と関節部材1とは、図13の(B)に示す網掛11で示す部分が、接着、貼着、係止、係合、嵌合等の手段によって固定取付される構成であることが好ましい。この固定取付によって、被覆材3は関節部材1に対して位置ズレや脱落を抑制することができるだけでなく、固定していない部分が遊動的な被覆となることにより他部材との当接による変形乃至は撓みが容易となる。
【0053】
本第4実施例では、関節部材1に連結する一方の構造体2Aと他方の構造体2Bの両方を硬質材で形成し、この2つの部材間であって前記関節部材1の周囲に発生する間隙部分である首部分を軟質材で形成された被覆材3で被覆することにより前記間隙部分に露出する関節部材1の露出部分を隠すことができると共に首付根部分に発生する間隙部分を減じることができる。従って、首部分の構成をよりリアルな外観とすることができ、しかも前記被覆材3が首の関節回動動作に応じて前記2つの部材の間で変形乃至は撓むことにより、首関節の可動域を広げた状態で且つ前記間隙及び前記関節部材1の露出部分を隠すことができる。図14は首を左方向(図面において向かって右方向)に倒した状態を示し、この際、首を傾けた側の被覆材3の一部が変形乃至は撓んだ状態となる。また、図15は首を後方に倒した状態を示し、この際、首の後側部分が変形乃至は撓んだ状態となる。更に、図16は首を前方に倒した状態を示し、この際、首の前側部分が変形乃至は撓んだ状態となる。これらの変形乃至は撓んだ状態となることにより、首関節の可動域が制限されることなく広げることができる。この首関節における可動域の広がりは前後左右方向等のように実際の人体の首関節と同様の可動域において広げることができる。
【0054】
本第4実施例の被覆材3は、その表面の模様乃至は仕上げを頭部から首部を介して胴体胸部まで連続的に繋がった印象となるように構成することにより、よりリアルな外観となるので好ましい。
【0055】
上記した第1実施例〜第4実施例を挙げて説明した本考案に用いられる軟質材で形成された被覆材3としては、この種の人形玩具に用いられる軟質材として公知公用のものを特別の制限なく用いることができ、好ましくは軟質合成樹脂、軟質シリコン、軟質ゴムのいずれか又はその複合素材を挙げることができ、より好ましくは軟質ポリ塩化ビニル(軟質PVC)を挙げることができる。
【0056】
また、関節部材1やその他の硬質材で形成されるた部材としては、この種の人形玩具に用いられる硬質材として公知公用のものを特別の制限なく用いることができ、好ましくは硬質合成樹脂、金属、セラミックのいずれか又はその複合素材を挙げることができ、より好ましくはポリ塩化ビニル(PVC)やABS樹脂を挙げることができる。
【0057】
更に、その他の人形玩具の各構成部材としては、この種の人形玩具に用いられる材質として公知公用、例えば、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ABS樹脂、ナイロン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリプロピレン樹脂、スチロール樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹脂、FRP樹脂等、又はその他の素材(例えば、セラミックス、木等)を挙げることができる。
【0058】
更にまた、関節部材1と一方の構造体2A及び他方の構造体2Bとの連結構成としては、この種の人形玩具に用いられる関節部材の連結構成として公知公用の構成を特別の制限なく採ることができる。また、関節部材1による関節回動動作としては、関節部分を任意の角度や位置で固定することができる間欠回動動作可能な構成とすることが好ましい。
【0059】
以上、本考案に係る人形玩具の関節機構の実施例について説明したが、本考案は上記実施例に限定されず、本考案の範囲内において種々の態様を採ることができる。
【0060】
以上のような構成を有する関節機構を、人形玩具の頭と胴、肩と上腕、上腕と前腕、前腕と手、腿と下肢、下肢と足等の如き各構造体同士の可動連結部である各関節部に配設することによって、人体や動物等と同じような動作姿勢を採ることができる人形玩具を得ることができる。
【0061】
1 関節部材
11 網掛
2A 一方の構造体
2B 他方の構造体
20B 連結部材
21B 網掛
3 被覆材
4 手部

(57)【要約】

【課題】実際の人体の動きに近い関節動作が実際の人体の関節構成に近い自然な構成によって可能な人形玩具の関節機構及び人形玩具を提供する。【解決手段】人形玩具における頭と胴とを繋ぐ首、肩と上腕とを繋ぐ肩関節、上腕と前腕とを繋ぐ肘、前腕と手とを繋ぐ手首、腿と下肢とを繋ぐ膝、下肢と足とをつなぐ足首の如き各構造体同士の可動連結部である各関節部に、各構造体同士を関節回動動作可能に連結する関節部材1を配設する構成の人形玩具の関節機構において、関節部材が硬質材で形成されていると共に、関節部材と連結する一方の構造体2Aと他方の構造体2Bの各々の連結部分が少なくとも硬質材で形成されており、関節部材に隣接乃至は近接する部分及び/又は前記関節部材を被覆する部分に軟質材で形成された被覆部材3を配設する構成である。


【パテントレビュー】

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【インターネット特許番号リンク】

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