(54)【考案の名称】携帯電話を導入したマルチメディア手帳、はがき、写真及びシールの商品構成

(73)【実用新案権者】株式会社アポロジャパン

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は情報処理分野に属し、特に、携帯電話を導入したマルチメディア手帳、はがき、写真及びシールの商品構成である。

【従来の技術】

【0002】
21世紀以来、電子出版が急速に発展してきた。しかし、電子出版がいくら発展しても、紙出版がなくなることはない。そこで、電子出版と紙出版と融合する印刷のマルチメディア技術が注目されはじめている。
【0003】
この中で、代表的な一つの技術としては、「電子ペンシステム及び電子ペンシステム用機能表示シール」という出願を公開している(特開2012−190427)。また、「電子ペンシステム」(特開2012−168910)や「電子ペンシステム及びこれを用いた広告システム」(特開2012−168489)など出願も発表されている。これらの基本技術は、位置情報パターンが表面に設けられた筆記用の用紙と、前記用紙の表面に筆記動作することで、前記位置情報パターンを読み取り、筆記情報を記録する電子ペンシステムを提案している。
【0004】
電子手帳に関する新しい提案は、「手帳装置」という出願が発表された(特開2012−160160)。具体的発明の内容は、筆記用具で、四角枠状の光導波路を備えた用紙に書き込むときにその筆記用具の先端の移動軌跡を電子データとして記憶することができるシステムである。
【0005】
さらに、電子手帳について、「手書入力機能を有する手帳装置、及び電子手帳システム」という出願の公開もある(特開2006−172230)。この技術は、筆記具を用いて手書き入力を行う際に、用紙をタッチパネル部上に置き、タッチパネル部によって筆記具の筆記圧を検知し、手書き座標情報を求めることができる。
【0006】

【効果】

【0022】
本考案は、携帯電話を導入したマルチメディア手帳の構成を用いて、マイクロレンズを搭載した携帯電話で、該当された手帳の頁に置くと、該当されたドットパターンのコード値を打ち合わせ現場の音声情報の録音や画像情報の録画と紐付けることが可能である。このような構成によると、何時でも、どこでも、マイクロレンズを搭載した携帯電話を用いて、その時の手帳の頁にタッチすると、打ち合わせ内容を再生することができる。
【0023】
本考案は、携帯電話を導入したマルチメディアはがきの構成を用いて、マイクロレンズを搭載した携帯電話で、はがきに置くと、相手に伝えたい音声情報や画像情報をサーバーに登録し、はがき上のドットパターンのコード値と紐付けることが可能である。このようなはがきを相手に送ると、相手はいつでも、どこでも、マイクロレンズを搭載した携帯電話を用いて、届いたはがきにタッチすると、サーバーに登録した音声情報や画像情報を再生することができる。
【0024】
本考案は、携帯電話を導入したマルチメディア写真の構成を用いて、マイクロレンズを搭載した携帯電話で、写真に置くと、写真から再生したい音声情報や画像情報をサーバーに登録し、写真上のドットパターンのコード値と紐付けることが可能である、このような写真を構成すると、何時でも、どこでも、マイクロレンズを搭載した携帯電話を用いて、写真にタッチすると、サーバーに登録された音声情報や画像情報を再生することができる。
【0025】
本考案は、携帯電話を導入したマルチメディアシールの構成を用いて、マイクロレンズを搭載した携帯電話で、シールに置くと、商品に関する偽造情報や追跡情報などに関連される音声情報や画像情報をサーバーに登録し、シール上のドットパターンのコード値と紐付けることが可能である。このようなシールを構成すると、何時でも、どこでも、マイクロレンズを搭載した携帯電話を用いて、シールにタッチすると、サーバーに登録された音声情報や画像情報を再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】携帯電話を導入したマルチメディア手帳の構成例を示す図;
【図2】携帯電話を導入したマルチメディアはがきの構成例を示す図;
【図3】携帯電話を導入したマルチメディア写真の構成例を示す図;
【図4】携帯電話を導入したマルチメディアシールの構成例を示す図;
【図5】マイクロレンズユニットの例を示す図;
【図6】異なる方向によってマルチビット情報の記述を示す図;
【図7】異なる形によってマルチビット情報の記録を示す図;
【図8】集中ドットと分散ドットによって情報の記述を示す図;
【図9】異なる位置及び位相変調によってマルチビット情報の記述を示す図;
【図10】45度仮想基準線のドットパターンを示す図;
【図11】物理学形態の位相変調(PM)によって情報記述を示す図;
【図12】印刷面積を最大化とするドットパターンの実現方法を示す図;
【図13】印刷面積を最大化とするドットパターンの応用例を示す図;
【図14】複数なフォントによりドットパターンの構成方法三例;
【図15】3*3個フォントで構成した可変長ドットパターンの例;
【図16】もう一種類3*3個フォントで構成した可変長ドットパターンの例;
【図17】2*2個フォントで構成した可変長ドットパターンの例;
【図18】大容量ドットパターンの情報記述例;
【図19】大容量ドットパターンを示す図;

【0027】
本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。ただし本考案が述べた実施例は説明の為であり、限定的ではない。
[実施の形態の概要]
【0028】
図1は携帯電話を導入したマルチメディア手帳の構成例の示す図である。図1に示すように、本考案の実施の形態に係る携帯電話を導入したマルチメディア手帳の構成は、(101)を携帯電話とし、(102)を携帯電話カメラのレンズに密着されたマイクロレンズとし、(103)を、携帯電話がマイクロレンズを介入した焦点の距離と合わせ、携帯電話と手帳の間で、構成する固定焦点の支柱とし、(104)を手帳のある領域に印刷したドットパターンとし、(105)を手帳のあるページとする。
【0029】
携帯電話を導入したマルチメディア手帳の構成の接続関係は、マイクロレンズを携帯電話カメラレンズに密着し、マイクロレンズを、固定焦点用の支柱と一体化されている。支柱をドットパターンに印刷されている印刷媒体と接触している、印刷媒体を手帳のあるページとする。
【0030】
携帯電話を導入したマルチメディア手帳の構成の使用例は、まず、手帳の各々ページの幾つか個所に異なるコード値のドットパターンを印刷しておく。手帳の各ページを日にちや、手帳の各々ページの幾つか個所を異なる会議にとしてコード値を与えることが適当と思われる。
【0031】
会議の始める時に、携帯電話のアプリを立ち上げてから、マイクロレンズユニットを携帯電話カメラレンズに接続し、該当する日にちのページのコード値のある個所に置くと、携帯電話によって、会議の内容に関する音声或は動画を記録することができる。携帯電話のアプリが、自動的に記録された音声或は動画を、該当されている日にちの手帳ページのある個所に印刷されたドットパターンのコード値と紐付けることができるので、もし、この会議の内容を調べたい場合には、ただ、携帯電話のアプリを立ち上げてから、マイクロレンズユニットを携帯電話カメラレンズに接続し、該当されている日にちの手帳ページのある個所に置くと、会議の内容に関する音声或は動画を再生することができる。
【0032】
専用読取器を使用する手帳にとって、携帯電話は、イメージセンサーを搭載した音声ペン、ICレコードを含めて、異種類端末に入れ替われることが考えられる。
ここで、イメージセンサを搭載した音声ペンを、録音機能付いた音声ペンとする。
録音する場合に、音声ペンのイメージセンサーが、ドットパターンを読取ってから、録音する。録音された音声情報をメモリに登録し、ドットパターンのコード値と紐付ける。
再生する時に、該当する手帳の個所にタッチすると、音声ペンのイメージセンサーが、ドットパターンを読取ってから、メモリから該当されている音声情報を呼びたし、再生することができる。
【0033】
また、イメージセンサを搭載したICレコードを、録音機能付いたICレコーダーとする。
録音する場合に、ICレコーダーのイメージセンサーが、ドットパターンを読取ってから、録音する。録音された音声情報をメモリに登録し、ドットパターンのコード値と紐付ける。
再生する時に、該当された手帳の個所にタッチすると、ICレコードのイメージセンサーが、ドットパターンを読取ってから、メモリから該当音声情報を呼びだし、再生することができる。
【0034】
図2は携帯電話を導入したマルチメディアはがきの例の示す図。図2に示すように、本考案の実施の形態に係る携帯電話を導入したマルチメディアはがきの構成は、(201)を携帯電話とし、(202)を携帯電話カメラのレンズに密着されたマイクロレンズとし、(203)を、携帯電話がマイクロレンズを介入した焦点の距離と合わせて、携帯電話とはがきの間で、構成する固定焦点の支柱とし、(204)をはがきの上に印刷したドットパターンとし、(205)をはがきとする。
【0035】
携帯電話を導入したマルチメディアはがきの構成の使用例は、まず、各々はがきの上に異なるコード値のドットパターンを印刷しておる。この手順は、はがきのお年玉の番号を印刷する時に、行うこともでき、個別でプリンターでドットパターンを印刷することも可能である。
【0036】
マルチメディア情報の登録は、携帯電話のアプリを立ち上げてから、マイクロレンズユニットを携帯電話カメラレンズに接続し、相手に送りたいはがきの上に置くと、携帯電話によって、友たちに伝えたいメッセージに関する音声或は動画をネットサーバーに送ることができる。また、携帯電話のアプリが、自動的にサーバーに記録された音声或は動画を、はがきの上に印刷されたドットパターンのコード値と紐付けることができる。
このようなはがきを友たちに届けると、友たちが、自分の携帯電話を用いて、携帯電話のアプリを立ち上がってから、マイクロレンズユニットを携帯電話カメラレンズに接続し、届けたはがきの上に置くと、サーバーから登録された音声或は動画を再生することができる。
【0037】
図3は携帯電話を導入したマルチメディア写真の例の示す図。図3に示すように、本考案の実施の形態に係る携帯電話を導入したマルチメディア写真の構成は、(301)を携帯電話とし、(302)を携帯電話カメラのレンズに密着されたマイクロレンズとし、(303)を、携帯電話がマイクロレンズを介入した焦点の距離と合わして、携帯電話と写真の間で、構成される固定焦点の支柱とし、(304)を写真の上に印刷したドットパターンとし、(305)を写真とする。
【0038】
携帯電話を導入したマルチメディア写真の構成の使用例は、まず、各々写真を印刷する時に、異なるコード値のドットパターンと写真画像とを一緒に印刷する。写真の品質を追求する場合は、写真の局所に読取りマークを作って、ドットパターンを印刷することが適当である。
【0039】
マルチメディア情報の登録は、携帯電話のアプリを立ち上がってから、マイクロレンズユニットを携帯電話カメラレンズに接続し、この写真に関する音声或は動画をネットサーバーに送ることができる。また、携帯電話のアプリが、自動的にサーバーに登録された音声或は動画を、写真の上に印刷されたドットパターンのコード値と紐付けることができる。
【0040】
結婚写真の場合に、パソコンで、結婚式のビデオを結婚記念写真とリンクしてから、自分の携帯電話を用いて、携帯電話のアプリを立ち上がってから、マイクロレンズユニットを携帯電話カメラレンズに接続し、各々結婚写真の上の読取りマークに置くと、各々写真に該当された音声や動画などを、サーバーから自動的にタウンロートし、携帯電話の画面に再生することができる。
【0041】
図4は携帯電話を導入したマルチメディアシールの例の示す図。図4に示すように、本考案の実施の形態に係る携帯電話を導入したマルチメディアシールの構成は、(401)を携帯電話とし、(402)を携帯電話カメラのレンズに密着されたマイクロレンズとし、(304)を、携帯電話がマイクロレンズを介入した焦点の距離と合わせて、携帯電話とシールの間で、構成される固定焦点の支柱とし、(404)をシールの上に印刷したドットパターンとし、(405)をシールとする。
【0042】
携帯電話を導入したマルチメディアシールの構成の使用例は、まず、各々シールを印刷する時に、異なるコード値のドットパターンとシール画像とを一緒に印刷する。商品の1ロードとして一つのドットパターンのコードの場合に、普通の印刷機で1版として一つのコードとシール画像とを印刷することも良い。
【0043】
マルチメディア情報の登録は、シールの偽造防止情報、販売地域情報、産地情報、や商品に関連する音声、動画などをパソコンでサーバーに登録し、自動的にサーバーに登録されたシールの偽造防止情報、販売地域情報、産地情報、や商品関連する音声或は動画を、各々シールの上に印刷されたドットパターンのコード値と紐付けることができる。
【0044】
このような商品シールに対して、消費者が、商品を買う時に、自分の携帯電話を用いて、携帯電話のアプリを立ち上げてから、マイクロレンズユニットを携帯電話カメラレンズに接続し、買いたい商品のシールの上に置くと、サーバーから登録されたシールの偽造防止情報、販売地域情報、産地情報、や商品に関連する音声、動画などを、携帯電話の表示部分に再生することができる。
【0045】
前記、マルチメディアはがき、写真やシール等に対して、マルチメディア手帳と同様に、携帯電話は、イメージセンサを搭載した音声ペンやICレコーダーなど専用読取り機に代替することができる。
【0046】
図5はマイクロレンズユニットの例の示す図である。図5の(a)を支柱方式のマイクロレンズユニットとし、図5の(b)を鏡筒方式のマイクロレンズユニットとする。図5の(a)に示すように、(501)を支柱方式のマイクロレンズユニットとし、(502)をマイクロレンズとし、(503)を支柱とする。ここで、支柱の高さを携帯電話のカメラレンズに介入したマイクロレンズの焦点距離と一致している。
【0047】
図5の(b)に示すように、(501’)を鏡筒方式のマイクロレンズユニットとし、(502’)をマイクロレンズとし、(503’)を鏡筒とする。ここで、鏡筒の高さを帯電話のカメラレンズに介入したマイクロレンズの焦点距離と一致している。
【0048】
図6は異なる方向によってマルチビット情報の記述の示す図である。
図6に示すように、601を一つのドットパターンとし、602および603を情報ドットとする。情報ドット602と603の異なる方向によってマルチビット情報を記述することができる。
【0049】
図6の中で、図(a)のドットバターンを情報0とし、図(b)のドットバターンを情報1とし、図(c)のドットバターンを情報2とし、図(d)のドットバターンを情報3とする。ドットパターンのa、b,c,dは、明らかに異なる方向、異なる電磁波の伝播方向と異なる力学のベクトルの結果によってマルチビット情報の記述を実現することを考える。
【0050】
図7は異なる形によってマルチビット情報の記録の示す図である。
図7の中で、図形(a)のドットバターンを情報0とし、図(b)のドットバターンを情報1とし、図(c)のドットバターンを情報2とし、図(d)のドットバターンを情報3とする。
【0051】
図8は集中ドットパターンと分散ドットパターンによって情報の記述の示す図である。
図8が示すように、1つのドットパターンの中で、構成したドットパターンを1つのドットとする集中ドットパターンaと、少なくともドットパターンを複数ドットとする分散ドットパターンbを用いて、情報を記述することできる。集中ドットパターンaを情報ビット値“1”とし、分散ドットパターンbを“0”とする。相反して、集中ドットパターンaを情報ビット値“0”とし、分散ドットパターンbを“1”とすることもできる。
【0052】
それに、集中ドットパターンaを低周波数ドットパターンと、分散ドットパターンbを高周波数ドットパターンとすることができるため、集中ドットパターンaと分散ドットパターンbは異なる周波数の成分によって情報を記録することも言える、或は集中ドットパターンaと分散ドットパターンbは異なるドットパターンのドットの数によって情報を記述することも言える。
【0053】
さらに、集中ドットパターンaのドットの階調値は高い、また、分散ドットパターンbの一つのドットの階調値は低いので、集中ドットパターンaと分散ドットパターンbは一つの点の異なる階調値によって情報を記述するとも言える。
【0054】
換言すれば、集中ドットパターンaのドットのサイズが大きい、分散ドットパターンbの一つのドットのサイズが小さいので、集中ドットパターンaおよび分散ドットパターンbは大きさの異なるドットによって情報を記録するとも言える。
【0055】
以上の内容に関して、更に多くの言い方があるが、もし以上のドット・パターンの形式と同様にならば、すべて本考案の範囲に属する。
【0056】
図9は異なる位置及び位相変調によってマルチビット情報の記述の示す図である。図9に示すように:図(a)のドットパターンを情報の0とし、図(b)のドットパターンを情報の1とし、図(c)のドットパターンを情報の2とし、そして図(d)のドットパターンを情報の3とすることができる。図(e)と図(f)を、ドットパターンの基準ドットと方向キードットとすることができる。
【0057】
図9に示した異なる位置及び位相変調によってマルチビット情報を記述することができるドットパターンは3*3個小さいピクセルの矩形の領域に区分されて配置している。また5*5個小さいピクセル、或は7*7個小さいピクセルの配置を設置することもできる。そして、更に必要に応じて、もっと多くの小さいピクセルの矩形の領域を設置することができる。
【0058】
異なる位置及び位相変調によってマルチビット情報を記述するのは、幾何学の理論によって必ず1つの座標系を導入しなければならない、つまり孤立している情報ドットの異なる位置を幾何学形態の空間の中で求めることができない。普通二次元コードは、ドット・マトリックスの中で、必ず水平基準ドットによって構成された1つの仮想水平基準線、及び垂直基準ドットによって構成された1つの仮想垂直基準線を設置される。
【0059】
本考案は、できるだけ基準ドットの数を減らすため、また幾何学の線形変換理論によって、ドット・マトリックスの45度の角で、少ない基準ドットによって構成するただ1つの45度仮想基準線を提案する。
【0060】
図10は45度仮想基準線のドットパターンの示す図である。
図10に示すように、1つの情報ドットの4つの異なる位置が2ビットの情報を記述する原理によって、1つの4*4ドット・マトリックスのドットパターンを構成することができる。図10には、S11、S22、S33とS44は45度仮想基準線に配置している基準ドットの配置であり、S00はドットパターンの方向を表すキードットであり、S12、S13、S14、S21、S23、S24、S31、S32、S34、S41、S42、とS43は情報ドット・マトリックスである、最高24ビットの情報の記録ができる。
従来、水平と垂直に2つの仮想基準線を設置されたドットパターンと比べると、6ビットの情報が増えた。そして、図10に示したドットパターンの仮想基準線が45度に設置したため、印刷機の水平と垂直方向上の印刷の位置誤差は依然として45度の仮想基準線に配置された基準ドットに反映することができる、依然として誤差の修正を行うことができる。そして、2次元空間上の一つのドットの位置移動は、必ず任意な二つの基準ドットとの線性関係がある理論によって、一本の仮想基準線を省略しても情報ドット・マトリックスの位置の識別精度に影響しない。
【0061】
図11は物理学形態の位相変調(PM)によって情報記述の示す図である。
図11に示すように、図9の1つのドットパターン1101は、情報ドット1102の異なる物理学形態の位相変調(PM)の信号伝搬によって、構成したa、b、cとd、4種類の異なる位相変調の結果の例である。
【0062】
図12は印刷面積を最大化とするドットパターンの実現方法の示す図である。
図9と図10に示したドットパターンの構成は、印刷面積を最小化になっている、即ちドットパターンの実際な階調値が最小化になった印刷画像である。もし図9と図10のドットパターンの画像を白黒反転すると、図12に示すように、もう一つの印刷面積を最大化とするドットパターンを構成することができる。図12では、(1201)を印刷しないドットとし、(1202)を印刷するドットとする。印刷するドットの集合は印刷面積を構成する。
【0063】
図13は印刷面積を最大化とするドットパターンの応用例を示す図である。
図13に示すように、印刷面積を最大化にするコードの組み合わせに、ドットパターンが構成できる。ここで、上述の印刷面積のところに対して、各種の標識と図案を印刷することができる、このような構成によって、携帯電話を用いて、情報埋込コードにより埋め込んだ画像を読取ることができる。
図13では、1301を情報ドットとし、(1302)と(1303)を基準ドットとする。図13のドットパターンの白いドットを保留し、黒い部分を商標、画像或は図形などの図案を表す。
さらに綺麗な商標、画像或は図形等を表示させるため、白いドットの部分の階調値を、商標、画像或は図形などの画像の該当画素の最小階調値より小さくする階調値とする。
【0064】
図14は複数フォントによりドットパターン構成方法の三例である。
図14(22−1)には、フォントにより水平と垂直の基準ドットがあるドットパターンの構成方法である。
図14の(22−1)に示すように、(2200)を一つの水平と垂直の仮想基準線があるドットパターンのフォントとし、(2201)を1つの3*3セルとし、(2202)を情報ドットとする。s11、s12、s21、s22、s′11、s′12、s′21、及びs′22を情報ドットとし、すべての情報ドットを4つの格子位置に配置することによって、4つのデータ、即ち2ビットの情報を記述することができる。s31、s32、s′31、s′32を垂直基準ドットとし、s13、s23、s′13、s′23を水平基準ドットとする。
【0065】
図14の(22−1)の中の(a)を普通のフォントとし、その特徴はs33のドットを左へずれていることによって、ドットパターンの方向を表すキードットとする。残りの垂直基準ドットと水平基準ドットはすべて中心に配置している。
図14の(22−1)の中の(b)をスタートと終了フォントとし、その特徴はs′33のドットを右へずれているによって、ドットパターンの方向を表すキードットとする。同様に、残りの垂直基準ドットと水平基準ドットはすべて中心に配置している。
【0066】
図14の(22−2)はただ1つの45度の仮想基準線があるドットパターンのフォントの構成方法である。図14の(22−2)に示すように、(2200′)をただ1つの45度の仮想基準線があるドットパターンのフォントとし、(2201′)を1つの3*3セルとし、(2202′)を情報ドットとする。s12、s13、s21、s23、s31、s32、s′12、s′13、s′21、s′23、s′31及びs′32を情報ドットとし、同様に、すべての情報ドットを4つの格子位置に配置することによって、4つのデータ、即ち2ビットの情報を記述することができる。s11、s22、s33、s′11、s′22及びs′33を45度基準ドットとする。
【0067】
図14の(22−2)の(a)を普通のフォントとし、その特徴はs11、s22及びs33がすべて中心にあることである。図14の(22−2)の(b)を終了フォントとする、その特徴はs00とs’33をキードットをとする。この2つのドットの距離は非常に近いことで、高速に基準ドットの位置を見つけることができる。キードットs00とs’33をドットパターンの方向情報を表すことができるだけではなく、更に全体のドットパターンのスタートと終了情報を表すことができる。
【0068】
図14の(22−3)はGRIDというドットパターンのフォントの構成の方法である。
GRIDドットパターンの情報記述の仕組みは4点の格子ドットで囲まれた中心を仮想基準点にして、これを始点として、方向ベクトルにより、表現した終点に情報ドットを配置して情報を定義する。本考案はこのようなドットパターンをフォント形式に構成することを提案する。その特徴は、このようなコードはベクトルデータの形式で構成するので、データからドット・マトリックスへ変換するスピードを高めさせ、更に可変情報を印刷するスピードを高めることもできて、メモリの使用などを減らすことも可能である。
【0069】
図14の(22−3)に示すように、このフォントには、s11、s12、s31、s32を4つの格子ドットとし、情報ドットs21はこの4つの格子ドットを囲まれた仮想基準点に対して、異なる距離、異なる方向、異なる位置によって、マルチビット情報を記録することができる。従って、格子ドットs12、s13、s32、s33は情報ドットs22に対応し、格子ドットs31、s32、s51、s52は情報ドットs41に対応し、格子ドットs32、s33、s52、s53は情報ドットs42に対応する。同上、情報ドットは四つの角に配置して、2ビット情報を記録することができる。
図14の(22−3)の(a)に示すフォントには四つの情報ドットがあるので、8ビット情報を記録することができる。このフォントをメインフォントとする。
【0070】
図14の(22−3)の(b)に示すように、このフォントの中で、格子ドットs61、s81が左側のフォントの格子ドットと合わせて、4つの格子ドットを構成する。例えば右側のフォントの格子ドットs61、s81が左側のフォントの格子ドットs13、s33と合わせて、構成された4つの格子ドットに対して、情報ドットs71はこの4つの格子ドットに囲まれた仮想の基準点を基準にして、異なる距離、異なる方向、異なる位置によって、マルチビット情報を記録することができる。
従って、格子ドットs61、s62、s81、s82は情報ドットs72に対応し、格子ドットs81、s101と左側のフォントの格子ドットs33、s53は情報ドットs91に対応し、格子ドットs81、s82、s101、s102は情報ドットs92に対応する。同上、情報ドットは四つの角に配置し、2ビット情報を記録することができる。同様に、図14の(22−3)の(b)に示すフォントには四つの情報ドットがあり、8ビット情報を記述することができる。図14の(22−3)の(b)に示すフォントは右上方向に拡大するフォントと称する。つまり、コードの情報を記述する容量を高めるため、限界なく、右上方向に広げることができる。
【0071】
図14の(22−3)の(c)に示すように、このフォントの中で、s121、s122と上のフォントの格子ドットs51、s52は、情報ドットs111に対応し、格子ドットs122、s123と上のフォントの格子ドットs52、s53は情報ドットs112に対応し、格子ドットs121、s122、s141、s142は情報ドットs131に対応し、格子ドットs122、s123、s142、s143は情報ドットs132に対応する。
図14の(22−3)の(c)に示すフォントは左下方向に拡大するフォントと称する。つまり、コードの情報を記録する容量を高めるため、制限なく、左下に広げることができる。
【0072】
図14の(22−3)の(d)に示すように、このフォントの中で、s161、左下のフォント(c)の格子ドットs123と、左上のフォントの格子ドットs53と、右上のフォントの格子ドットs101と合わせて、構成された4つの格子ドットは、情報ドットs151に対応し、格子ドットs161、s162と右上のフォントの格子ドットs101、s102は情報ドットs152に対応し、格子ドットs161、s181と左下のフォントの格子ドットs123、s143は情報ドットs171に対応し、格子ドットs161、s162、s181、s182は情報ドットs172に対応する。
図14の(22−3)の(d)に示すフォントは右下方向に拡大するフォントと称する。つまり、コードの情報を記録する容量を高めるため、制限なく、右下に広げることができる。
【0073】
上記はただドットパターンをフォント形式によってベクトル化の画像データに変換する例だけを説明した。上記の方法を参考して、更に様々なフォント形質を構成することがあるが、ドットパターンをフォント形式によってベクトル化の画像データに変換するすべて手法に対して、すべて本考案範囲以内に属する。
【0074】
図15は3*3個フォントで構成した可変長ドットパターンの例である。図15に示すように、(2300は)3*3個のフォントを用いて、構成した9*9ドットの可変長ドットパターンを表す、(2301)は可変長ドットパターンの開始フォントのキードットを表す、(2302)可変長ドットパターンの終了フォントのキードットを表す。こりによってn*n個ドットの可変長ドットパターンを構成することができる。
【0075】
図16はもう一種類3*3個フォントで構成した可変長ドットパターンの例である。図16に示すように、(2400)は一つの3*3個のフォントで構成した9*9ドットの可変長ドットパターンを表し、(2401)は可変長ドットパターンの開始フォントのキードットを表し、(2402)可変長ドットパターンの終了フォントのキードットを表す。従って、n*n個ドットの可変長のドッパターンを構成することができる。
【0076】
図17は2*2個フォントで構成した可変長ドットパターンの例である。図17に示すように、(2500)は一つの2*2個のフォントで構成した可変長ドットパターンを表し、(2501)は可変長ドットパターンの開始フォントのキードットを表し、(2502)可変長ドットパターンの終了フォントのキードットを表す。同様に従って、n*n個ドットのドットパターンを構成することができる。
【0077】
上述図22−25に示したドットパターンが幾何学的な異なる位置、或は物理学的な位相変調の結果によってマルチビットを記述することに属する。
また、キードットは、位置すれたり、複数なドットを表れたりすることによって、コードの方向や、コードの構造などを高速で特定することができる手法に対して、すべて本考案に属する。
基準ドットに基づいて、異なる位置によってマルチビット情報を記述できるドットパターンに対して、文字フォントを用いて、ベクドル化を行うすべての手法が本考案に属する。
【0078】
図18は大容量ドットパターンの情報記述の例である。
図18に示すように、(2700)を、マルチビット情報を記録することができる2*2ピクセルとし、(2701)を情報ドットとする。ここで、情報ドットが2*2ピクセル(a)に配置された状態を情報″0″とし、情報ドットを2*2ピクセル(b)に配置された状態を情報″1″とし、情報ドットを2*2ピクセル(c)に配置された状態を情報″2″とし、情報ドットを2*2ピクセル(d)に配置された状態を情報″3″とする。
【0079】
ここで、1つのシンボルの必要な領域をピクセルとする、図18に示すように、四つのピクセルを用いて、2ビットの情報を記録することができる。普通の二次元コードに比べると、情報を記録する容量が半分になるが、情報ドットの必要な領域が普通の二次元コードの1/4だけである。すなわち3/4の領域が埋め込む対象画像に使用されることが可能であり、また、全体的に、階調を均一化になるし、情報埋込コードのコード構造として応用できる。
【0080】
図19は大容量ドットパターンの示す図である。
図19に示すように、(2800)を一つの9*9ドットによって構成されたドットパターンとし、(2801)を情報ドットとし、(2802)を基準ドットとし、(2803)をキードットとする。キードットの役割は、それぞれドットパターンの方向、ドットパターンの開始と終了位置を表し、高速に基準ドットを特定することである。
【0081】
図19に示したドットパターンを9*9個ドットによって構成し、その81個ドットの中で、45度仮想基準線を構成するために、9個基準ドットの必要があり、残り72個情報ドットがある。一つの情報ドットごとに2ビットの情報を記述することができるので、72個情報ドットを用いて144ビットの情報を記述することができる。普通の二次元コードの288ビットの情報を記録する容量に比べて、半分しかないが、情報ドットが必要なマイクロセルの数が普通の二次元コードの1/4だけである。3/4の領域が埋め込む対象画像に使用されることが可能である。
【0082】
以上携帯電話を導入したマルチメディア手帳、はがき、写真及びシールの商品構成の考案を記載した、しかし、携帯電話を導入したマルチメディアの構成はマルチメディア手帳、はがき、写真及びシールだけではなく、マイクロレンズのユニットを携帯電話カメラレンズに付加して、商品のカタログに置くと、インタネットを介入して詳細な商品の説明を再生することができる、また、語学教材、ことも絵本などの印刷マルチメディアを構成することも考案できる。

(57)【要約】

【課題】製造コストを安価に保ち、情報をより多く記憶でき、手書きの手間がかからないマルチメディア手帳、はがき、写真およびシールを提供する。【解決手段】携帯電話を導入したマルチメディア手帳であり、携帯電話101のカメラが、マクロレンズ102と接続しており、マクロレンズが手帳105の印刷媒体の上に印刷されたドットパターン104に向いていることを用いて、マクロレンズの焦点距離を確保する支柱103を印刷媒体に接触させて打ち合わせの内容に関する音声や動画などを録画し、手帳に印刷されたドットパターンのコード値と紐付ける。再生時は、マクロレンズが付いた携帯電話を、手帳の該当ページにタッチすると、その時に録画した内容を再生することができる。


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