(54)【考案の名称】拡管装置

(51)【国際特許分類】

B21D 41/02 ・拡大させるもの

(73)【実用新案権者】中大冷凍材料股▲分▼有限公司

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、拡管装置に関する。

【従来の技術】

【0002】
図6に示すように、従来の拡管装置は、本体91と、本体91の中に装着された駆動シャフト92と、本体91の頂部に配置されたハンドル93とを備える。拡大したいパイプ94がクリップ95によって固定され、本体91の下半部位のガイド溝911内に据えられる際、本体91の側辺の圧迫ユニット96は回転しながらガイド溝911にクリップ95を押さえ、ハンドル93は回転しながら本体91の中に駆動シャフト92を旋転させる。このとき駆動シャフト92の一端に位置しかつ重心からずれる円錐状ヘッド部97は環状に移動しながらパイプ94の端部を拡大する。
【0003】
円錐状ヘッド部97は円錐状ヘッド部97から伸びて形成されたシャフト971が回転できるように駆動シャフト92の一端のヘッド部921に装着される。円錐状ヘッド部97によってパイプ94の端部を拡大する際、駆動シャフト92は回転するのに対し、円錐状ヘッド部97は自転する。このとき円錐状ヘッド部97の円錐面は拡大したいパイプ94の内壁面に接触し、転動摩擦を生じるため、摩損によって良品の歩合が大きくないという問題を避けることができる。
【0004】
シャフト971は円錐状ヘッド部97と一体になり円錐状ヘッド部97から伸び、長さが一定したため、円錐状ヘッド部97によってパイプ94を拡大する際、円錐状ヘッド部97はパイプ94の反作用力を受けるため、シャフト971は駆動シャフト92のヘッド部921内の一端に径方向に偏って移動するような現象が発生する。このような現象がひどい場合、円錐状ヘッド部97のシャフト971は係止され、旋転を停止してしまう。このとき円錐状ヘッド部97の円錐面とパイプ94の内壁とは面が相互に接触し、摩擦を生じるため、円錐状ヘッド部97の円錐面とパイプ94の内壁を摩損させる可能性が大きくなるのに対し拡管加工時の不良率が高くなるだけでなく、円錐状ヘッド部97の損壊が発生しやすくなる。
【考案が解決しようとする課題】
【0005】
従って、上述した従来の拡管装置の問題を解決することが本考案の要点である。
【0006】
本考案は、上述した問題を解決するために、拡管加工を行う際に円錐状ヘッド部をスムーズに自転させることによって円錐状ヘッド部の円錐面と拡大したいパイプの内壁面と間に面が相互に接触し、摩擦を生じることを避け、かつ拡管加工時の不良率が高くなり円錐状ヘッド部の損壊が発生するという問題を防止することが可能な拡管装置を提供することを主な目的とする。

(57)【要約】

【課題】拡管加工時の不良率を低減し、円錐状ヘッド部の損壊を防止できる拡管装置を提供する。【解決手段】本体1は、一端にガイド溝11が形成されている筒状であり、ガイド溝がパイプを挟んで固定するためのクリップを収容する。駆動シャフト2は、本体の他端に位置する頂部から縦方向に本体に差し込まれており、ガイド溝側にヘッド部22が設けられている。ヘッド部とは反対側にハンドル21が設けられており、本体の軸方向に沿って駆動シャフト2を移動可能である。ガイド棒3は、ヘッド部のガイド溝に対向する底面から斜めに差し込まれており、ヘッド部と回転可能に結合されている。円錐状ヘッド部5をスムーズに自転させるためのスラストベアリング4が、接続部31の一端に位置するようガイド棒3に装着されている。


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