(54)【考案の名称】鏡面ボード

(73)【実用新案権者】寧波東誠家居用品製造有限公司

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は鏡面ボードに関し、特に透明性及び光沢性に優れた鏡面ボードに関する。

【従来の技術】

【0002】
リビングテーブルやセンターテーブルなどの天板には木目の美しい鏡面ボードがよく用いられる。
【0003】
この鏡面ボードを製造する場合、天然の板材の表面にポリエステル樹脂塗料などを塗って硬化させ平滑に研磨するという作業を繰り返した後、最後にバフによって光沢研磨仕上げを行うようにした方法が知られている(特許文献1)。
【0004】
しかし、この鏡面ボードでは板材の木目がそのまま見えるので、高級感のある木目鏡面ボードを製造する場合には木目の美しい高級な板材を使用する必要があってコスト高になる。
【0005】
他方、中密度繊維板(以下、「MDF」という) の表面に下地塗料を塗布し、硬化後に研磨し、その上に天然木の木目模様を転写又は印刷した後、透明な仕上げ塗料を塗布し、硬化後に仕上げ研磨をして製造するようにした鏡面ボードが提案されている(特許文献2、特許文献3)。
【0006】
しかし、この鏡面ボードでは天然木に樹脂塗料を塗布する場合に比較して安価であるものの、印刷層や転写層が非常に薄く、その木目模様から受ける印象が薄っぺらで天然木とは大きく相違し、見栄えの点で劣る。
【0007】
また、木目模様を有する厚さ0.15mm以上のメラミン樹脂シートを中密度繊維板に積層して高圧プレスすることによって中密度繊維板の表面に厚さ0.1mm以上のメラミン樹脂層を形成し、メラミン樹脂層の上には厚さ0.05mm以上のポリウレタン樹脂塗膜を研磨・塗り重ねることによって0.1mm以上のポリウレタン樹脂の透明塗膜を形成し、ポリウレタン樹脂の透明塗膜の表面を鏡面仕上げするようにした鏡面ボードが提案されている(特許文献4)。
【0008】

(57)【要約】

【課題】表面の光沢性及び透明性を大幅にアップさせるようにした鏡面ボードを提供する。【解決手段】ボード11の表面にはメラミン樹脂層12が形成され、該メラミン樹脂層の上にはポリウレタン樹脂の透明塗膜13が形成され、該ポリウレタン樹脂の透明塗膜の上には紫外線硬化型樹脂の透明塗膜14が形成され、該紫外線硬化型樹脂の透明塗膜の表面が鏡面仕上げされている。メラミン樹脂層は0.1mm以上の厚さに形成され、ポリウレタン樹脂の透明塗膜は厚さ0.1mm以上の膜厚に形成し、紫外線硬化型樹脂の透明塗膜は厚さ0.15mm以上の膜厚に形成するのがよい。


【パテントレビュー】

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【インターネット特許番号リンク】

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