(54)【考案の名称】シートベルトプレゼンタ

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、車両用シートベルトシステムに関し、特にシートベルトシステムのシートベルトプレゼンタ内で使用する電気モータに関する。

【従来の技術】

【0002】
シートベルトシステムは、衝突又は突然の停車中に生じ得る有害な動きから車両の乗員を保護するために開発されたものである。このシステムは、車両の乗員が車両の内部要素又は他の乗客に激しくぶつかること(いわゆる二次衝突)を防ぎ、エアバッグからの恩恵を最大限に得られるように乗員を正しい位置に保ち、乗員が車両シートから放り出されるのを防ぐことにより、車両衝突時の負傷の可能性及び程度を軽減する。
【0003】
従来のシートベルトシステムは、乗員をシートに拘束するためのシートベルトと、シートベルト上に配置されたタングプレートと、このタングプレートと着脱自在に係合するベルトバックルと、シートベルトの締め付け又は弛緩を行うためのベルト巻取装置とを備える。タングプレートはシートベルトに摺動自在に固定され、シートベルトに固定されたストッパで、タングプレートがシートベルトに沿って下方の固定部まで滑り落ちるのを防いでいる。シートベルトが使用されておらず、ベルト巻取装置によって緩みなく完全に縮んでいる場合、このストッパが、タングプレートをシートベルト上の安静位置に保つ。乗員は、シートベルトを装着しようとする場合、タングプレート又はシートベルトを手に取り、ベルト巻取装置からシートベルトを引き出すために一定の力を加えなければならない。しかしながら、シートベルト及びこれに摺動自在に装着されたタングプレートは乗員の横方向後ろ側に位置するので、乗員は、タングプレート又はシートベルトに手を伸ばすために後ろを向き、不自然な体勢で力を加える必要がある。これは、乗員にとって不快かつ不便である。この問題を解決するために、タングプレートをより便利な位置に動かすためのシートベルトプレゼンタが提案された。
【0004】
シートベルトプレゼンタは、動力源として電気モータを使用する。図4に、シートベルトプレゼンタを駆動するために使用される従来の永久磁石直流(PMDC)モータの巻線スキームを示す。回転子巻線は、回転子コアの歯の周囲に巻かれて整流子セグメントに電気的に接続された複数のコイルを含む。例えば、コイルC1’は、歯T1及びT2の周囲に巻かれてセグメントS1及びS2に接続される。コイルC2’は、歯T2及びT3の周囲に巻かれてセグメントS2及びS3に接続される。PMDCモータは、回転子巻線に電流を供給するための2つのブラシを有する。回転子巻線は、2つの並列分岐を形成する。コイルC1’などのコイルが開くと、分岐の一方が開く。モータ及びシートベルトシステムは、正常に機能しなくなる。
【考案が解決しようとする課題】
【0005】
従って、信頼性を高めたシートベルトプレゼンタが望まれている。

(57)【要約】

【課題】動力源である電気モータの信頼性を高めたシートベルトプレゼンタを提供する。【解決手段】シートベルトシステムのタングプレートを所望の位置に動かすためのシートベルトプレゼンタが、タングプレートを動かす動力伝達機構と、動力伝達機構を駆動する電気モータとを備える。モータは、固定子と、これに回転自在に装着した回転子とを含む。回転子は、モータ軸と、モータ軸に固定した整流子と、モータ軸に固定された回転子コア242と、回転子コアの歯の周囲に巻き整流子セグメントに電気的に接続した回転子巻線244とを含み、回転子巻線は複数の巻線ユニットC1〜C5を含む。各巻線ユニットは少なくとも2つのコイルを含み、各巻線ユニットのコイルC11〜C52は、同じ歯T1〜T5の周囲に巻かれて同じセグメントの対に並列に電気的に接続される。


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