(54)【考案の名称】マグネット盤利用の折畳み式万能書見台

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、本を読む者が額を俯けにせず、目や肩、首、手に負担のかからない楽な姿勢で読書することを可能にし、机上に限らず膝上や枕上などでも使える書見台で、図書館や旅先へ携行することも容易にした折畳み式の書見台に関する。

【従来の技術】

【0002】
市販の書見台の多くは、立体的であり図書館や旅先へ携行して使うには嵩張ってそれなりの荷物になるものが多い。
【0003】
従来の携帯用書見台は構造が複雑なものが多く、その使用は机上に限られるうえ、本の保持や見開きページの固定に安定感を欠き、また、本の高さを変えることができず固定され、その傾斜角度の選択の幅も限られているものが多い。
【0004】

【効果】

【0013】
本考案の書見台は、木の中で比重の最も軽い桐材で作られ、折畳み式となっているので、折畳んで鞄や手提げ袋などに入れて携帯、図書館や旅先へ持って行っても使える。
【0014】
本考案の書見台は、書見板の上部に、本考案の書見台を手で持ち上げるための取っ手の空間部を削成したので、本を開いて書見台にセットしたまま移動するなど、書見台の取り扱いを容易にするとともに、基板の後端部と支持板の下端部との第2蝶番部の中に、脚組みした片脚の膝部の入るアーチ形空間部を削成したので、脚組みした膝上に書見台を置いても安定して書見できる。
【0015】
本考案の書見台では、開けたページが閉じられないように留める移動自在バインダーを使うので、読書中ページを押さ続けなければならない煩わしさから開放され、両手を自由にして読書できる。
【0016】
支柱板の裏面に水平に設けられた10本の水平バーの何れかに、第2支持板が架かり、第2支持板の内側に貼られた第2マグネット盤が、磁力によってスチール板に吸着固定されることにより、書見板に載せた本の傾斜を45度から80度の10段階の角度に容易に調整できる。
【0017】
本考案の書見台は、ピン孔を通過したマグネットピンを、支柱板に開けられた10個のピン穴のいずれかの穴に挿入し、マグネットピンの先端が磁力によって支柱板のスチール板に吸着固定されることにより、書見板に載せた本の高さを10段階のいずれかの高さに容易に調整でき、上記0016と合わせて100の段階で書見台の形態を選択することができる。
【0018】
本考案の書見台は、本が移動自在バインダーによってしっかりと書見台に固定されるので、机上での書見に限ることなく、膝の上や脚組みした片脚の膝の上に書見台を置いて書見したり、また、組立てた書見台は、第2支持板の第2マグネット盤が支柱板のスチール板に吸着固定するので、書見台を横にしても形状が崩れることなく寝ながらでも使え、また、寝ながら読書するときは、片手で軽く書見板や支柱板を把持して基板の手前の蝶番部を胸の上に乗せたり、書見板を裏返して支柱板に上から嵌挿してセットしマグネットピンで固定した基板を胸の上に乗せることによって、本や書見台の重みを両手で持ち堪えることなく楽な仰臥書見をも可能にするとともに、横臥書見も自在にできる万能書見台である。

(57)【要約】

【課題】自宅では勿論、図書館や旅先などへ持って行っても使える折畳み式の書見台で、本の傾斜角度や高さを各10段階に調整でき、文庫本から週刊誌までに使える書見台を提供する。【解決手段】書見台の支柱板2の裏面に設けた10本の水平バーの何れかに支持板4の先端を架けることで、書見板1の傾斜角度を45度から80度の10段階で調節し、書載台の下に装備したマグネットピン11とそれを嵌入する10個のピン穴12を支柱板に穿設し、それらのいずれかのピン穴にピンを嵌入することによって、書見板の高さを10段階で調整でき、机上や膝上は勿論、書見板を裏返すことによって書見台を胸上に置いて寝床でも使える。また、別途独立に装備する移動自在のバインダーを使い、本のページ部を開いた状態で固定することによって両手を自由にして読書することを可能とする。


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