(54)【考案の名称】重ね看板

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、複数の看板部材を組み合わせ、立体的に見せる重ね看板に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
現在、他の看板との差別化を図るために識別効果の高い看板が要求されており、このような看板として三次元的に構成された立体的な看板が提案されている。例えば、特開平6−161358号公報(特許文献1)は、金属板材を重ね合わせて凸凹の立体看板を製造するものであるが、これは単に物理的な凹凸の重ね合わせによる三次元的表現であり、空間的表現を利用したものではない。
【0003】

【効果】

【0006】
本考案は、面積の異なる複数の平面からなる看板部材を所定の間隔離間して連結することで、視覚的に奥行きを持った空間的表現を可能とする立体看板を提供する。
【0007】
又、空間的表現を利用することで、看板本体の構成部材が簡素化でき製造コストが抑えられるという効果がある。
【0008】
又、上述のように構成部材を簡素化することで軽量化が可能となり、設置環境に左右されず、連結部材により強靭な構造とすることで強風にも強い看板が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本考案の重ね看板の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の最前列の看板部材、中列の看板部材、最後列の看板部材の背面図である。
【図4】図1の平面図である。

【0010】
以下、本考案を実施例に基づいて詳細を説明する。
【0011】
図1は、本考案の重ね看板の一実施例を示す正面図である。面積の異なる最前列の表示板1と中列の表示板2と最後列の表示板3がそれぞれの最前列の枠体4と中列の枠体5と最後列の枠体6に組合された構造となっている。重ね看板の表示板1、表示板2、表示板3表示板の素材は、アルミ板や耐久性の高いセラミッス材等が好ましいが、合成樹脂や木材などの素材を使用してもよい。また、枠体4、枠体5、枠体6の素材は、亜鉛メッキ処理された鉄材が好ましいが、限定されるものではない。
【0012】
図2は、図1の側面図であり、最前列の表示板1と中列の表示板2と最後列の表示板3が、それぞれ所定の間隔で、最前列の枠体4と中列の枠体5と最後列の枠体6に固定され、最前列の枠体4と中列の枠体5と最後列の枠体6は、最前列の枠体4の柱4aと最前列の枠体4の桁4b、中列の枠体5の柱5aと中列の枠体5の桁5b、最後列の枠体6の柱6aと最後列の枠体6の桁6bにより組合された構造となっている。また、表示板1、表示板2、表示板3と枠体4、枠体5、枠体6の固定は、溶接またはボルトナットにより固定される。
【0013】
図3は、図1の最前列の表示板1と中列の表示板2と最後列の表示板3の背面図である。最前列の表示板1と中列の表示板2と最後列の表示板3は、それぞれ最前列の枠体4と中列の枠体5と最後列の枠体6に固定された構造となっている。又、中列の表示板2と最後列の表示板3の中央下部を開口させることで、ビジュアル的表現が可能となるとともに強風時における風圧を弱める効果も期待できる。
【0014】
図4は、図1の平面図である。最前列の表示板1と中列の表示板2と最後列の表示板3は、それぞれ最前列の枠体4と中列の枠体5と最後列の枠体6に固定され、且つ最前列の枠体4と中列の枠体5と最後列の枠体6は、所定の間隔で連結部材7により固定された構造となっている。また、枠体4、枠体5、枠体6の連結は、連結部材7と溶接またはボルトナットにより固定される。
【0015】
なお、上述した実施例では、枠体4、枠体5、枠体6を地面に埋設して重ね看板を設置しているが、壁等に固定してもよい。また、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、具体的な各部材の形状、或いは各々の取付け位置及び方法は選択可能である。
【0016】
1 最前列の表示板
2 中列の表示板
3 最後列の表示板
4 最前列の枠体
5 中列の枠体
6 最後列の枠体
7 連結部材

(57)【要約】

【課題】面積の異なる複数の平面からなる看板部材を所定の間隔離間して連結することで、視覚的に奥行きを持った空間的表現を可能とする立体看板を提供する。【解決手段】面積の異なる最前列の表示板1と中列の表示板2と最後列の表示板3がそれぞれの最前列の枠体4と中列の枠体5と最後列の枠体6に組合された構造となっている。また、最前列の表示板1と中列の表示板2と最後列の表示板3が、それぞれ所定の間隔で、最前列の枠体4と中列の枠体5と最後列の枠体6に固定され、最前列の枠体4と中列の枠体5と最後列の枠体6は、最前列の枠体4の柱4aと最前列の枠体4の桁4b、中列の枠体5の柱5aと中列の枠体5の桁5b、最後列の枠体6の柱6aと最後列の枠体6の桁6bにより組合された構造となっている。


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