(54)【考案の名称】エネルギー回収装置、システム及び方法

(73)【実用新案権者】オーワイ ハルトン グループ リミテッド

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図8

【概要説明】

【分野】

【0001】
本発明は、一般的にはエネルギー回収装置、システム及び方法に関するものであり、そして特に廃熱を有効に抽出し利用するエネルギー回収装置、エネルギー回収制御システム及び方法に関する。
[関連出願の相互参照]
【0002】
本願は、2010年5月6日出願の米国仮出願第61/332,176号及び2010年6月28日出願の米国仮出願第61/359,212号の優先権の特典を主張する国際出願であり、該米国仮出願の内容は全体を参照として本明細書に包含される。

【従来の技術】

【0003】
レストランは一般に、用意される種々の食べ物を揚げたり焼いたりすることにより大量の熱及び脂性排気を発生する。この脂性の排気熱は、通常、キッチンフードと排気ダクトの組み合わせを通してファン装置により大気へ放出される。しかし、熱は一般的に排気ダクトを損傷させる。
【0004】
廃熱を捕捉し再利用するいずれの試みも問題を生じさせることになる。何故なら、熱交換器を使用するエネルギー回収装置では熱交換器の表面に沈着する油脂分のために伝熱性が低下し、またこの熱を回収するのに使用した熱抽出プロセスは通常とても効率的ではない。
【考案が解決しようとする課題】
【0005】
調理機器のような熱源から熱及び排気ダクトや、例えば業務用厨房におけるその他の場所からの熱を効率的に抽出し再利用するシステム及び方法が記載される。通常輻射及び対流放出によって失われるエネルギーを回収する装置、システム及び方法が記載される。
【0006】
種々の源から熱の形態でエネルギーを抽出し、捕捉したエネルギーを種々の操作し易く使用するエネルギー回収システム及び方法が記載される。排気系において発生した排気熱ガスからのエネルギー回収を効率的に制御するシステム及び方法が記載される。
【0007】
熱エネルギーは、種々の源から回収され、そして一つ以上の消費プロセスに伝達され、及び/又は電気のような別の有用な形態に変換される。本システムは業務用厨房において用いられるが、しかしその他の場所でも使用できる。業務用厨房は、廃棄エネルギーを有益に消費する機会をもたらし得る。例えば、熱湯、低温熱は、熱湯を加熱する又は予熱するため、食品を温めるため、吸収型空調のため、除湿(例えば乾燥剤再生)のため、及びその他の目的に用いることができる。さらに、既存の新しい熱電変換技術により熱エネルギーをかなりの効率で電気エネルギーに直接変換できる。

(57)【要約】

【課題】調理機器より発生した排気煙霧から廃熱を効率的に抽出し、再利用するエネルギー回収のシステムを提供する。【解決手段】調理機器824は鉄板、フライパン、オーブン或いはその他の調理機器である。フード826は、リア煙道バイパス818を備え、このリア煙道バイパス818は、調理機器824における燃料燃焼式ヒータから燃焼煙霧を受け、燃焼生成物をバイパスプレナム808へ運び、そして調整可能な開口814を通ってフィルタ624を備えたフィルタプレナム844内へ運ばれる。燃焼煙霧からの熱は、循環する熱交換用流体へ対流伝達するプレートフィンクロスフローチューブ式熱交換機器806を用いて回収される。調整可能な開口814はシャッタープレート846によって調整される。


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