【0001】
本考案は、付箋に関する。
【0002】
従来、事務仕事等のビジネスシーンにおいて、メモを書き記す目的や、特定の箇所を指示する目的等に付箋が利用されている。一般的な付箋の形態として、特許文献1のように略長方形の片状をなす紙片の長手方向一端側裏面に粘着剤層が設けられるものを複数枚積層し、これを積層体の単位で市販されるものが知られている。付箋を利用する際には、一枚ずつ積層体から引き剥がして必要な箇所に貼付するようになっている。
【0003】
特許文献1では、表面に模様を付すことでファッション性を持たせた形態が開示されている。特許文献2では、矢印形に形成された付箋により、捺印箇所などの特定の位置を指し示す形態が開示されている。
【課題】必要な判子の種類を記載して貼り付けるなどの手間を削減できる付箋を提供する。【解決手段】付箋1は、裏面に繰り返し剥離及び接着が可能な粘着部と、表面に予め署名、又は押印する判子の内容を示した判子情報が印刷されたメッセージ部3と、を備える。また、前記メッセージ部3は、前記判子情報に加えて、付属情報を含んでおり、前記判子情報は、文字サイズが前記付随情報よりも大きいことが望ましい。さらには、前記判子情報が印刷されている位置は、前記粘着部とは重ならないようにすることが望ましい。
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