(54)【考案の名称】階段設備

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、野外の傾斜地に設置する階段設備に関する。

【従来の技術】

【0002】
野外階段は斜面の土を階段状に整形し崩れ止めする方法や石段・コンクリート段の設置が通常である。あるいは全体として蛇腹状の階段を斜面に鋼棒で取り付け障害物を避ける場合に座金をかませることによりステップをずらしていくものがある。(特許文献1参照)
【0003】

【効果】

【0006】
地面そのものと関係する土木的作業が、鎖の一端の地面への固着及び段形状物のボルトとナットによる地面への固着に限られ、施工作業が少なくてすむ。また階段全体の形状の自由度も高い。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 この考案の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】 この考案の一実施形態を示す側面図である。

【0008】
本考案を図面を用いて説明する。図1は、鎖上端部固着のためのコンクリート基礎等1にその一端が固定され斜面下方向に垂らされた鎖及び地面に段形状物がボルト・ナット3により固着され、地面に段形状物がボルト・ナット5により固着された様子を表した図面である。
つまり斜面上部に当たる地面にその一端を固着された鎖を2本斜面に沿って垂らす。この鎖は階段設備の設置全体の形状を先導する役目を果たし、鎖の性質上ゆるいカーブ状にすることも可能である。長方形の板の先端をコの字型に折り曲げることにより段形状物を作成する。その各個独立した前記段形状物の上板(人の足を乗せる部分)2の左右両端に穴を開け、その穴と前記鎖の環を貫通するボルトとナット3により段形状物と鎖及び地面を固着する。さらに段形状物の下板(谷側地面に接地する部分)4の左右両端に穴を開け、その穴を貫通し先端が地面に埋め込まれたボルトとナット5により段形状物と地面を固着する。固着する際ボルトやナットの位置を調整して段形状物の上面が水平となり且つなるべく段差が均一となるようにする。
また段形状物は上板と下板の間隔が異なるものを数種類用意し斜面の緩急に合わせて適切なものを選択使用する。
【0009】
1 鎖上端部固着のためのコンクリート基礎等
2 段形状物の上板(人の足を乗せる部分)
3 段形状物と鎖を固着するボルト・ナット
4 段形状物の下板(谷側地面に接地する部分)
5 段形状物と地面を固着するボルト・ナット

(57)【要約】

【課題】 設置に土木的作業の少なくて設置形状の自由度簡便度の高い階段設備を提供する。【解決手段】 鎖に段形状物を取り付ける。取り付け方法はコの字型の段形状物の上板(人の足を乗せる部分)2の左右両端に開けた穴を通してボルトとナットで鎖及び地面に固着し、段形状物の下板(谷側地面に接地する部分)4に開けた穴を通してボルトとナットで地面に固着する。土木的作業が少なく施工が簡便であり全体としての階段設備形状の自由度簡便度が高い。部品も一般的なものであるので入手しやすい。


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