(54)【考案の名称】電気メッキ装置の噴流ボックス

(73)【実用新案権者】億鴻工業股▲ふん▼有限公司

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図3

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は電気メッキ装置の噴流ボックスに関し、特に電気メッキ設備に適用すれば、電気メッキの液体を均一に吹き付けることができるほか、接触により短絡問題を防止できる噴流ボックスに関する。

【従来の技術】

【0002】
一般の電気メッキ装置は電極板をもって電気反応を発生させ、電気メッキ作業物が電気メッキ装置に取り付けられた2つの噴流ボックスの間を通過するとき、電気メッキ作業物は噴流ボックスから吹き付けられる電気メッキ液体と、噴流ボックスに取り付けられた電極板とが反応して、電気メッキ作業物の表面にメッキ層が被着される。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、公知の電気メッキ装置には、以下の欠点が存在している。
【0004】
(イ) 噴流ボックスは複数の噴流穴によって電気メッキ作業物に電気メッキ液体を吹き付けるが、複数の噴流穴からの電気メッキ液体の噴出圧力は均一でないため、電気メッキ作業物が電気メッキ液体の吹き付けによって揺れ動き、電極板に接触して短絡を発生せしめ、電気メッキ作業を順調に稼働することができない。
【0005】
(ロ) 輸送タンクから吹き付ける電気メッキ液体は電極板によって妨げられ、電気メッキ液体を均一に電気メッキ作業物の表面に吹き付けることはできなく、メッキ層にぼやけまたは焼き付けの問題を引き起こす。
【0006】
(ハ) 電極板は噴流ボックスに固定していて、電極板の交換が極めて不便である。

(57)【要約】

【課題】電気メッキ装置の噴流ボックスを提供する。【解決手段】本体1の内部に複数の隣接する噴流室11を間隔を置いて設け、噴流室11の一側には各噴流室11に連絡するための管路を設け、本体には隣接する噴流室11が露出する両側の表面にそれぞれ案内溝13を凹設し、各噴流室11は均一流動具2をそれぞれ内設し、噴流室11の一側には陽極板31を備える電極板組3を設け、陽極板31の一表面はマスク32に接続し、他の表面の両側には複数の固定具33を設けられ、固定具33は挿入方式によって、本体の案内溝13の一側から案内溝13に挿入しており、使用者による電極板組3交換に利便性を提供する。均一流動具2を利用し、噴流ボックス10の噴流穴311から均一な圧力状態により電気メッキ液体を吹き付けさせ、電気メッキ作業物は電気メッキ液体の吹き付けによって揺れ動くことはない。


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