(54)【考案の名称】精力増強材の構造

(73)【実用新案権者】株式会社Dazzy

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、性欲減退や不妊に有効な精力増強材に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
肉体疲労や精神的なストレスあるいは糖尿病などの疾病による精力減退や性的不能になることが少なくない。また、近時は、若年層の男性においても、性的能力が低下しているとされている。このような背景から、特に性欲減退や不妊に有効な精力増強材が求められている。
従来の精力増強材として、天然物であるにんにくからの抽出物を利用した経口用の精力増強剤がある(例えば、特許文献1)。また、スプレー式の精力増強剤も開発されている。
また、精力増強材として開発された医薬品があり、その代表的なものとして「バイアグラ」等の医薬品が注目されている。
【0003】

【効果】

【0006】
請求項1によれば、基材を人体に装着することによって、基材から放射されるテラヘルツ波を人体で効率よく受けることができ、テラヘルツ波を受けることによって体の水の分子が共振し、血流がよくなって細胞の活発化が促される。基材を人体の陰部等に装着した場合には、テラヘルツ波が毛細血管に至る血流を加速させて、性行為時の勃起を促進させることができるし、毛細血管の集まりでもある海綿体をテラヘルツ波で活性化させて勃起持続時間を長くすることができる。また、陰部以外の心臓に近い部分等に装着した場合には、血行不良などを正してよいコンディションにして、体調のバランスを整えることができる。
しかも、テラヘルツ波は携帯電話の電波やマイクロ波などのように人体に悪影響を及ぼすこともなく、安全である。また、スプレー式の精力増強剤のように成分がたれ落ちる心配もない。
請求項2によれば、ブラックシリカによって、テラヘルツ波の転写効率を高めて、パッチシートからより多くのテラヘルツ波を放射させることができるようになる。また、粘着剤を利用して基材であるパッチシートを陰部や心臓に近い部分等に簡単かつ確実に貼り付けることができるようになる。
請求項3によれば、基材であるシリコンリングを陰部に外嵌して皮膚に接触するように簡単かつ確実に装着することができる。
請求項4によれば、テラヘルツ鉱石とブラックシリカとによって、テラヘルツ波の転写効率を高めて、シリコンバンドからより多くのテラヘルツ波を放射させることができるようになる。また、基材であるシリコンリングを皮膚に接触するように手首や足首に簡単かつ確実に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本考案の第1実施形態を示す精力増強材の斜視図である。
【図2】同精力増強材の構成例を示す断面図である。
【図3】本考案の第2実施形態を示す精力増強材の平面図である。
【図4】本考案の第3実施形態を示す精力増強材の斜視図である。
【図5】同精力増強材を手首に装着した状態を示す斜視図である。

【0008】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本考案の第1実施形態を示している。図1及び図2において、精力増強材1は皮膚に接触するように人体の一部に装着可能とされた基材を備え、基材はパッチシート3により構成されている。パッチシート3は、ブラックシリカ5が配合されかつ裏面に皮膚に貼付するための粘着剤6が塗布されている。
パッチシート3は、例えば、図2(a)に示すように、ポリ塩化ビニル等の樹脂フィルム8の裏面側にブラックシリカ5を混合した粘着剤6を塗布してなる。また、例えば、図2(b)に示すように、薄布9の裏面側にブラックシリカ5を染みこませると共にさらにその裏面に粘着剤6を塗布なる。或いは、例えば、図2(c)に示すように、ブラックシリカ5を混合した合成樹脂で樹脂フィルム10を形成し、その樹脂フィルム10の裏面に粘着剤6を塗布してなる。
従って、図2(a)(b)(c)のいずれの場合も、ブラックシリカ5が全面に亘って配合されかつ裏面に皮膚に貼付するための粘着剤6が塗布されたパッチシート3が構成されている。
パッチシート3にテラヘルツ波が転写されている。パッチシート3へのテラヘルツ波の転写は、例えば、テラヘルツ波を放射する図示省略の転写装置によってパッチシート3にその表面側からテラヘルツ波を一定時間照射することによってなされたものである。
パッチシート3は15mm〜30mm程度の円形又は楕円形に形成され、その表面は目立たない肌色とされている。複数のパッチシート3が剥離シート12に粘着剤6を介して着脱自在に貼り付けられている。
ここで、テラヘルツ波とは、光波と電波との中間領域に相当する0.01THz〜100THz程度の周波数を有する電磁波であり、光波と電波との間の中間的な性質を有している。このようなテラヘルツ波の応用として、測定対象物で透過または反射したテラヘルツ波の電場振幅の時間波形を測定することで該測定対象物の情報を取得する技術が研究されている。
また、ブラックシリカとは、北海道の南、上ノ国町でのみ採掘される希少な天然鉱石で、数億年前に珪草類が堆積してできた天然鉱石であり、多種の天然ミネラルをふんだんに含み、常温でも遠赤外線、マイナスイオンを強力に放射するという優れた特性をもっている。その学術名は「黒鉛珪石」である。
上記第1実施形態によれば、精力増強材1を使用する場合、パッチシート3を剥離シート12から剥がして、陰茎の根本上部若しくは裏筋の根本で睾丸の裏側に貼付すればよい。又は、胸の心臓に近い部分に貼付すればよい。精力増強材1の人体への装着はパッチシート3の粘着剤6を利用して簡単に貼り付けてなすことができ、しかもパッチシート3の表面は肌色であるから、目立つこともない。
また、パッチシート3にはブラックシリカ5が配合されているので、ブラックシリカ5によって、テラヘルツ波の転写効率を高めて、パッチシート3からより多くのテラヘルツ波を放射させることができるようになる。
そして、精力増強材1(パッチシート3)を人体に装着することによって、パッチシート3から放射されるテラヘルツ波を人体で効率よく受けることができ、テラヘルツ波を受けることによって体の水の分子が共振し、血流がよくなって細胞の活発化が促される。パッチシート3を人体の陰部等に装着した場合には、テラヘルツ波が毛細血管に至る血流を加速させて、性行為時の勃起を促進させることができるし、毛細血管の集まりでもある海綿体をテラヘルツ波で活性化させて勃起持続時間を長くすることができる。また、陰部以外の心臓に近い部分等に装着した場合には、血行不良などを正してよいコンディションにして、体調のバランスを整えることができる。
しかも、テラヘルツ波は携帯電話の電波やマイクロ波などのように人体に悪影響を及ぼすこともなく、安全である。また、スプレー式の精力増強剤のように成分がたれ落ちる心配もない。
図3は第2実施形態を示している。図3において、精力増強材1は皮膚に接触するように人体の一部に装着可能とされた基材を備え、この基材が円環状のシリコンリング13により構成されている。シリコンリング13はその内径が26mm〜40mmに設定され、シリコンリング13の断面は直径が4mm〜8mm程度の円形に形成されている。シリコンリング13の外表面の色は肌色とされ、シリコンリング13の周方向の一部の外面に鋸歯状の凹凸を形成してなる滑止部14が設けられている。シリコンリング13に第1実施形態の場合と同様にテラヘルツ波が転写されている。
ここで、シリコンリングとは、シリコン樹脂により構成されたリングであり、シリコン樹脂とは、シロキサン結合を骨格構造にもつ合成樹脂である。
上記第2実施形態によれば、精力増強材1を使用する場合、シリコンリング13は円環状でありその内径が26mm〜40mmに設定されているので、基材であるシリコンリング13を陰部に外嵌して皮膚に接触するように簡単かつ確実に装着することができる。また、シリコンリング13は肌色であるから目立たないように人体に装着することができる。
そして、前記第1実施形態の場合と同様に、精力増強材1を人体に装着することによって、性行為時の勃起を促進させ、勃起持続時間を長くすることができ、また、体調のバランスを整えることができる。
図4は第3実施形態を示している。図4において、精力増強材1は皮膚に接触するように人体の一部に装着可能とされた基材を備え、この基材がテラヘルツ鉱石とブラックシリカが練り込まれたシリコンバンド15により構成されている。シリコンバンド15は図5に示すように手首や足首に外嵌可能な弾性を有するリング状に形成されている。シリコンバンド15に第1実施形態の場合と同様にテラヘルツ波が転写されている。
シリコンバンド15の径方向の両側に六角形状の付属体17が設けられ、この一対の付属体17はホログラムで装飾されると共に、テラヘルツ波を吸着し易くするための金属等がコーティングされている。
ここで、シリコンバンドとは、シリコン樹脂により構成されたバンドであり、シリコン樹脂とは、シロキサン結合を骨格構造にもつ合成樹脂である。従って、シリコン樹脂によってバンドを成形する際に、シリコン樹脂にテラヘルツ鉱石とブラックシリカとを練り込んでバンドを成形したものである。
上記第3実施形態によれば、精力増強材1を使用する場合、シリコンバンド15を図5に示すように手首や足首に外嵌すればよく、基材であるシリコンバンド15を皮膚に接触するように簡単かつ確実に装着することができる。また、シリコンバンド15にはテラヘルツ鉱石とブラックシリカとが練り込まれているので、テラヘルツ鉱石とブラックシリカとによって、テラヘルツ波の転写効率を高めて、シリコンバンド15からより多くのテラヘルツ波を放射させることができるようになる。
そして、前記第1実施形態の場合と同様に、精力増強材1を人体に装着することによって、性行為時の勃起を促進させ、勃起持続時間を長くすることができ、また、体調のバランスを整えることができる。
【0009】
1 精力増強材
3 パッチシート
5 ブラックシリカ
6 粘着剤
13 シリコンリング
15 シリコンバンド

(57)【要約】

【課題】手軽に使用することができて、精力が減退したり性的に不能であったりする男性に有効であり、しかも、副作用などを伴うこともなく安心して使用することができる安全性に優れた精力増強材の構造を提供する。【解決手段】皮膚に接触するように人体の一部に装着可能とされた基材を備え、その基材にテラヘルツ波が転写されている。また、前記基材が、ブラックシリカ5が配合されかつ裏面に皮膚に貼付するための粘着剤6が塗布されたパッチシート3により構成されている。


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