(54)【考案の名称】線香保持具

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【従来の技術】

【0001】
墓参り時に線香での火傷防止の為に、円形の金属の筒を使用したもので、安全に用いることのできる線香保持具に関する。
【考案が解決しようとする課題】
【0002】
墓参時に大勢の方に線香を配る時に、火のついた線香が風で燃えて火傷を負ったり、長時間持っていると火傷を負うのを防止する。

【効果】

【0004】
本考案に係わる線香保持具は火の点いた線香を素手で持たずに済み火の点いた線香を金属の筒の中に入れ、それをそれよりも太い金属の筒で上部に風よけカバーが着いたものを上からかぶせるようにしたもので、線香が風で燃えたり、炎で火傷をせずに済み、線香の火を消すことなく運搬を容易にする事ができる。
また、火傷の心配や炎の熱さから逃れる事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0005】
【図1】金属の筒または金属の金網からなる。線香の燃えすぎ、または手の火傷防止をすることが可能な正面図
【図2】金属筒または金属の金網からなる線香の燃えすぎ、又は手の火傷防止をすることが可能な断面図
【図3】金属または金属の金網からなる線香の燃えすぎまたは手の火傷防止をする事が可能な正面図で、やや中央には他の金属筒を上からかぶせるのでストッパーとして凸が有る状態
【図4】金属筒又は金網からなる下方には広がりが有り火の点いた線香が入りやすくする為、上部には細かな目の網目を配し空気口としてその周りには風よけカバーを配しさらに筒全体を手が直接金属筒にさわらないよう指先より細かい目の金網を配し、線香の燃えすぎ又は線香の炎による火傷防止が可能な正面図
【図5】線香を取り出す時の図で逆さになり線香の火は下部になっていて火の点いてない方が取り出し口となり線香の炎による火傷防止可能な正面図

【0006】
図1に示す如く本考案の実施形態で火の点いた線香を中に入れた金属筒または金網からなる線香の燃えすぎの穂脳による手の火傷防止することが可能な正面図である。
【0007】
図2に示す如く線香を中にいれて、本考案の実施形態である金属筒または金網からなる線香の燃えすぎ防止、または線香の燃えすぎによる炎による手の火傷防止をすることが可能な断面図である。
【0008】
図3に示す如く太い金属筒3にはやや中央に凸を配し図4の金属筒を上からかぶせた時の留め口となるように配した図である。
【0009】
図4に示す如く細い目の金網5には平らな金網を配し空気口としつつの上部は風除けと空気口として下部よりも広く太くしてあり、筒の全体を直接指先が金属の筒に接しない様に金網4を配してある。
【0010】
図5に示す如く線香を取り出す時の図である図1に示してある金属筒を逆さに持ち替え細い金属筒1を抜き取り出すと図5の如くなり火の点いていない方の線香が上になり取り出し口となる。
【0011】
1 細い金属筒
2 止め口
3 太い金属筒
4 金網
5 細い金属筒
6 防風筒

(57)【要約】

【課題】墓参り時に、線香に火を点けて参列者に配っているが線香が燃えて後列の方に手渡すが後列に手渡す時には線香も短くなってしまう事や線香の炎で熱さに耐えたり線香の炎で手に火傷をしてしまうことを防止する線香保持具を提供する。【解決手段】素手で火の点いた線香を持たず、強風があっても風よけカバー6を着けることにより線香の燃えすぎをなくし、取り出す時には金属の筒二種類1、3を逆さにし、内側に入っている細い金属の筒1を抜き取ると火の点いた線香も逆さになり火は下になり、細い金属を抜き取った事により太い金属の筒3の中に線香は残り火の点いてない方が上になることにより素手で取り出すことが出来、火傷や炎の熱さから逃れることが出来るようにした。


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