(54)【考案の名称】携帯タイプの電子装置に応用可能な無線制御システム構造

(73)【実用新案権者】奇▲こう▼科技股▲ふん▼有限公司

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は無線制御システムの構造に関し、特に使用する際に便利性が良いほか、各種の電子製品(或いは電器製品)のリモートに適用し、携帯タイプの電子装置に応用する無線制御システムの構造に関する。

【従来の技術】

【0002】
現在多くのテレビやビデオレコーダー、スピーカー、扇風機などの電器製品は全て付属品としてリモコンがついており、ユーザーは便利に該電器製品をリモート操作することができる。一般的なリモコンは赤外線を発して電器製品に制御を行うが、各種のリモコンは尚もメーカーが当該電器製品に基づきデザインをし、各リモコンは異なる周波数の赤外線を発して対応する電器製品とコネクトするため、異なる電器製品のリモコンは通用することはできない。そうすると、元のメーカーが付属したリモコンが故障した際には、必ず当該メーカーより同じタイプのリモコンを購入する必要がある。しかし電気製品が絶えず新製品を発売するのにつれ、元のタイプのリモコンは既に生産中止しているため購入すらできない可能性もある。その問題を解決するためにも、業者は多くの電器製品に適用するマルチリモコンを開発した。
【0003】
現在市場にあるマルチリモコンは異なる電器製品をリモートする機能があり、多くのリモコンを一つにまとめる効果を得ているが、多くの欠点がある。第一、マルチリモコンはコストを抑えるため、デザインする際に有名メーカーのリモコンタイプについてのみデフォルト或いは簡単な変更設定しかできず、比較的込み入った設定をすることができない。第二、マルチリモコンは各種のリモコン機能に適用するよう、多くのボタンを設置することになり、体積も大きくなるため、携帯或いは使用上の便利性がよくないなどを鑑みて、更なる改善が必要であった。
【考案が解決しようとする課題】
【0004】
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案の第一の目的は、便利性がよく、及び各被制御装置のリモートに適用する、携帯タイプの電子装置に応用する無線制御システムの構造を提供することにある。
本考案の第二の目的は、多元化のリモコン効果に達し、及びコストを抑えられる携帯タイプの電子装置に応用する無線制御システムの構造を提供することにある。

【効果】

【0007】
本考案は被制御装置、携帯タイプの電子装置、無線制御装置で構成する携帯タイプの電子装置に応用できる無線制御システムの構造である。該携帯タイプの電子装置は、無線制御装置と電気接続し、その中に一つの応用ソフトを具有する。該携帯タイプの電子装置は、操作指令に基づき、対応する被制御装置の応用ソフトを読み取り及び執行することでリモート信号を出し、該被制御装置は無線制御装置が送信するリモート信号に基づき、対応する作業を執行する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本考案の第一実施例のテキストボックスの略図である。
【図2】本考案の第一実施例の実施立体略図である。
【図3】本考案の第一実施例の携帯タイプの電子装置と無線制御装置を組み合わせた立体略図である。
【図4】本考案の第一実施例の携帯タイプの電子装置と無線制御装置を分離した立体略図である。
【図5】本考案の第一実施例の別の携帯タイプの電子装置と無線制御装置を分離した立体略図である。
【図6】本考案の第一実施例の別の携帯タイプの電子装置と無線制御装置を組み合わせた立体略図である。
【図7】本考案の第一実施例の別の実施立体略図である。
【図8】本考案の第二実施例のケーブルをそれぞれ携帯タイプの電子装置と無線制御装置を接続する略図である。
【図9】本考案の第二実施例のケーブルをそれぞれ携帯タイプの電子装置と無線制御装置を分離する略図である。

【0009】
本考案による携帯タイプの電子装置に応用する無線制御システムの構造を明確に示すために図に沿って詳細な説明を行う。
【0010】
図1、図2及び図4に示すのは、本考案の第一最良実施例のテキストボックスの略図である。該無線制御システム1は少なくとも一つの被制御装置10、少なくとも一つの携帯タイプの電子装置12及び一つの無線制御装置14を含む。前記携帯タイプの電子装置12の最良実施例はスマートフォーンで説明しているが、それによって制限されない。具体的に実施する際にはタブレットパソコン、ノート型パソコン及びPDAなど如何なる一つをセレクトすることができる。
【0011】
また前記携帯タイプの電子装置12は一つの接合部121、一つの応用ソフト123及び一つのマイクロプロセッサーユニット122を具有する。該接合部121とは一つのスロットであり、該携帯タイプの電子装置12の片側に設置し、且つ該接合部121は該最良実施例ではUSBフォーマットと合致するポートとして説明するが、それに制限されない。本考案を実際に実施する際、マイクロUSB(Micro USB)フォーマット、ミニUSB(Mini USB) フォーマット、シリアルATA(Serial ATA、SATA) フォーマット、エクスターナル シリアルATA(External Serial Advance Technology Attach−ment、e−SATA) フォーマット、RJ-45フォーマット及びHDMI(High Definition Multimedia Inter−face、HDMI) フォーマット、3.5mmのイヤホーン差し込みなど如何なる一つの合致する連接ポートを選ぶことができる。
【0012】
更に前記の応用ソフト123を該携帯タイプの電子装置12内に保存し、且つ複数のリモコンコードを含み、該リモコンコードは該被制御装置10(例えば電子製品或いは電器製品)のエンコードと対応する、即ち前記応用ソフト123内にある複数のリモコンコードは、各種類の電子製品(例えばテレビボックス、携帯タイプのビデオレコーダー)、或いは電器製品(テレビ、ビデオレコーダー、DVDプレイヤー、扇風機、スピーカー)のエンコードに対応する。前記エンコードとは被制御装置10のリモコンエンコードである。
【0013】
引き続き図1、図2を参照し、参考として図3及び図4に示すように、前記マイクロプロセッサーユニット122を携帯タイプの電子装置12内に設置し、且つ一つの操作指令に基づき、該被制御装置に対応する応用ソフトのリモコンコードを読み取り及び執行することでリモート信号を出す。前記リモコン信号はマイクロプロセッサーユニット122のエンコードが変調した信号であり、且つ電気接続を整合した無線制御装置14がアウトプットした信号フォーマットである。例えば無線制御装置14は赤外線制御装置である場合、整合するリモコン信号は赤外線リモコン信号に属す。
【0014】
また、前記の無線制御装置14はシェル或いはボディやシリンダ、またはアンテナとし、且つ該本考案の最良実施例は赤外線制御装置を使って説明するが、それに制限されない。具体的に実施する際にはRF制御装置或いはレーザー制御装置とすることができる。また該無線制御装置14は一つの接続部141、送信ユニット142及び収納スペース144を設ける。該接続部141を該無線制御装置14の片側(端)に設け、一つのプラグとする。即ち該プラグは前記無線制御装置14の収納スペース144内にて接合部121と相対する片側に設置する、或いは無線制御装置14の表面の片側に設置する。また前記収納スペース144は該携帯タイプの電子装置12と互いに套設するものであり、携帯タイプの電子装置12全体を該無線制御装置14内に包むため、有効的に該携帯タイプの電子装置12に外来物(或いは異物)が侵入、或いは破壊されるのを避けてプロテクトの効果に達する。
【0015】
図5及び図6に示すように、具体的に実施する際、前記無線制御装置14(シェル或いはボディ)は相対する携帯タイプの電子装置12の半分の面積を包むこともでき、携帯便利の効果に達する。
【0016】
更に前記の接続部141は該接合部121の連接フォーマットと整合するのは、USBフォーマットと合致する連接ポートで説明するが、それに制限されず、マイクロUSBフォーマット、ミニUSBフォーマット、SATAフォーマット、エクスターナル シリアルATA、RJ-45フォーマット、HDMIフォーマット及びDockフォーマット(即ちアップル社のiphone、ipod及びipadの如何なる一つの30ピンのDock)、或いは3.5mmのイヤホーンプラグなど、如何なる一つの合致する連接ポートとすることができる。
【0017】
図4に示すように、前記接続部141は該接合部121と電気接続し、最良実施例の接続部141と接合部121の電気接続方法はホットスワップである。即ち前記接続部141と接合部121はホットスワップにすることで、差し込むとすぐに使える効果に達する。このほか、前記接続部141と接合部121の電気接続方法は上記に制限されず、具体的に実施する際には、接合タイプの電気接続、或いは掛合タイプの電気接続とすることもできる。
【0018】
また、前記送信ユニット142は最良実施例では赤外線部品として説明をしているが、それに制限されず、RF部品或いはレーザー部品とすることもできる。また、該送信ユニット142は該無線制御装置14の別側に設置し、携帯タイプの電子装置12が送信するリモート信号を無線の方法で対応する被制御装置10に送ることで、該被制御装置10はレシーブしたリモート信号に基づき、対応する作業を執行する。例えば被制御装置10のテレビがレシーブしたリモート信号はテレビのチャンネル変更、ボリューム調整或いはテレビの関連設定などである。
【0019】
図1及び図7に示すように、前記携帯タイプの電子装置12は無線を通じてインターネットプラットフォーム3にリンクすることができ、リモートしたい被制御装置10の応用ソフト123をダウンロード更新或いは検索することができる。よって、ユーザーの携帯タイプの電子装置12に新しい被制御装置10の応用ソフト123がない場合、ユーザーは携帯タイプの電子装置12を無線でインターネットプラットフォーム3に接続し、直ちにリモートしたい新しい被制御装置10の応用ソフト123があるか否かを検索する。ある場合、ユーザーは前記の新しい被制御装置10の応用ソフト123を自分の携帯タイプの電子装置12にダウンロードしてインストールすれば、すぐに新しい被制御装置10に対してリモート操作をすることができる。よって有効的に各タイプの被制御装置10に適用することができ、及び使用上便利性がよく、及び使用コストを下げる効果を持つ。
【0020】
前記の携帯タイプの電子装置12とインターネットプラットフォーム3の無線リンク方法は、3G、4G、WIMAX及びWIFIのうちの如何なる一つである。前記インターネットプラットフォーム3は該最良実施例ではインターネットショップ(例えばアップル社App storeインターネットショップ、Android Marketインターネットショップ)で説明をするが、それに制限されず、本考案を実際に実施する際、対応する被制御装置10の応用ソフト123のプラットフォームを携帯タイプの電子装置12にダウンロード更新或いは検索できる、例えばサーバーは本考案にて称するインターネットプラットフォーム3である。
【0021】
よって、本考案の無線制御システム1の設計を介し、有効的にリモートしたい被制御装置10を即座に携帯タイプの電子装置12にダウンロード或いは更新インストールすることで、一つの機械が多元性の効果を持つために、使用上の便利性をもたらすほか、使用コストを下げる効果を持つ。
【0022】
図8、図9に示すのは、本考案の第二実施例の立体略図である。該最良実施例の構造及び連結関係、及び当該効果はほぼ前記第一実施例と同じであるため、再度言及しない。両者が異なる部分とは、前記接合部121と接続部141の間に一つのケーブル2を設け、該ケーブル2は最良実施例ではUSBフォーマットと合致するものと説明をするが、それによって制限されない。
【0023】
また、該ケーブル2は一つの第一コネクター21及び該第一コネクター21から外側に延伸する第二コネクター22を具有し、該第一コネクター21と第二コネクター22はそれぞれホットスワップを用いて接合部121及び接続部141を電気接続することで、携帯タイプの電子装置12からリモート信号を該ケーブル2を通じて無線制御装置14に送る。
【0024】
本考案は従来技術と比較し、下記のメリットを具有する。
1、 便利性が良い。
2、 様々な被制御装置に適用し、多元化のリモート効果を持つ。
3、 使用コストを下げる効果を持つ。
【0025】
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
【0026】
1 無線制御システム
10 被制御装置
12 携帯タイプの電子装置
121 接合部
122 マイクロプロセッサーユニット
123 応用ソフト
14 無線制御装置
141 接続部
142 送信ユニット
144 収納スペース
2 ケーブル
21 第一コネクター
22 第二コネクター
3 インターネットプラットフォーム

(57)【要約】

【課題】携帯タイプの電子装置に応用できる無線制御システムの構造を提供する。【解決手段】主に被制御装置10、携帯タイプの電子装置12、無線制御装置14で構成する携帯タイプの電子装置12に応用できる無線制御システムの構造である。該携帯タイプの電子装置12は、無線制御装置14と電気接続し、その中に一つの応用ソフト123を具有する。該携帯タイプの電子装置12は、操作指令に基づき、対応する被制御装置10の応用ソフトを読み取り及び執行することでリモート信号を出し、該被制御装置10は無線制御装置14が送信するリモート信号に基づき、対応する作業を執行する。


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