(54)【考案の名称】情報コードシート

(73)【実用新案権者】特定非営利活動法人人材育成雇用協議会

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
この考案は、マトリックス型二次元コード(以下、QRコードという)を利用して、防災、防犯、資産保護、身の安全、健康管理としての食事の献立その他の情報等に関して個人情報コードシートを各種のバーコードリーダーを利用して特定された個人情報を識別し、各個人の緊急事態に迅速に対応することが出来るようにしたマトリックス型二次元コード(QRコード)情報シートを提供するものである。
なお、この考案では、株式会社デンソーウェーブが開発したQRコードは、一般にはQRコード(登録商標 登録第4075066号)として広く利用されている。 即ち、株式会社デンソーウェーブによると、QRとはQuick Responce に由来し、QRコードは、ケータイのバーコードリーダーで即座にQRコードを読み取ることができる。従って、以下、説明の便宜上、マトリックス型二次元情報コードを、QRコードと略称して説明する。

【従来の技術】

【0002】
国又は地方公共団体から携帯電話やメールにて避難情報、河川水位情報、雨量情報、土砂災害警戒情報、防犯情報、食中毒注意報、等の情報を個別に配信サービスは従来から行われている。従来、このような情報の発信をしているQRコードとして表示しているが、これらの情報に住民側が自発的に携帯電話又はパソコンにてアクセスし得るようにすることにより市役所、消防署、保健所、及び警察署、の有する情報を得るものであった。このようなQRコードをシールとして、各種の私企業が広告媒体又は名刺等に印刷しておき他人がアクセスできるようにしたものは広く一般に利用されている。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】
従来のQRコードは、先に述べたように国又は地方公共団体に発信される情報をQRコードとして主として利用されているが、徹底的に個人の情報を各個人がQRコードとして利用することはほとんど実用化されていない。しかし、社会が複雑化して各地で発生している犯罪も複雑に多様化している。
【0004】
ある特定の高齢者、病人、要介護者、被災者、独居人等弱者(以下、要支援者という)なる個人が危機的状況にある時、第三者又はその関係者が警察署、消防署、保健所、電力会社、病院、介護施設に連絡したとしても、個人の身分証明ができない場合、第三者又はその関係者が警察署、消防署、保健所、電力会社、病院、介護施設等の職員(以下、支援者という)といえども、個人を搬送する行為、医療行為、財産の保全行為その他の緊急保護行為ができないこともある。このような場合、個人が身分証明に代わる個人情報カードを保有しており、その個人情報カードを特定の手段により読み取ることによりその人の個人情報が明らかとなれば、その後の個人を搬送する行為、医療行為、財産の保全行為その他の緊急保護行為が極めて容易になることがある。
【0005】
支援者と要支援者とは、次のような関係が望ましい。
即ち、要支援者から支援者に対して支援の要請があれば、支援者は要支援者がQRコードを所持していることを確認し、QRコードを読み取る機器を所持すると共に、要支援者は自分が所持しているQRコードを介して支援者が安全に支援をしてくれることを確信する。QRコードを介して支援者と要支援者の両者がこのような関係を育てる努力をすること、従って、QRコードが真に実用化するためには、支援者と、要支援者と、QRコード込められた個人情報リストとを緊密な連繋を図るような社会構造であることが望ましい。

【効果】

【0010】
この考案のバーコードリーダーで読み込み可能とすると共に、個人情報に属する複数の情報をQRコードを表示したシート表面に可視的に表現させて個人保有型のQRコードは、IDカードの普及していないわが国ではIDカードに代わるものとして利用し得ると共に、当該個人に関わる情報、例えば健康に関する情報、資産にに関する情報、家族に関する情報、健康に関する情報、災害時の避難に関する情報等々をIDカードと共に利用することができることから、当該個人の病気の管理、資産の保全、医療機関、家族、公共団体への連絡を可及的速やかに連絡が可能となる。
【考案を実施するための最良の形態】
【0011】
この考案は、バーコードリーダーで読み込み可能とすると共に、特定の個人情報に属する複数のの情報をQRコードを表示したシート表面に可視的に表現させてなる情報コードシートである。

(57)【要約】

【課題】マトリックス型二次元情報コードを利用して、防災、防犯、資産保護、身の安全、健康管理としての食事の献立その他の情報等に関して個人情報コードシートを各種のバーコードリーダーを利用して特定された個人情報を識別し、各個人の緊急事態に迅速に対応することが出来るようにした情報コードシートを提供する。【解決手段】個人が身分証明に代わる個人情報カードをバーコードリーダーで読み込み可能とすると共に、個人情報に属する複数の情報をマトリックス型二次元情報コードを表示したシート表面に可視的に表現させた個人用情報コードシートを支援者に提供することにより要支援者の救出を迅速且つ確実に行える。


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