(54)【考案の名称】日傘

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、直射日光を減光させる日傘に関する。

【従来の技術】

【0002】
一般的に初春から晩秋までの間、日差しを浴びることで、肌の老化を招きシミ・しわの原因に成るばかりでなく、太陽光中に存在する有害紫外線が問題になっており、この紫外線の中でも波長280〜315nmの紫外線はオゾン層の破壊の影響をもっとも強く受け、肌表面に強く作用し赤く炎症を起こすほか、皮膚癌や白内障などの疾患を引き起こす原因にもなっている。
【0003】
紫外線が皮膚に及ぼす悪影響から日傘を差して頭部を保護る人が増加する背景がある中、折角日傘を差していても傘布部分だけの遮蔽では、頭部全体を覆いきれず、顔半分程度は日光を浴びている状態であった。
【0004】
従来の日傘には、紫外線遮蔽策として、傘布に特殊合成繊維を使用する又は、傘布表面に樹脂加工を施す等により紫外線遮蔽性機能を付与しているものが多く販売されている。
【0005】

【効果】

【0013】
(1)請求項1により、親骨を開脚した際、前記傘布の外周縁から垂下すると共に、傘布より可視性に富んだ前垂片を備えたことで、視界が保持され安全性を備える。
更に傘布の外周部に垂下する前垂片が一周に設けられると共に、傘布部分に前垂片が結合拡張されることにより、広範囲に紫外線を遮蔽し低減することができる。
【0014】
(2)請求項2により、傘布は、前垂片共に一連に紫外線遮蔽加工を施しているので、日傘全体で紫外線低減効果を高めると共に、広範囲で紫外線を遮蔽し、頭部をより一層保護することができる。
【0015】
(3)請求項3により、前記前垂片は傘布と別異の材料を選択でき、紫外線遮蔽により適する材料を自在に選択できる。
【0016】
(4)請求項4により、前垂片は、傘布外表面をレース生地で覆い、而も延長し適量垂下させて前垂片を形成することで傘全体の統一感があり、見た目にもお洒落な傘になる。
【0017】
本考案を図面に基づき説明すると、図1は傘1を示す斜視図であって、下端に握柄8を有する主軸3と、この主軸3の上端に結束保持されると共に、放射状に開脚する親骨4と、この親骨4に張られる傘布6とで成し、而も親骨4を広げた際、前記傘布6の外周縁6aから垂下すると共に、可視性に富んだ前垂片7を備えたことを特徴とする傘。
【0018】
この紫外線の低減としては、例えば黒色又は暗色加工処理したレース生地、或いは合成繊維の任意のものを使用する。
【0019】
以上のように構成された本考案に係る傘1によれば、前垂片材質等は特に限定されるものではないが、可視性を要し且つ紫外線遮蔽加工を施した素材が適している。
【0020】
図5が示すように、傘布6の全体を覆い、而も延長し適量垂下させて前垂片7を形成することを示す図である。
【0021】
図6が示すように、前垂片7を傘布縁部6aに例えば糸による縫いつけ、又は留め具12で取付ける等の方法で傘布縁部6aに接合する場合を示す図である。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本考案にかかる傘の斜視図
【図2】傘背面図
【図3】傘側面図
【図4】傘底面図
【図5】部分拡大断面図
【図6】同上の異なる実施例を示す部分拡大断面図

【0023】
1 傘本体
2 石突き
2a 先端部
3 主軸
4 親骨
5 受骨
6 傘布
6a 傘布縁
7 前垂片
8 握柄
9 留め具
10 上はじき
11 下はじき
12 露先


(57)【要約】

【課題】広範囲で日光を遮断し紫外線を低減する日傘を提供する。【解決手段】下端に握柄8を有する主軸3と、この主軸の上端に結束保持されると共に、放射状に開脚する親骨と、この親骨に張られる傘布6とで成し、而も親骨を広げた際、前記傘布の外周縁から垂下すると共に、可視性を要し紫外線遮蔽効果を施した前垂片7を備えたことを特徴とする傘。


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