(54)【考案の名称】健康促進足踏み発電装置

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、発電装置の分野に関し、詳しくはミシン式足踏みによる健康促進足踏み発電装置に関するものである。さらに詳しくは太陽光発電の併用により補完電力が可能な発電装置に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
需要電力量の増加に伴う公害発生型発電による地球環境の劣化や、運動不足による健康力の低下が社会問題となっている。
これらの問題を解決するために、まず、地球環境を劣化させない無公害型発電装置の開発が望まれている。
次いで、使用者の健康促進を図り、大量の体力消耗のない、過度の負担のかからない、誰もが容易に取り組める運動具の開発も望まれている。
【0003】
これらの問題を解決するために、身体の運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、この電気エネルギーを、電気としての利用を可能としながら、健康の維持、増進をも目指す提案(例えば特許文献1参照)や自転車の足踏み板に蓄電池を併用する提案(例えば特許文献2参照)もされている。
【0004】
しかしながら、上記提案では、蓄電量が少ない場合や、十分に確保されていない場合があり、電気を必要とする時に、必要量に応じて身体運動をする必要があり、使用者に大量体力の消耗を強いる可能性があるという課題が残されている。
【0005】

【効果】

【0009】
本考案で提供する足踏み式の健康促進発電装置は、足踏み台と動力伝動具と太陽電池付発電機と蓄電池とDC(直流)−AC(交流)インバータが設置されており、使用者が足踏み台を踏む健康促進運動を行うことによって発電機は発電し、かつ、発電機が発生した電気エネルギーは蓄電池に蓄電され、電力が必要な時には、充電回路のDC(直流)−AC(交流)インバータを通じて、蓄電池から出力された直流電気を交流電気に変換して、家庭用電気機器に提供することが可能となる。
【0010】
また、本考案の健康促進足踏み発電装置は、太陽電池付構造であるので、不意の利用に対しても、無理なく対応することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】 本考案の健康促進足踏み発電装置の構成図である。

【0012】
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1に示すように、本考案の実施形態に係る健康促進足踏み発電装置は、足踏み台1と、動力伝動具2と発電機3と蓄電池4と充電回路5と発電機3に取り付けられた太陽電池6とから構成される。足踏み台1は動力伝動具2を介して発電機3に一体連結されている。使用者が足踏み台1を踏む健康促進運動を行うと、発電機3中のローターが回転して電気エネルギーを発生させる。この電気エネルギーは蓄電池4に蓄電され、充電回路のDC(直流)−AC(交流)インバータで直流電気を交流電気に変換して、家庭用電器7に接続して使用することが可能である。
【0014】
使用者が足踏み台1を踏んで健康促進運動をするとき、発電機3が発生した電気エネルギーは蓄電池4中に蓄電され、さらに太陽電池6からの蓄電力をも利用可能であり、電力を必要とするときに、いつでも使用することが可能であり、電力を必要とするときに、わざわざ足踏み台1を踏んで発電する必要はない
【0015】
本考案の実施例として、足踏み台1と動力伝動具2は裁縫用ミシン機式の足踏み台と回転軸構造を提案しているが、勿論、目的及び機能を満足させるものであれば、足踏み台は足踏み板や自転車ペダルでもよく、動力伝動具は歯車式であればさらに伝動効率を上げることも可能で、各々限定されるものではない。
【0016】
また、発電機についても、足踏み台の下降で起電力を発生させる構造の圧電変成器を提案しているが、勿論、目的及び機能を満足させるものであれば限定されるものではない。
【産業上の利用可能性】
【0017】
本考案の健康促進足踏み発電装置は、健康促進と発電が一体的にできて、電気エネルギーの蓄積が可能であり、しかも太陽電池との併用でかなりの大きさの出力の要求に対しても応えることが可能であるので、健康促進とともに、と家庭用電器にも供給可能である。
【0018】
1 足踏み台
2 動力伝動具
3.発電機
4.蓄電池
5 DC(直流)−AC(交流)インバータ
6 太陽電池
7 家庭用電気機器

(57)【要約】

【課題】健康促進を目指しながら、発電して蓄電し、運動エネルギーの有効活用と省エネルギー化を可能とする足踏み発電装置を提供する。【解決手段】ミシン式の足踏み運動構造の健康促進用装置本体と、この装置本体の動作部の作用で発電する発電機3と、この発電機が発電した電気エネルギーを蓄電する蓄電池4と、この蓄電池から家庭用に使用可能な電気に調整する充電回路を備えて形成することにより可能とした。さらに、太陽光発電装置との併用により補完的蓄電をも可能とし、電力量不足や急な需要にも対応可能とした。


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