(54)【考案の名称】アルミサッシ引き違い戸の開放制限装置

(73)【実用新案権者】東甫▲るぃ▼業有限公司

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
この考案はアルミサッシに関し、特にアルミサッシ引き違い戸に用いられ、内側と外側戸の開放位置を制限するアルミサッシ引き違い戸の開放制限器に関する。

【従来の技術】

【0002】
アルミサッシは、目下建築物に広く使用されている。アルミサッシ引き違い戸を窓に応用した場合、窓を開く際、安全のための保護効果を得るために、往々にして、窓の外に鉄、アルミなどによる柵などを設けて防護柵としている。係る防護柵を設けることによって、幼児などが予期せず窓から墜落することを防ぐことができるが、相対的に火災発生時に避難するのを妨げとなり安全性に影響を与える。また、係る防護柵は、消防人員が火災現場に進入する際の妨げともなる。しかも、多くのマンションなどでは、建築物の外観を維持するための取り決めなどがあり、このため窓の外に防護柵を設けることができない場合が多い。
【0003】
上述する防護柵を設けることができない場合、アルミサッシ引き違い戸にはスライド制限器を設けて内側と外側の戸の開く広さ制限し、幼児などが窓を広く開けすぎて予期せず窓から墜落することを防ぐ。
【0004】
目下、市場にはアルミサッシ引き違い戸の制動を目的とした位置決め制限装置が見られる。この位置決め制限装置は、ベースと、少なくとも一以上のロック手段と、少なくとも一以上の弾性係止ブロックとを含んでなる。該ベースには収納室を形成して該弾性係止ブロックを収納する。該収納室の一方の側に該ロック手段を設け、該ロック手段によって弾性係止ブロックを該収納室から反らせて上方に突起させるか、もしくは該収納室内に圧縮して位置決めを行う。該弾性係止ブロックが上方に突起した場合は引き違い戸の開く位置を制限し、逆に該収納室内に圧縮した場合は、引き違い戸を全開することができる。
【0005】
上述する位置決め制限装置は。該弾性係止ブロックが上方に突起した場合にロック機能を達成する。よって、窓に予期せず発生する事故を防ぐことができるが、但し、火災発生などの緊急時においては、該弾性係止ブロックを該収納室に圧縮させて、引き違い戸を全開しなければならない。然しながら、該弾性係止ブロックは該ロック手段によって制御されているため、該弾性係止ブロックを突起させる場合でも、圧縮させる場合でも鍵で該ロック手段を操作しなければならず、使用上不便である。また、幼児などが該ロック手段を容易に開放しないようにするためには鍵を保管しなければならず、このため、緊急の事態が発生した場合、鍵が見つからない場合もある。よって、係る事態も安全の面から心配である。

【効果】

【0047】
この考案によるアルミサッシ引き違い戸の開放制限装置は鍵を用いることなく操作でき、取り扱いの操作が容易であり、利便性を具えるとともに、緊急時においては鍵をさがすことなく操作できるため安全性が高まるといった利点を具える。
【0048】
また、外部からの進入を防いだり、予期せず窓から墜落するといった事故を未然に、且つ確実に防ぐことができ、さらに高い安全性を具えるというった利点を有する。

(57)【要約】

【課題】鍵を用いずアルミサッシ引き違い戸の開放位置を制限する開放制限装置を提供する。【解決手段】ベース10と、係止ブロック20と、弾性体22、33と、弾性係止部材30と、及びバネとを含み構成されるアルミサッシ引き違い戸の開放制限装置1において、該ベースの中央に収納室11を形成し、且つ一方の側に該収納室に連通する溝12を形成し、該係止ブロックに弾性体収納溝24aを形成して該弾性体を該弾性体収納溝内に設け、該弾性係止部材を該ベースの溝内に設け、且つ該弾性係止部材の後端に該バネを設けて該弾性係止部材が横方向に移動して該係止ブロックに当止して位置決めさせ、該係止ブロックが上方に起こされる場合、一方の側の該弾性係止部材が移動して該係止ブロックに当止して該係止ブロックの両端が位置決めされるように構成する。


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