(54)【考案の名称】表示ラベル

(73)【実用新案権者】有限会社ジュン商事

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】 図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、浴室内等に設置され、シャンプー、コンディショナー、若しくはボディーソープ等の身体洗浄剤を収納する、収納容器の表面に貼設される表示ラベルに関する。

【従来の技術】

【0002】
浴室内には、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ等、複数種の身体洗浄剤が設置されている。
一般的に、上記身体洗浄剤の収納容器は、略円筒状の収納部と、上記収納部の上端に配設された、手押しポンプ部を備えた形態を有し、全体の外観は互いに類似している場合が多い。
また、収納容器の表面デザインについても、相互に類似していることから、商品名称を見ただけでは、内容物を把握し難い。
更に、「シャンプー」、「コンディショナー」等の商品種別を表す文字は、商品名称と比較して小さな文字で印字されている場合が多く、非常に判別し難いため、商品種別を取り違えて使用する虞があった。
特に、視覚が不自由な者にとっては、商品種別表示を識別し難く、上記不具合が顕著であった。
【0003】
また、最近では、上記収納容器を浴室用インテリアの一つと捉え、共通のデザインに統一した複数の収納容器に、複数種の身体洗浄剤を夫々移し替えて使用する場合もあることから、収納容器の外観のみで、内容物を把握することが、更に困難となるという不具合を有していた。
【0004】
上記不具合を解決する方法としては、収納容器の表面に、油性ペン等で内容物の表示を書き込む方法、若しくは、粘着シート等に内容物の種類を記載して、上記粘着シートを収納容器表面に貼設する等の方法があった。
しかしながら、収納容器に、直接内容物を記載した場合には、浴室の蒸気等によって、早期に表示が消えてしまうことが多い。
また、内容物を記載した粘着シートを貼付した場合には、浴室内の高い湿度によって、貼付したシートの表面に発生して、文字が識別し難くなると共に、非常に不衛生な状態となる。
更に、一般的な粘着シートの場合、剥離し難く、張り替え作業が煩わしいという不具合を有していた。

【効果】

【0014】
請求項1の考案にあっては、浴室内に設置される身体洗浄剤等の収納容器に、着脱可能に繰り返し貼設しうる表示ラベルであって、可撓性を有する合成樹脂製のシート材により形成され、上記シート材の表面部には、上記収納容器の内容物が表示されると共に、上記シート材の表面部全域に、防カビ加工が施されていることから、収納容器に表示ラベルを貼設した状態で、浴室内に長期間設置した場合であっても、カビが発生せず、清潔な状態が保持され、且つ張り替え作業が容易な、表示ラベルを提供することができる。
【0015】
また、請求項2の考案にあっては、上記シート材は、自己吸着性を有するシリコンシートから形成されることから、粘着剤を用いることなく、上記収納容器に貼設固定することができる。
従って、粘着剤の劣化による吸着力の低下が発生する虞がないと共に、収納容器から剥離した場合に、上記収納容器の表面に粘着剤が残留して、収納容器を汚す虞が無い。
【0016】
また、請求項3の考案にあっては、上記シート材の裏面部には、繰り返し接着、及び剥離が可能な粘着剤からなる粘着層が形成されていることから、収納容器の表面に凹凸若しくは微細な孔部がある場合であっても、上記粘着層を介して、上記収納容器に貼設固定することができる。
【0017】
また、請求項4の考案にあっては、上記表示ラベルの表面部には、上記収納容器の内容物を表示する文字と共に、上記文字に対応する、点字文字が配置されていることから、視覚が不自由な者であっても、速やかに内容物を把握することができる。

(57)【要約】

【課題】 収納容器に貼設した状態で、浴室内に長期間設置した場合であっても、清潔な状態が保持され、且つ張り替えが容易な表示ラベルを提供する。【解決手段】 浴室内に設置される身体洗浄剤の収納容器に着脱可能に繰り返し貼設しうる表示ラベルであって、可撓性を有する合成樹脂製のシート材により形成され、上記シート材の表面部には、上記収納容器の内容物が表示されると共に、上記シート材の表面部全域に、防カビ加工が施された構成とする。


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