(54)【考案の名称】再生可能エネルギーを生成して貯蔵するための装置

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、再生可能エネルギー、特に太陽光電力を生成して貯蔵するための装置に関する。より詳細には、本考案は、水を水素と酸素に分解することにより、生成される再生可能エネルギーの少なくとも一部を電気化学エネルギーに変換して貯蔵するこの種の装置に関する。

【従来の技術】

【0002】
米国特許第2005/109394号に上記の種類の装置が開示されている。開示されている装置は、例えば住宅、公共建造物、病院、又は工場内にさえも設置することを意図された分散装置である。この装置は、電解槽と、圧縮機と、電解槽により生成された水素を圧縮して貯蔵するための貯蔵容器とから成る水素生成ユニットを備え、前記電解槽はソーラーパネルにより駆動する。この装置は、水素から電力を生成するための燃料電池と、インバータ、マイクロコントローラ及びモデムを備えた制御ユニットとをさらに備える。燃料電池により生成された電力は、その場で使用されるか、或いは配電網内へ給送されるかのいずれかとなる。
【0003】
上述した種類の装置は、太陽エネルギーが広く利用可能な形の再生可能エネルギーであること、電解槽が少量の水しか消費しないこと、燃料電池内における水素からの電力の生成が汚染物質を全く放出しないこと、などの多くの利点を有する。さらに、太陽エネルギーを使用して水素を生成し、これを貯蔵できるので、この種の装置では、多大な生成コストを要する従来のバッテリを使用せずに太陽エネルギーを貯蔵できるようになる。
【0004】
しかしながら、上述の文献に開示されるものと同じ種類の装置にはいくつかの欠点がある。特に、太陽エネルギーを使用した電解槽による水素の生成には、他と比較にならないほどのコストがかかる。特に、現在のところ、太陽エネルギーを水素に変換する平均効率はわずか6%である。従って、装置に設けられるソーラーパネルの効率が低ければ低いほど、パネルがカバーしなければならない表面積が大きくなる。この結果、これに対応して装置コストが増大する。対照的に、水素によって駆動する燃料電池の効率は約60%であることが分かっている。結局のところ、上記の種類の装置は、4%未満の平均エネルギー効率でしか電力を供給しない。
【0005】

(57)【要約】

【課題】電力消費ユニットに電力を供給するようにされた、再生可能エネルギーを生成して貯蔵するための装置を提供する。【解決手段】装置1は、ソーラーパネル3及びソーラーパネル3により給電を受けたときに水素及び酸素を生成するようにされた電解槽4を備えた水素生成ユニットと、タンク8と、電解槽により供給される水素をタンク内に注入するための圧縮機10とを備える。ソーラーパネル3が、電力消費ユニット2に接続された負荷に達するまでソーラーパネル3の生成した電力を前記ユニットに優先的に供給する。さらに、装置1は、ソーラーパネル3の出力に接続されるとともにソーラーパネル3により生成された電力が接続された負荷を超えた場合に生成された電力の一部を電解槽4へ向けるようにされた分岐ユニット6を備える。


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