(54)【考案の名称】簡易月又は日めくり可能なカレンダ

(73)【実用新案権者】有限会社ピー・エム・シーサービス

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】 図3

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は垂れ下がり型のカレンダに係り、特に用済みの表示部のめくり除去が容易に出来る簡易月又は日めくり可能なカレンダに関する。

【従来の技術】

【0002】
カレンダとしては極めて各種の種類のものがあり、1月から12月までの月ごとの表示部を有するものや日ごとの表示部を有するものがある。また、その使用時における形態も垂れ下がり型のものやスタンドタイプのものや一枚にすべての月日の記載された張り紙タイプのもの等極めて色々な形態のものからなる。
なお、本考案は垂れ下がり型のカレンダに関するものである。
垂れ下がり型のカレンダは用済みの表示部を除去する必要があり、主として手めくりの構造のものからなる。
本考案は後に詳しく説明するが垂れ下がり型のカレンダであって、手めくりの容易に出来る形態のものであり、このタイプのものの公知技術は出願人の調査によると見当らないが、めくり型の公知技術としては「特許文献1」が挙げられる。
【0003】

【効果】

【0009】
本考案の請求項1の簡易月又は日めくり可能なカレンダによれば、表示部の上端側の縁部に予めスリットを設けることにより手めくりの最初におけるめくる力が低減し、確実な手めくりを行うことが出来る。また、このスリットは短寸のものでありその形成は極めて容易であり、特別のコストを必要としない。また、体裁上も特に問題はない。
【0010】
また、本考案の請求項2の簡易月又は日めくり可能なカレンダによれば、スリットは一端縁でもよいが利き腕が左右となるため両端縁に形成することにより利用の拡大化を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本考案のスリットを一端縁設けたカレンダを示す正面図。
【図2】本考案のスリットを両端縁に設けたカレンダを示す正面図。
【図3】本考案のカレンダの手めくりの状態を示す正面図。

【0012】
以下、本考案の簡易月又は日めくり可能なカレンダの実施の形態を図面を参照して詳述する。
【0013】
図1は上端側の一端縁にスリット1を設けたカレンダ100を示す。なお、図1は月ごとの表示部2を有するものであり、1月から12月までの12枚の表示部2の上端を封じ込み用の金具3で封止したものからなる。このカレンダ100は封じ込み用の金具3の中心部に設けた保持部4により全体を垂下支持して使用されるものからなる。
【0014】
一番上の表示部2が用済みになると、この用済みの表示部2を除去してその下にある表示部2を露出させることが必要になる。そのため用済みの表示部2を手めくりすることが必要になる。図3はこの手めくりの途中の形態を示すものである。この手めくりの作業は用済みの表示部2の下端を指先5で把持して、例えば、図示のように封じ込み用の金具3の下端に沿って用済みの表示部2を例えば、右端から剥がすことにより行われる。この場合、スリット1がないとこの剥がし作業の最初に無理な力が必要となり、用済みの表示部2の剥がしが円滑に行われない不具合が発生する。用済みの剥がしが行われない場合には用済みの表示部2の一部が残り、また、枚数が少なくなると封じ込み用の金具3が歪み全体として綺麗な状態を形成することが出来ない。よって、用済みの表示部2の残存部を除去する作業が必要となる。
カレンダ100の垂下位置が手のとどき易い場所に有る場合は前記残存部の除去は比較的簡単に出来るが、垂下位置が高い場合にはカレンダ100の全体を取り外しも行うことが必要となり、面倒である。
【0015】
本考案のようにスリット1が端縁にあると、このスリット1の部分が既に開放されているため手めくりの初期作業が極めて容易に行われ、用済みの表示部2の除去が極めて円滑に行われ、前記の残存部が発生しない。
このように、スリット1を設けるだけの簡便の手段により表示部2の除去が極めて容易に行われることになる。なお、このスリット1の形成は特別な作業が必要ではなく容易に、かつ綺麗に形成することが出来る。
【0016】
図2のカレンダ100Aはスリット1を両端縁に設けたものであり、左利きや右利きの人に対して適用可能なものであり、その効果については前記の実施例1とほぼ同一のものであり、重複の説明を省略する。
【0017】
以上のように、本考案に示したスリットを形成することにより用済みの表示部2の除去作業が極めて円滑に行われることがわかる。
【0018】
本考案の内容は以上に説明した内容に限定するものではなく、同一技術的範疇のものが適用されることは勿論である。
【産業上の利用可能性】
【0019】
本考案のカレンダは、以上の説明のように月ごとのカレンダに限定するものではなく、日ごとのものにも適用可能であり、更にカレンダの形態については任意のものでよく、その利用範囲は極めて広い。
【0020】
1 スリット
2 表示部
3 封じ込み用の金具
4 保持部
5 指先
100 カレンダ
100A カレンダ

(57)【要約】

【課題】 垂下式のカレンダの用済みの表示部の除去が極めて円滑に出来る簡易月又は日めくり可能なカレンダを提供する。【解決手段】 表示部2の上端側を封止する封じ込み用の金具3の左端や右端に短寸のスリット1を予め形成する表示部2の除去は、このスリットの部分から行われ、その除去作業は極めて円滑に出来る。


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