(54)【考案の名称】識別タグ

(73)【実用新案権者】酷多創意傳媒股▲分▼有限公司

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
この考案は、識別タグとその製作方法に関し、特に、製品が水と接触したかを識別するタグとその製作方法に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
現代社会中、買い手と売り手の関係は買うと売るだけのものではなく、消費者の意識の高揚により、売り手も売った後のアフターサービスを行い、これは買い手が強く要求するサービスポイントである。電子、機械、或いは、電気類の商品は一定時間の保証期間を有している。保証期間は一定時間使用後、操作不順、或いは、ショート等の問題が生じれば無料でメンテナンスを受けることができ、消費者の損失を保護する。
【0003】
売買契約の成立は双方が同時に義務と権利を負担する。買い手は売り手に販売した不良品に対し無料メンテナンスを要求する権利があり、売り手は自己の権利を保障する必要がある。もし商品の損壊が買い手の不当による人的要素である場合、売り手は無料メンテナンスの義務がない。しかし、多くの状況下で、損壊は売り手の製品の不良、或いは、買い手の不当使用によるものか、認定しにくいので、責任がどちらにあるか不明である。
【0004】
電子製品において、特に小型の携帯電話を例とすると、携帯品であるので、浸水確率が非常に高く、この時、買い手の不当使用による故障であるが、水分は蒸発しやすいので、売り手は責任がどちらに属するかを証明することが困難である。常に、売り手はブランドの信頼を保護するのために無料メンテナンスを行うため、コストが増加し、メンテナンススタッフの負担も増える。
【0005】
一方、近年は、気候の変化が大きく、大雨による水害が発生し、車輌の移動が間に合わなかったり、電化製品が水に浸かる状況が発生する。水と接触した電気製品や車輌は、日が照射した数日後には外観が元の状態に戻るが正常使用はできない。よって、多くの人が水と接触した事実を隠し、また、これらの電化製品や車輌は低価格で転売され、消費者はお買い得気分になるが、実際は損害を被る。

【効果】

【0009】
この考案の水と接触して変化した色が元に戻らないタグとその製作方法により、タグを設置した商品が水と接触したかを識別し、商品受損の責任をはっきりさせて、メーカーと顧客間の争議を減少し、また、消費者が商品を購買する時、このタグにより商品が水に浸かった商品でないことを確認できる。

(57)【要約】

【課題】電子機器等における浸水の記録を確実に残すため、水に濡れて変化した色が戻らない識別タグを提供する。【解決手段】吸水力が強い紙20の一面に水を排斥するインク領域10を印刷し、もう一面は塗料30を塗布してなる。インク領域の色と紙の色は同じである。塗料は迅速に水に溶け、紙により吸収され、紙の色が変わり、且つ、水溶液の色とインク領域の色は異なる。塗料の下方に一層の粘着ゲル40を塗布する。また、塗料はまず両面ゲルの一面上に塗布し、一面にインク領域を印刷する紙のもう一面と粘結してもよい。


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