(54)【考案の名称】携帯電話機用充電器

(73)【実用新案権者】株式会社アイエン

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図4

【概要説明】

【分野】

【0001】
この考案は、携帯電話機用充電器に関する。

【従来の技術】

【0002】
最近の携帯電話機として、その設計、製造が容易に行えるように充電用端子と音声用端子とを並設して一つのコネクタに納める構造のものが提供されている。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】
上記構成の携帯電話機においては、そのコネクタを使用して充電を行っている間は音声用端子が充電器側のコネクタで覆われた状態となり、イヤホンマイクの接続使用が行えない。したがって、イヤホンマイクを使用しての電話対応が行えないとともに、音楽等を聴くこともできなかった。
【0004】
この考案では、携帯電話機の充電時においてもイヤホンマイクを使用しての電話対応が行えるとともに、音楽等も聴くことができるようにすることを目的とする。

【効果】

【0009】
この考案の携帯電話機用充電器を使用することで、携帯電話機の充電時においてもイヤホンマイク等を使用しての電話対応が行えるとともに、音楽等も聴くことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】 この考案の携帯電話機用充電器の実施形態の前面側の斜視図
【図2】 この考案の携帯電話機用充電器の実施形態の背面側の斜視図
【図3】 この考案の携帯電話機用充電器の実施形態の接続使用状態図
【図4】 この考案の携帯電話機用充電器の実施形態の接続使用回路構成図
【図5】 この考案の携帯電話機用充電器の他の実施形態の回路構成図

【考案の実施形態】
【0011】
図1はこの考案の携帯電話機用充電器の前面側の斜視図、図2は同背面側の斜視図、図3は同接続使用状態図、図4は同接続使用回路構成図である。
携帯電話機用充電器1は前面にコネクタA(第1のコネクタ)2を、背面にコネクタB(第2のコネクタ)3を、側面にコネクタC(第2のコネクタ)4を備えるとともに、内部に充電用電池6とそれに接続される充電回路8とを備えている。
【0012】
コネクタA2は携帯電話機20のコネクタ24に連結可能で、その充電用端子21と音声用端子22とに接続可能な充電用端子10と音声用端子11とを備えている。コネクタB3は携帯電話機20のコネクタ24と同一構成で、充電用端子12と音声用端子13とを備えている。コネクタC4はピン差し込み形で音声用端子15を備えている。
【0013】
上記充電用端子10と充電回路8と充電用電池6と充電用端子12とが充電用ライン16により接続され、音声用端子11と音声用端子13及び音声用端子15とがそれぞれ音声信号ライン17a、17bにより接続されている。
【0014】
上記携帯電話機用充電器1の使用について説明する。充電時にはコネクタA2が携帯電話機20のコネクタ24に連結され、充電用端子10が充電用端子21に接続されることで、充電用電池6からの電気が充電用ライン16を介して携帯電話機20に与えられて充電がなされる。また、音声用端子11も音声用端子22に接続される。
【0015】
その際、イヤホンマイク(端末音声器具)32を接続使用する場合は、その接続具39のコネクタ33を携帯電話機用充電器のコネクタB3に連結する。その連結によりコネクタ33の音声用端子35がコネクタB3の音声用端子13に接続され、その音声用端子13は音声信号ライン17aを介して携帯電話機20の音声用端子22に接続される音声用端子11に接続されていることで、携帯電話機20の充電中においてもイヤホンマイク32の使用が可能となって、電話対応ができるとともに、また、音楽等を聴くこともできる。
【0016】
上記接続具39のコネクタ33を非充電時に直接携帯電話機20のコネクタ24に連結使用することでイヤホンマイク32の使用が行える。これに対し、ピン型音声用端子40を持つイヤホンマイク41を使用する場合には、そのピン型音声用端子40をコネクタC4に差込み連結する。これによりはピン型音声用端子40と音声用端子15とが接続され、その音声用端子15は音声信号ライン17bを介して携帯電話機20の音声用端子24に接続される音声用端子11に接続されていることで、携帯電話機20の充電中においてもイヤホンマイク41の使用が可能となる。
【0017】
50は携帯電話機用充電器1の充電用電池6そのものを充電する充電用具であり、コネクタ52がコネクタB3に連結されることでその充電用端子12が充電用具50の充電用端子55に接続され、これにより家庭や車両のコンセント電源から電気が与えられることで携帯電話機用充電器1の充電用電池6の充電が行われる。
【0018】
図5は携帯電話機用充電器1の他の実施形態を示す。この携帯電話機用充電器1は電池を内蔵せず充電時には家庭や車両のコンセント電源に接続使用される。充電時には、上記実施形態のものと同様に、コンセントB3、コンセントC4を使用してのイヤホンマイク32、41の使用が行える。コンセントB3は充電用端子を備えていない。図中の番号が付された各要素は、上記実施例において同番号が付された要素と同一のものである。
【0019】
1 携帯電話機用充電器
2 コネクタA(第1のコネクタ)
3 コネクタB(第2のコネクタ)
4 コネクタC(第2のコネクタ)
10 コネクタAの充電用端子
11 コネクタAの音声用端子
13 コネクタBの音声用端子
15 コネクタCの音声用端子
17a 音声信号ライン
17b 音声信号ライン
32 イヤホンマイク(端末音声器具)
41 イヤホンマイク(端末音声器具)

(57)【要約】

【課題】 携帯電話機の充電時においてもイヤホンマイク等を使用して電話対応が行えるとともに、音楽等も聴くことができるようにする。【解決手段】 携帯電話機20の充電用端子21と音声用端子22とが並設されるコネクタ24に連結可能で、携帯電話機20の充電用端子21と音声用端子22とに接続可能な充電用端子10と音声用端子11とを備える第1のコネクタ2と、端末音声器具32が接続される音声用端子13、15を備える第2のコネクタ3、4と、第1のコネクタ2の音声用端子11と第2のコネクタ3、4の音声用端子13、15とを接続する音声信号ライン17a、17bとを備えることを特徴とする携帯電話機用充電器。


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